ひなぎく (映画)

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ひなぎく
Sedmikrásky
監督 ヴェラ・ヒティロヴァ
脚本 ヴェラ・ヒティロヴァ
エステル・クルンバホヴァ
出演者 イヴァナ・カルバノヴァ
イトカ・チェルホヴァ
音楽 イジー・シュスト
イジー・シュルトル
撮影 ヤロスラフ・クチェラ
配給 Ustredni Pujcovna Filmu チェコスロバキアの旗
Sigma III Corp アメリカ合衆国の旗
チェスキー・ケー 日本の旗
公開 1966年12月30日 チェコスロバキアの旗
1967年10月25日 アメリカ合衆国の旗
1991年3月 日本の旗
上映時間 75分
製作国 チェコスロヴァキア
言語 チェコ語
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キネマ旬報
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ひなぎく』(英語Daisiesチェコ語Sedmikrásky)は、ヴェラ・ヒティロヴァ監督による1966年製作のチェコの映画である。イェツィンカとヤルミラのふたりの姉妹が、映画を通して絶えずおかしないたずらをしかけ、それは彼女たちが生きている世界への反乱なのである。筋書きを追いかけるのはむつかしく、時代背景やチェコ語への深い理解のないかぎりは不可能である。

[編集] 概要

チェコ・ヌーヴェルヴァーグ」の代表的作品。1966年12月30日、国内で公開されるが、チェコスロヴァキア当局からは発禁処分を受け、ヒティロヴァは以降沈黙を強いられることとなる。

[編集] あらすじ


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


地上掃射する爆撃機のショットとともに、回転するフライホイールで冒頭のシークエンスは始まる。爆撃機のショットは第二次世界大戦のものとおもわれる。

最初のシーンでは、ふたりの主人公が水着姿で座っている。ロボット的な会話のなかで、彼らは悪いことをやってやろうと決める。次のシーンでは、イェツィンカとヤルミラが一本の樹の前で踊っている。たくさんの果実のなった木で、アダムとイブの知恵の樹のようだ。イェツィンカが実をもいで食べると、ふたりは落下し、気がつくとアパートの部屋にいる。意味深いアクションは、イェツィンカが窓からパレードを眺めていて、ヤルミラが食べているということである。いくつかの似通ったエピソードが続く。ふたりが年上の男、いわゆるシュガー・ダディ(sugar daddy)とデートをしている。ヤルミラが貪欲に食べていると、イェツィンカも加わって食べ始め、たくさんの食べ物を食べる。彼らはナイトクラブに行き、1920年代スタイルのダンサーのショーを妨害する。ウェイターたちとの騒動の原因になる。ヤルミラは蒐集家のアパートに行く。このシーンで、たくさんの蝶を静止したフレームで見せる。最後にヤルミラは食べたいという。次に彼らは工場に行く。ロックがかかったような静止画で、建物は荒れている。彼らは「栄養のあるもの」を求めて、共産党指導者のために用意されたと思われる豪華なご馳走を見つける。ふたりは食べ物を食べ、部屋をめちゃくちゃにする。すぐに切り替わって二人は魔女のように水の中に放り込まれる。ふたりは心を入れ替えてやり直そうと決意するが、最後に巨大なシャンデリアが彼らを押しつぶす。

[編集] 外部リンク

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