びしゃん

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びしゃん

びしゃんとは、石材コンクリートの表面を加工する時に使う鉄である。名前の由来は英語名のブッシュハンマー(Bush hammer)から来ているとされ、この英語名はフランス人彫刻家であるアンリ・ブシャールに由来するとされる。

形はほぼ正方形で、槌の面には四角いスパイク状の突起が格子状に並んでおり、一列に並んだ突起の数により「5枚びしゃん」(5×5の25目)、「10枚びしゃん」(10×10の100目)と呼ばれる。刃のように細い面に突起が1列に並んだ刃びしゃんも存在する。

電動の物も存在するが基本的な使い方は同じで、石材の表面を叩く事で石材を削っていく。同じ面積で叩く回数が少ないと表面は荒削り風になり、多く叩くと滑らかな風合いになる。仕上げの工程が進むにつれて目の数が多い(突起が細かい)びしゃんに換えていく。

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