ひのきしん

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ひのきしんは、天理教でたすけの根幹となる鮮やかな守護を召喚する前の儀礼的行為(報恩感謝の発露)である。具体的には信者による教団内外での奉仕活動を指すことが多いが、その本質を探ると<病むほどつらいことはない わしもこれから ひのきしん>(みかぐらうたの一句)にみられるように、病気平癒などを目的とした超自然的能力(だめの教えの力)の優しき心、科学的知識への呼び込み(吹き込み)を指向した活動であると考えられる。

また、<もっこかついでひのきしん まだあるならばわしもいこ>(みかぐらうたの一句)にみられるように、つとめなどの 複雑な構造でなく、3才児にもわかるような単純な構造によって、鮮やかな守護を召喚するとき、ひのきしんという表現を用いているとも考えられるし、 <夫婦そろうてひのきしん これがなにより肥えとなる>(みかぐらうたの一句)にみられるように、 月(水)と日(火)によって、優れた地盤に上等の檜の柱(真柱)を建てる守護力召喚の儀礼構造(甘露台社会構築への大工心の基盤構造)をひのきしんと命名したものとも考えられる。

なお、天理教より分派した新宗教であるほんみちほんぶしんでも同一の用語が使われている。

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