ひばりが丘 (東京都)

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ひばりが丘(ひばりがおか)は、西武池袋線ひばりヶ丘駅を中心に、東京都西東京市北西部、東久留米市東部、埼玉県新座市南西部に広がる住宅地、商業地、農地の混合地域を指す汎称地名である。かつては田無市保谷市の市境が駅周辺を分断していた。[要検証 ]

目次

[編集] 交通

[編集] 鉄道

中心となるひばりヶ丘駅は、西武池袋線の急行停車駅で、最速だと池袋駅まで2駅15分で行くことができる。団地やバス路線が発達したため駅の乗降人員は多めで、1997年の時点では西武線乗降人員数第9位だったが、以後伸びが鈍く、2004年の時点で上位10駅からは外れている。しかし、現在住友重機械工場跡地とその近辺に大型マンションが次々に建設されている。

中島航空金属田無製造所(現在のひばりが丘団地がある場所にあった工場)と東久留米駅との間に存在した貨物引込み線の跡地の大部分が遊歩道「たての緑道」として整備されている。団地造成時には当該専用線が資材運搬に利用された。

[編集] 道路

ひばりヶ丘駅南口から南方向へ谷戸新道が田無駅方面まで伸び、青梅街道新青梅街道武蔵境通り等へアクセスする。また、東側隣接駅の保谷駅寄りに東京都道・埼玉県道36号保谷志木線が走り、北方向で川越街道及び、志木市朝霞市方面へアクセスする。

ひばりが丘団地がある南西側は比較的道路が整備されているのに対し、東側や北側は細い路地が入り組んでいる。

[編集] 主な道路

[編集] 計画道路

  • 都市計画道路ひばりヶ丘駅南口線 - 谷戸新道と重複(ひばりヶ丘駅前 - 都市計画道路練馬東村山線間)
  • 都市計画道路練馬東村山線 - 谷戸新道 - 保谷志木線間のみ完成済み
  • 都市計画道路武蔵境保谷線 - 西武池袋線をアンダーパスする予定
  • 都市計画道路保谷秋津線
  • 都市計画道路ひばりヶ丘駅北口線

[編集] 商業地、主な施設

[編集] ひばりヶ丘駅(駅ナカ)

[編集] 駅南口

南口地区は田無駅北口とともに西東京市の中心市街地のひとつとなっている。

ひばりが丘の中心を成す商業施設は、パルコ西友ひばりが丘店で、どちらの施設も広めの商圏をもつ。また谷戸新道やひばりが丘団地(ひばりが丘パークヒルズ)方面へ向かう道に沿って商店街が発達している。2005年、縮小された住友重機械田無製造所跡地の複合店舗にコープとうきょうひばりが丘店が移転開店した(ダイソーマツモトキヨシ併設)。2007年、建て替え中のひばりが丘団地の一角に西友ひばりが丘団地店が移転開店した。また、東久留米市南沢5丁目のみずほ銀行(旧・第一勧業銀行)ひばりヶ丘グラウンド跡地にイオン・ショッピングセンターが出店予定だが、反対運動があり、先行きは明らかでない。

なお、駅南口は、都営亦六(またろく)団地が取り壊された後、長らく広大な空き地が広がっていたが、西武鉄道グループの西武不動産販売(現・西武不動産)がこの土地を取得し、現在は、事業主のオリックス不動産とともに、33階建ての高層マンション「HIBARI TOWER」(総戸数322戸)を、総事業費約150億円をかけて建設中である。1-2階部分には店舗や医療施設を誘致するほか、西東京市が出張所や1000台収容の公共駐輪場を設置する予定となっている。また、敷地の半分近くは広場となる予定である。

[編集] ひばり商店街

主な店舗のみ

[編集] ひばりが丘グリーン商店会

[編集] 中原商店会

[編集] ピピ通り商店街

  • ひばりが丘団地都市再生機構ひばりが丘パークヒルズとして建て替え中)
  • 西友ひばりが丘団地店 - 移転オープン前の店舗は西友の第一号店であった。
  • ニチイケアセンター学園町
  • 東久留米学園町郵便局
  • 東久留米市立南中学校
  • 出光ひばりが丘店(一光)
  • 西武ハイヤーひばりが丘営業所
  • 東京ガスライフバル東久留米店

[編集] 谷戸商店街協同組合

[編集] 南口その他

[編集] 北口

駅北口の急な階段を降りると密集した商店街が立地しており、南口と対照的である。道が狭く、緑が少ないために西東京市ではまちづくりの見直しを計画している。新座市方面の住民が利用するバスのバスターミナルが駅徒歩5分ほどの場所に位置するため不便であり、まちづくり計画では駅前にロータリーと計画道路を作る予定である。

[編集] ひばりが丘北商和会

[編集] ひばりが丘北口商店街協同組合

[編集] 北口その他

その他、保谷志木線沿いを中心にロードサイド店舗や郊外型店舗などが立地する。

[編集] 住宅地

  • ひばりが丘団地
    戦前に作られた中島飛行機関連工場の跡地が、1957年に首都圏初のマンモス団地としてひばりが丘団地として整備されて以来、ひばりが丘周辺は急速に宅地化し、駅周辺には中高層のマンションが多く立地するようになった。現在は縮小された住友重機械田無製造所の跡地とその近辺で大型マンションや一戸建て住宅の建設が進んだ上、老朽化したひばりが丘団地が都市再生機構ひばりが丘パークヒルズとして建て替え進行中である。
  • 南(西東京市谷戸町) - 谷戸新道沿いの住宅密集地。都営住宅がある。谷戸新道の西には集合住宅が多く、東には一戸建てが多い。
  • 南西(東久留米市学園町) - 自由学園がある東久留米市学園町の周辺は住環境の整った高級住宅街となっており、舞台演出家の蜷川幸雄、プロ野球監督を務めた伊原春樹などの著名人も居を構えている。
  • 東(西東京市住吉町・栄町) - 畑と住宅の混在した地区が続くが、年々畑は減少している。ひばりヶ丘駅は住吉町にある。
  • 北西(東久留米市浅間町) - 住宅密集地。終戦後、西武鉄道によって宅地が分譲されたが、道路は整備されず、域内の道幅は全般に狭く曲がりくねっている。
  • 北(新座市栗原) - 保谷志木線沿いの住宅密集地。

[編集] 主な公園等

  • 西東京憩いの森公園
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科附属農場
  • ひばりが丘運動場
  • 谷戸イチョウ公園
  • 谷戸せせらぎ公園
  • はなみずき公園
  • ひばりが丘公園
  • 発想の森
  • ひばりが丘北わんぱく公園
  • 桜蔭学園グラウンド
  • 栗原公園
  • 栗原緑地公園

[編集] 歴史

  • 1924年 - 武蔵野鉄道田無町駅が開業
  • 1934年 - 自由学園が目白から現在の場所に移転
  • 1959年 - ひばりが丘団地の造成、田無町駅を「ひばりヶ丘駅」に変更
  • 1993年 - 南口再開発、ひばりが丘パルコ開店
  • 2001年 - 田無市保谷市が合併し西東京市市制施行
  • 2005年 - ひばりヶ丘駅バリアフリー化・リニューアル工事完了
  • 2009年 - ひばりヶ丘駅南口地区地区計画完了予定(HIBARI TOWER竣工)

[編集] 地名に関して

ひばりが丘という名前はひばりが丘団地の造成とともに生まれた。駅名は「ひばりヶ丘」であるのに対し、町名は「ひばりが丘」である。また、「ひばりケ丘」と記すこともある。

自由学園出身者で結成されたバンド・JUN SKY WALKER(S)の「Let'Go Hibari-hills」(レッツゴー ヒバリーヒルズ)は、1990年頃のひばりが丘の様子を描いた歌で、ビバリーヒルズをもじった題名である。

すかいらーくの社名の由来はこの地で創業したことにちなんでいる。(ひばり=lark)

「ひばりが丘」という地名は以下の市町にも存在する。

また、北海道札幌市厚別区札幌市営地下鉄東西線ひばりが丘駅、公営団地ひばりが丘団地が、兵庫県宝塚市(ただし駅の半分ほどは川西市)に阪急宝塚本線雲雀丘花屋敷駅ある。

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