まちぶせ (石川ひとみ)

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まちぶせ
石川ひとみシングル
リリース 1981年4月21日
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル NAVレーベル
チャート最高順位
石川ひとみ 年表
夢番地一丁目
1981年
まちぶせ
1981年
三枚の写真
1981年

まちぶせ』は、石川ひとみの11枚目のシングルとして発売された曲。荒井由実が作詞作曲した、三木聖子への提供曲『まちぶせ』のカヴァー。1981年7月21日に、同名の5枚目のアルバムが発売。当項では、シングル・アルバム両方について記述する。

目次

[編集] シングル

[編集] 「まちぶせ」までの石川ひとみ

NHK人形劇「プリンプリン物語」の主役としての活躍やバラエティー系テレビ番組出演はあったものの、歌手としての石川ひとみは鳴かず飛ばずであった。

「まちぶせ」までに10枚のシングルを発売しているがオリコンでの最高位は2曲目の42位(オリコン)であり、うち3枚は100位以内へのランキング入りすらしなかった。そのため本人も悩み、今後の自分について考え悩んでいたという。

三木聖子のカバーであるこの歌をシングルとして歌う事になったときには、よくある話であるが「この歌でだめならあきらめがつく」と思ったそうである(最近テレビで、「この曲で歌手としては一区切りつけるつもりだった」と発言している)。

[編集] 制作エピソード

ディレクターの長岡和弘は、前作「夢番地一丁目」でのノスタルジックなサウンドの完成度に自信を持ち、次のシングルとして同じ路線上にある「懐かしきリフレイン」を制作。ところが、綿密なディレクションにもかかわらず完成したトラックはシングル曲としてのインパクトが弱く感じられ、採用を躊躇してしまう。

打開策を模索すべく、過去にキャニオンから発売されたアイドルのシングルを研究する中で、石川と同じ事務所に所属していた三木聖子のシングル曲「まちぶせ」のカヴァーを発案。仮歌を録音時に「この歌大好きだったんですよー、これシングルになりませんかねぇ」といつになく積極的な石川の発言に自信を深めた長岡はシングル発売を本格的に進めた。

過去に小ヒットに終わった楽曲のカヴァーについて、社内の制作会議など周囲から多くの反対意見を受けたものの、各方面への度重なる説得を経て、発売にこぎつけた。

録音時の様子を石川は、「詞の内容が自分の経験そのままで思い入れは強かったです。録音中もなんか違うんですよ、背中のあたりが。その感覚は後にも先にもこのときだけでしたね」と後に語っている。

[編集] チャート成績

ランキングを上がり出すのは発売後2ヶ月以上経ってからの事だった。じわじわとランキングを上昇し、8月3日付けでようやくオリコントップテン入り(9位)を果たす。その後最高位6位を記録した。11月過ぎまでランクインし、3〜4ヶ月おきにシングルカットする当時のアイドルの曲としては異例のロングヒットとなった。

また、「ザ・ベストテン」に本曲が初登場したのはシングル発売から3ヶ月後の7月16日放送「今週のスポットライト」(22位)であった。その後8月6日についにベストテン入りし、8月27日と9月10日に最高位3位を記録した。ベストテン入り合計9週、81年年間ランキング21位であった。

本曲のヒットにより石川ひとみは歌手としても有名になり、NHK紅白歌合戦出場も果たす。しかし、その後はヒットに恵まれず、結果的に一発屋という印象が強い。

[編集] 収録曲

Side A:まちぶせ

Side B:懐かしきリフレイン

[編集] アルバム

まちぶせ
石川ひとみスタジオ・アルバム
ジャンル J-POP
レーベル NAVレーベル
チャート最高順位
石川ひとみ 年表
Inside/Outside
1980年
まちぶせ
1981年
夢模様
1981年


[編集] 内容

シングル「まちぶせ」のヒットを受けて、NAV/キャニオンより発売した8作のオリジナル・アルバムのうち最大のセールスを記録した作品。

ジャケット撮影の際、顔が写っていない写真を希望した石川だったが当然受け入れられず、結局「見返り美人」のように後ろ向きから少しだけ振り返るショットが採用されている。裏ジャケットも、素肌に黒のジャケットを着て胸の谷間が見えるような大人っぽい写真が使用されている。このように石川ひとみのアルバムジャケットは、アイドル歌手らしからぬアーティスティックで笑顔のない写真が掲載されることが多く、特徴的である。

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[編集] 収録曲

  1. セシルの部屋(作詞:武衛尚子 作曲:芳野藤丸 編曲:大村雅朗
  2. まちぶせ(作詞・作曲:荒井由実 編曲:松任谷正隆
  3. ためらい(作詞:武衛尚子 作曲:穂口雄右 編曲:大谷和夫
  4. 他人どうし(作詞:浅野裕子 作曲:西島三重子 編曲:飛沢宏元
  5. なきまね(作詞:武衛尚子 作曲:亀井登志夫 編曲:松任谷正隆)
  6. 夢番地一丁目(作詞:山上路夫 作曲:芳野藤丸 編曲:渡辺茂樹)
  7. 懐かしきリフレイン(作詞:山上路夫 作曲:浜田金吾 編曲:渡辺茂樹)
  8. Kiss me please(作詞:竜真知子 作曲・編曲:穂口雄右)
  9. 人形が見てる(作詞:山上路夫 作曲:佐瀬寿一 編曲:渡辺茂樹)
  10. ひとりごと(作詞:竜真知子 作曲・編曲:穂口雄右)

[編集] 関連項目

執筆の途中です この「まちぶせ (石川ひとみ)」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム