びらん剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

びらん剤(びらんざい、糜爛剤、: Blister agent)は、皮膚を爛れさせる化学兵器である。表皮のみならず呼吸器をも爛れさせ、肺水腫などを起こして死亡する場合もある。びらん剤は、ジクロロアルシン誘導体とマスタード類の2種に分類される[1]

皮膚に付着すると激しく爛れるため、ガスマスクだけでは防ぐことができず、防護には全身防護服が必要である[1]。さらにゴムを侵蝕するためゴム製の防護服では防げず、シリコンテフロン加工などを施した防護服が必要となる。

主なびらん剤[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]