ぱすてるチャイムContinue

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ぱすてるチャイムContinue
対応機種 Windows98/Me/2000/XP
PlayStation Portable
発売元 アリスソフト(PC)
5pb(PSP)
ジャンル 剣と魔法の恋愛育成RPG
発売日 2005年 6月17日(PC)
2010年 12月9日(PSP)
レイティング 18禁(PC)
CEROD(17才以上対象)(PSP)
キャラクター名設定 不可
エンディング数 14
セーブファイル数 40
画面サイズ 800×600
キャラクターボイス 一部有り
CGモード 有り
音楽モード 有り
回想モード 有り
メッセージスキップ 有り
オートモード 有り

ぱすてるチャイムContinue』(ぱすてるチャイムコンティニュー)は、2005年6月17日アリスソフトから発売された18禁RPG

概要[編集]

「ぱすチャ」シリーズの第2作で、1998年に発売された『ぱすてるチャイム -恋のスキルアップ-』の続編にあたる。

前作同様、主人公を授業によって育成しながらダンジョンを探索するRPGである。物語の舞台は前作から10年後のルーベンス大陸・ラスタル王国にある光綾学園であり、一部の前作のキャラクター達も登場する[1]

ヒロインの4人よりサブキャラに人気が集まりアリスソフトでは珍しくファンディスク『ぱすちゃC++』が発売された。

2010年12月9日5pb.よりPlayStation Portable(以下、PSP)版が発売された。アリスソフトの作品としては、『Only you -リ・クルス-』以来の移植作となる。なお、当初は11月25日の発売を予定していたが、PSP版で新たに実装した周回データ引き継ぎの調整に難航したため、延期となった[2]

システム[編集]

ゲームシステムは、前作のようにダンジョンに潜って主人公を鍛えるというものだが、戦闘に『夜が来る!』で用いられた時間概念を導入、ステータスを前作より簡略化、アイテムが識別済み、好感度の数値表示化と若干の変更がなされている。また、キャラクターとの固有イベントが前作や夜が来ると比べて充実した。前作にもあった職業[3]と授業、クリア後の購買部リストの引継ぎ、ランサーなどの要素はそのままである。

ストーリー[編集]

私立ファルネーゼASを放校処分となった主人公の薙原ユウキは、冒険者となる望みを繋ぐべく光綾学園へ転校してくる。そこで、幼なじみの竜胆リナと、前の学園で突然退学し消息が分からなくなっていた憧れの先輩、斎香・S・ファルネーゼと再会する。

登場人物[編集]

はPC版 / PSP版の順。

主人公[編集]

薙原 ユウキ(なぎはら ユウキ)
声 - ヘルシー太郎(ドラマCD版)
今作の主人公。種族はヒューマン。ベルビア王国出身。ナツミからは「ナギー」と呼ばれる。
冒険者育成のエリート校であるファルネーゼAS(ASとは「ADVENTUREAR's SCHOOL」の略)から光綾学園に転入してきた青年。10年前、冒険者であった父の薙原 シンが、新大陸コルウェイドで起きた「スレアークの虐殺事件」に巻き込まれて行方不明となったことから、その消息を掴もうと冒険者を目指すようになる。ベルビアに住んでいた頃に近所だった竜胆沙耶、リナの姉妹とは幼馴染の関係であり、小さい頃はよく一緒に遊んでいた。だが、冒険者を志してビアンキ共和国にあるファルネーゼASに進学して以降は、光綾学園で再会するまで二年ほど疎遠状態となっていた。
ファルネーゼASに在籍時は学生会に所属、庶務班長を担当していた。しかし、後輩の一人が学園を実質的に支配していた学生会長のリカルドに理不尽な処罰を受けたことから彼に反発、髪の色をその後輩と同じ赤色に染め[4]、彼を殴りつけた。その後、退学こそ免れたが放校処分を受けてファルネーゼASに留まれなくなっていたところを光綾学園の校長であるベネットに拾われた。そこで幼馴染のリナやファルネーゼASで憧れの先輩だった斎香との再会、自称ユウキの婚約者のフィル、謎の少女ルーシーと出会い、新たな学園生活を送ることとなる。

ヒロイン[編集]

竜胆 リナ(りんどう リナ)
声 - 白波遥 / 喜多村英梨
魔法使い志望。種族はヒューマン。ベルビア王国出身。ユウキと同じB組。ナツミには「りんりん」と呼ばれる。
ユウキが転入してきた初日に再会した幼馴染の女の子。冒険者(兼アイドル)を目指し、Sクラスの冒険者である竜胆沙耶を姉に持つ。実家は蕎麦屋で蕎麦にはこだわりを持っている。
性格は明朗闊達で面倒見が良く成績も良いため、クラスの中心的な存在。口より先に手(足?)が出るタイプで、特にユウキに対してはその傾向が顕著な所謂ツンデレキャラ。
子供の頃に姉の沙耶からユウキと一緒に剣術の手解きを受けており、完柳斎からは戦士へのジョブチェンジを勧められている。その実力はステータスにも反映されており、仲間になる魔法使いの中でも攻撃力が圧倒的に高く、後衛タイプのジョブにしたユウキの代わりに前衛に出てもそこそこ戦える程強い。
中学卒業後は、冒険科の名門であるファルネーゼASに進学したユウキと違い、当初は普通科の学園に通っていた。しかし、ユウキの存在が置き去りにされた自分の中で、日増しに大きくなっている事に気付き、その思いを自覚、彼を追いかける為に冒険科への進路変更を決心する。その際、幼少の頃に抱いていた「アイドル=魔法少女」の発想から魔法の名門と言われる光綾学園に編入し、冒険者として再びユウキと再会をしようと考えていた。その為、光綾学園でのユウキとの再会は予想外の出来事であり、元々の素直になれない性格や自分と違い素直に愛情を表現するフィルの行動も手伝って、ユウキに対して保護者のような行動を繰り返してしまっている。ちなみに現在の成績は女子のトップだが、中学時代の成績についてはユウキに硬く口止めしている(光綾学園に編入する際は、猛勉強だった)。
趣味は「ゴーレムマスター」なる児童対象のTCGで、子供の頃から始めて現在でも変装してまで大会に出場し続けている程深くのめり込んでいる。その強さは相当なモノであるらしく、子供達からは「GG(ゴーレムギャル)」の異名で呼ばれ、憧れの存在となっている。
前作のヒロインである沙耶の妹であるのだが外見的には殆ど似ていない為、一部アンケートではその点を指摘されていた。後にこの指摘について、キャラデザインを担当した“おにぎりくん”は、公式書籍である「ぱすてるチャイムContinue Visual Collection」内のキャラクター解説で「沙耶を父親似とするとリナは母親似でイメージしました。」とコメントしている。
パステルチャイム3にてアイドルの冒険者となっていることが判明する。炎の攻撃魔法に特化しており竜炎(ドラグフレア)のリナと呼ばれている
斎香・S・ファルネーゼ(さいか・シス・ファルネーゼ)
声 - 北都南 / 佐藤利奈
戦士志望。種族はヒューマン。ビアンキ共和国出身。左利き[5]
大陸一の武器メーカー「ファルネーゼ」の1人娘。元ファルネーゼASの学生で、ユウキが密かに憧れていた先輩。リカルドとは祖父同士が決めた許婚の関係[6]
名門良家の息女で厳しく躾けられており、日常の会話は淑やかで礼儀正しく、努力を惜しまず日々の鍛錬を怠らない真面目な性格。だが一方で社会常識に疎い所があり、ナツミの口車に乗せられたり、言葉のあやを真に受けてしまうことがしばしばある。
料理の腕に関しても初期のころはレシピを見ても失敗してしまうほど不得意であったが、後に努力を重ねてこれを克服している。
ファルネーゼASに在学していた当時、婚約者であるリカルドに支配されているも同然だった学園を自分ではどうする事も出来ない事に失望し退学。以来消息不明となっていたが光綾学園で1学年下げて復学し、そこで転校してきたユウキと再会する。そのため、ユウキは同じクラスになっても「先輩」と呼んでいる。
当初、ユウキ達のクラスとは違うE組だったが、ある事情によりユウキ達のB組に編入される。
アルバイトの帰り道、ユウキと一緒にラーメンを食べに言って以来、とんこつラーメンが好きになり、自ら進んでおいしくなる食べ方を研究するほど夢中となる。
ちなみに母方の姓は“鷺ノ宮”であり、事情により本名である“ファルネーゼ”の姓を名乗ることができなかった際にはこちらを名乗るようにしている。
典型的年上キャラらしく、数値は不明なもののかなりの巨乳である。
コミック版では、自身の思いを伝えることでリナへの気持ちに悩むユウキに決断を促したが、卒業から一年後に再会した際にフィルと同じく自分もまだユウキのことを諦めていないことを宣言した。なお、この時にはそれまで伸ばしていた髪を切っており、ゲームでは見られない短髪を披露している。
ルーシー・ミンシアード
声 - みる / 早見沙織
スカウト志望。種族はエルフ。ベルビア王国出身。ユウキと同じ学年で、別クラスのD組。
バレッタ兄妹とのイザコザで迷宮内に閉じ込められたユウキに出口を教えてくれたのが縁で知り合い、そのお礼としてラッキーアイテム収集の手伝いを要求した為、実習でパーティを組むようになる。
普段は無愛想で無口、しかし意外と言いたい事や思った事は遠慮なくはっきりと言うマイペースな性格。
基本的にいつも1人なので周囲の者からやや距離を置かれてしまっているが、そういったことを気にしないユウキやそのクラスのメンバーとは良好な関係を築いており、ルートによっては聖誕祭のクラスパーティに招待されて一緒に楽しむ姿も描かれている。
猫と会話することができたり、自らを5人にする「影分身」ができたりと不思議な特技を幾つも持ち合わせている他、『ぱすちゃC++』のドラマCDでは、新たに走り屋だったという過去を口走り、ヒューズ達が用意した金の鯱がつけられたバスのエンジン音を聞いただけで改造車だと見抜いた(しかも、そのデザインを密かにカッコいいとも思っていた)。
意外にも、アルバイトで人生相談のカウンセラーを行なっており、その解決率は90%以上を誇る[7]
10年程前から黒猫のニィさんと共に日々ラッキーアイテムを収集しているが、行動に反して本人は自分でも自覚するほど運が悪く、これも周囲から距離を置かれている遠因となってしまっている。一部では邪神ディーの使徒との噂もあるが本人が特に何も言わない為、真偽は不明である。
ちなみに『ぱすちゃC++』では、ヒロインで唯一アダルトシーンのあるストーリーが収録されていない。
フィル・イハート
声 - 一色ヒカル / 新名彩乃
神術士を志望。信仰神はラヴェル[8]。種族はエルフ。ベルビア王国出身。
小麦色の肌と紫髪のツインテールがトレードマークの少女。ユウキの前に突然現れ、「ユウキの婚約者」を自称する[9]本作唯一のボク少女
初登場ではユウキの部屋に下着姿で忍び込み、寝ている彼の隣で添い寝をするという大胆な行動を取るものの、その直後に偶然ユウキの部屋を訪れたナツミにその光景を写真に撮られた上、特ダネとして彼女が自作で発行している新聞「723ニュース」において一面記事にされてしまった[10]
本来、ユウキ達とは違うクラスだったが、斎香がユウキ達のクラスに編入されることになった際に「自分も同じクラスに!」と主張した結果、斎香と共にユウキ達のB組に編入した。が、自己紹介において誤解を生む様な発言をしてしまった為、斎香の編入で既に混乱していた周囲をさらに困惑させる。
明るく元気で感情が顔に出やすく、思ったことはすぐに行動に移す性格の持ち主であり、特にユウキに対しては周囲の目も気にせずに抱きついて来る等、遠慮なく愛情を表現する。そのため、ユウキの保護者を自任するリナとはユウキを巡って衝突する事が多い。
好きな物は漫画お菓子で、本人曰く「ケーキだったらいくらでも食べられる」。
前述の点から子供っぽい印象が目立つが、インターアドでは優勝するためにイヴによる特訓[11]を当日までやり遂げるなど強い忍耐力を見せたほか、「試合で戦う相手は倒すべき敵である」としか考えていなかったアルツに対して「例え今は対戦相手であったとしても将来、一緒に冒険するかも知れないのだから仲間である」という自身の考えを伝え、彼女が試合中に傷を負った際も対戦中であるにも関わらず心配する優しさを見せている。
コミック版ではリナに、ユウキのことが好きなのかを問いただしたり、ユウキを賭けて勝負を挑んだりするなど、ユウキを巡るライバルとしての描写が強く強調されており、卒業から一年後に再会した際も恋人になったリナに「まだ負けてない」と宣言し、ユウキのことを諦めていなかった。ちなみに、この時の髪型は、前述したツインテールではなくストレートへと変化している。

サブキャラクター[編集]

光綾学園・生徒[編集]

サワタリ
声 - 真南成道 / 中國卓郎
スカウト志望。種族はヒューマン。ナナギ皇国出身。ユウキと同じB組で、フルネームは本人が秘密にしており誰も知らない。ナツミからは「サワッチ」と呼ばれる。
男子メンバーの中では最も早くユウキに声をかけてきた人物で、以来ユウキの友人兼悪友として、よく行動を共にするようになる。
幼少の頃に忍者に助けられた事があり、それ故に忍者に憧れていて、週末に行われる実習では忍び装束を身に纏っている。実は本気で職業として忍者を志望しているが、忍者は職業として認められていないため、やむを得ずいちばん近いと思われるスカウトを志望している。クラス内ではなにかにつけて忍者に関係する事[12]をしているが、すぐに却下されたり「(ものまねの)元ネタが分からない」と言われたりして、報われることはほとんど無い。
修行を兼ねてか、いつもHRが始まるまでは天井に隠れている。しがみついているため声ですぐばれるが、リナ曰く「年々上達している(ユウキも初めは気づかなかった)」らしく、終盤の会話イベントでは校舎の壁や天井を走れる程にまで成長している。
実は斎香に一目惚れをしているが、諸事情で同じクラスになるまでは「高嶺の花」であることから声も掛けたことがなかったらしい。同じクラスとなってからは何とか親しくなろうと事あるごとに努力しているが、あまり相手にされていない。
基本的にスケベで美人に弱いお調子者な性格の持ち主であり、特に煩悩が絡むと運動神経、思考能力が格段に上がる。だがツメが甘いので、最後には必ず女子から制裁をくらうことが定番となっている。また忍者を目指していることが不幸を呼び、女学生からは「サワタリさんってカッコいいけど、忍者がねえ…。」と言われている。
シルビア・コール
声 - 山菜華弥 / 井上麻里奈
魔法使い志望。種族はヒューマン。ビアンキ共和国出身。ユウキと同じB組。
B組のクラス委員長を務める才女で、愛称は「委員長」。立ち絵がある女子生徒達の中で唯一の眼鏡っ娘。毎朝6時起床、夜11時就寝という規則正しい生活から想像できるように、生真面目で融通が利かない性格の持ち主であるが、状況によっては他人のことを考えた行動も取ることできる優しい一面も持つ。病弱な母に弟2人という母子家庭の長女であるために倹約家で貧乏性。学園には、奨学金で進学していることもあり時間も惜しまずによく勉強している。密かに、魔法の教師である倉沢に憧れを抱いており、時々彼の授業準備の手伝いなども行っている。
基本的には優等生キャラなのだが、時折の広さをネタにされることがあり(通称‘デコ神様’)、個別シナリオではそれが理由で散々な目にあっていたりもする。
『ぱすちゃC++』では、「製作スタッフのゆがんだ愛情を一身に受けたらしく、サブキャラで最もビジュアル出演回数が多いキャラになっている」と明かされている。
ドラマCDでは卒業後、実家の近くで冒険者の仕事を請け負っている。卒業して1年経っても元クラスメイト達から「委員長」と呼ばれていた。
ナツミ・キャメロン
声 - AYA / 水橋かおり
スカウト志望。種族はヒューマン。ビアンキ共和国出身。ユウキと同じB組。視力は3.6。
世界の宝と謎と事件を制覇することを夢に持つ、クラスのムードメーカー。口癖は「~なのさ(のさ)」。
スカウトと共にジャーナリストも志望している元気娘であり、常日頃から持ち歩いているカメラを使っていつもニュースと事件を追い求めている。
そうしてよく自身が見つけたネタを自作で発行している新聞「723ニュース」にして張り出しているが、その内容のほとんどが先走った思い込みによる報道なので周囲は迷惑することがしばしばであり、ぼたんからは「普段の信憑性は20%」と評されている。
クラス内では男女問わずに友人が多く、クラスメイト達に独自のあだ名を付けて呼んでいる[13]。そのような環境に慣れている為か男女間の問題に対する意識が薄く、ユウキの前で水浴びの為に下着姿になった際も「別に気にしない」と発言し、特に恥ずかしがる様子も見せなかった。
冒険者を目指したのは大陸でも超有名冒険者である父の影響であり、普段は忙しくて中々会うことはできないものの親子仲は非常に良好で、愛用しているカメラも父から買ってもらったのである。
鈴木 ぼたん(すずき ぼたん)
声 - 乃嶋架菜 / 前田ゆきえ
戦士志望。種族はヒューマン。ナナギ皇国出身。ユウキと同じB組。
冒険者を目指す傍ら同人マンガを書いており、腕前はセミプロ級。ジャンルは特にこだわってはいないが、主に歴史系のボーイズラブを好んで書く。
作中において、とある同人の先輩(後述参照)に弱みを握られているらしく、急かつ無理な頼みごとを押し付けられても断れずにいる[14]
出身地ではよくある地味な苗字であったため、友達が自分を苗字で呼ぶことに抵抗を持っており、ほとんどの友人には名前で呼ばせている[15]。身長が低いことを気にしており、伸ばすために努力したことはあるが失敗に終わったらしい[16]
普段は冷静で落ち着いた性格だか、一度キレると原因となった人物を放送禁止用語を叫びながら殴るというすさまじい一面がある[17]
実はメインヒロインよりも人気が高く、彼女の人気が集まってファンディスクの製作が決まったという噂がある[18]
光岡 くおん(みつおか くおん)
声 - 風音 / 阿澄佳奈
魔法使い志望。種族はヒューマン。ラスタル王国出身。ユウキと同じB組。
内気で照れ屋なので押しに弱い性格の持ち主で、その上お人よしでもあるため他人(特にサワタリ)の行動に巻き込まれることが多い(ごく稀に逆に巻き込むこともある)。
小さい頃から発明の天才でその腕前は広く知れ渡っているらしく、『ぱすちゃC++』のエピソードの1つにリカルドがスカウトする場面がある。発明に集中すると周りが見えなくなり、普段と違いマッドサイエンティスト的な一面も見受けられるようになったり危険を顧みずに実験を行ったりする。
主人公への好感度を上げていくと女装させられるシーンが存在するが、その姿は女装だと知っているはずの主人公をも惑わせ、女性であるリナさえも驚く程レベルが高い。
好感度イベントでは、男性で唯一痴漢に遭ってしまうという不幸なキャラ。
特技はメイドさんのモノマネ[19]
神原 幸子(かんばら さちこ)
声 - 楠鈴音 / 斎藤桃子
神術士志望。信仰神はパヴァーヌ。種族はハーフエルフ。ラスタル王国出身。ユウキと同じB組。ナツミ、リナ、サワタリからは「さっちん」と呼ばれる。
心優しいが引っ込み思案な性格で、くおんに好意を抱いているが、彼を前にすると緊張して思うように会話できない。
好きな食べ物は牛乳とお菓子で、作る料理もプロ並。しかし、食べすぎて太ってしまった事が悩みの種[20]
ハーフエルフなので、間もなく第二成長期を迎える事になるが、体形がどの様に変貌するのかは不明。
ちなみに彼女の冒険着は学校推奨のモノである[5]
ドラマCDでは卒業後、サワタリ、くおん、ナツミとの4人で冒険している。
また彼女のみ実習に誘える女性メンバーの中で唯一、ファンディスクを含めてアダルトシーンの入るストーリーが一つも存在しない。
サクソ
声 - 寅之進 / 藤原祐規
神術士志望。信仰神はパヴァーヌ。種族はヒューマン。ユクサンブル帝国出身。ユウキと同じB組。
寡黙であまり喋らないが、心優しく器が大きいクラスの一の巨漢。その食事量もハンパではなく、男子の平均食事量の数倍の量をいつも食べており(普段は十人前)、サクソ・フーリガンをはじめとする52の完食技を持つ。
その巨体な外見とは裏腹に野球選手としてはプロ並みの才能を持つが、本人には野球選手になる気はない。
兄妹にプリル、リエルという年の離れた双子の妹がおり、2人からは「あにうえ」と呼ばれ非常に慕われている。
実は大笑いをするとすごい表情になり、本人もそれを気にしているため普段から大笑いしないように気をつけている。
特技はパントマイムであるが、その他にも数々の意外な才能を持っている。
また彼も幸子同様、学校推奨の冒険着を着ている[5]
ヒューズ・バレッタ
声 - 須賀紀哉 / 間島淳司
戦士志望。種族はヒューマン。ラスタル王国出身。ユウキと同じ学年で別クラス。
一代で大陸2位にのし上がった武器メーカー「シーザー」の嫡男でエリーゼ・バレッタの双子の兄。名門校から転入してきたユウキをライバル視し、転入当初はかなり理不尽な嫌がらせをしてくるが、とある出来事からは改心して、エリーゼと共に実習でパーティを組むようになる。
プライドが高く傲慢で自信家だが、それは幼少の頃から周りに成金と言われ続けて性格が歪んでしまったためであり、本来は結構気の利くいい青年である。
騙されやすい性格で、鉄仮面さんの絶好のカモになっている。
元々は小さな鍛冶屋であった祖父と、その祖父から技術を受け継ぎ十年で事業を大きくした元傭兵の父、さらにその父を支えた母の苦労を小さい頃から見続けてきたことから、誰よりもバレッタの家名とシーザーのブランドには誇りを持っている。故に、この二つを馬鹿にすることをなによりも許さない。
常日頃から一流になるための努力は欠かさず、その事が実を結んで戦士としての剣の実力は高く過去のインターアドでは優勝経験もある[21]
ドラマCDでは、宿泊先までの移動手段を提供する代わりにエリーゼと共に卒業旅行に同行した他、卒業後の同窓会にも顔を見せている。
エリーゼ・バレッタ
声 - このかなみ / 小清水亜美
魔法使い志望。種族はヒューマン。ラスタル王国出身。ユウキと同じ学年で別クラス。
ヒューズ・バレッタの双子の妹。兄のヒューズと同様に周囲の影響で性格が歪んでおり、素直じゃない上にかなりのわがままである[22]
重度のブラコンで、兄をもり立て、兄が賞賛される事を喜びとしている。魔法使いを目指すのもヒューズをサポートしたいという考えからきている。
長髪に加えて両サイドに二つのドリルヘアーという非常に特徴的な髪型をしているが、それを見たルーシーからは「貝みたい」と馬鹿にされてしまっている。
意外にも料理の腕前は高く、同じく料理の腕に自信を持っているリナとも互角に張り合える。
また本人に自覚はないが実は極度の方向音痴であり、家に行くつもりが別大陸に行ってしまった事がある。
なお、ライバル視しているリナと斎香が巨乳系である事もあってか、小振りの胸を気にしている模様。
蘇我野 まゆ(そがの まゆ)
声 - 不明 / 稲村優奈
ヒューズの追っかけをしている下級生(学年、志望職業不詳)3人娘の1人。種族はヒューマン。
天然ボケで間延びした口調が特徴。3人の中で一番腹黒い性格をしている。
ちなみにゲーム内では映っていないが実はかなりの巨乳の持ち主である。
雨宮 ミキ(あめみや ミキ)
声 - 不明 / 米澤円
ヒューズの追っかけをしている下級生(学年、志望職業不詳)3人娘の1人。種族はヒューマン。
3人の中では常識人のようだが、押しに弱くいつも他の2人に流されて、フォローをさせられている。
コルネ・ランバー
声 - 不明 / 伊瀬茉莉也
ヒューズの追っかけをしている下級生(学年、志望職業不詳)3人娘の1人。種族はヒューマン。
3人の中ではリーダー格。思いつきで行動する事が多いため失敗する事が多い。また、ちょっとしたお嬢様らしくプライドが高いので、失敗時のフォローは人(大抵はミキ)任せである。

光綾学園・教職員[編集]

ベネット・コジュール
声 - 猫魅愛 / 折笠愛
光綾学園の学園長。種族はエルフ。ラスタル王国出身。
前作では、カイトたちの担任の魔法教師であった。魔王事件での辛い経験から学園では誰よりも教え子たちの将来を案じている。
既婚者だが今の旦那とは学生結婚であった為、学生同士の恋愛についての問題に関しての処置は非常に寛大である。
ネイ・ガーシュイン
声 - 飲島筆 / 丹沢晃之
光綾学園の体育教師。種族はヒューマン。アガメン通商圏出身。
豪快にして快活な熱血漢。かつては多くの戦場を渡り歩いた猛者らしく、その経験から授業では容赦なく生徒を鍛える。
とあるアイドルの追っかけで、コンサートには必ず行き観客席に投げ込まれる限定グッズを手に入れるための体力づくりに余念がない。
セレス・ルーブラン
声 - 石川愛子 / 堀江由衣
光綾学園のスカウト教師兼女子寮の寮監で、前作のヒロインの1人。種族はエルフ。ベルビア王国出身。ユウキ達のクラス担任。
数年前までBクラス冒険者として現役で活動をしていた。教師となったのは昨年からである為、教師経験は浅い。天然ボケで、本人は努力しているがうっかりミスもしばしば。時に大きなミスをする事もあるが、潜在的な技量の高さ(本人に自覚無し)でカバーし、大事に至ることは意外に少ない。
また、そんな姿に愛嬌があると学生たちからは慕われている。ナツミからは「セッちゃん」と呼ばれる。
実は、ある条件でプレイし続けると卒業式後に彼女と両思いとなることができる本作の隠しヒロイン。
倉沢 篤胤(くらさわ あつたね)
声 - 小次郎 / 松丸幸太郎
光綾学園の魔法教師兼男子寮の寮監。種族はヒューマン。ベルビア王国出身。
授業は判り易く丁寧だが、時間に煩く「1分1秒たりとも無駄にするな」が口癖である。必要以上に表情を変えないことに加え、どこかしら人を近づけがたい雰囲気を持っている。教師たちの中では比較的1人でいることが多い。
学園の教師をしているが、軍人(階級は大尉)[23]でもあるといった2つの顔を持っている。
イヴ・ラライラ
声 - 和葉 / 遠藤綾
光綾学園の神術教師。信仰神はパヴァーヌ。種族はヒューマン。ユクサンブル帝国出身。
無類のお酒好きで、授業の合間に飲んでいる事もしばしばある[24]艶やかな女性。時々生徒を誘惑したりもするが、TPOはしっかりと守っている。
お気楽主義で、物事を深く考えない性格。その上ギャンブル好きなのだが、かなり強運の持ち主なので身を滅ぼす事は無い模様。
聖ユクサンブル学園では、伝説のOGと言われている。また、倉沢とは過去に浅からぬ仲であったようであるが、詳細は不明である。
ちなみに大人びた外見だが、実年齢はセレスよりも下(27歳以下)である。
真田 完柳斎(さなだ かんりゅうさい)
声 - 塚猿助 / 上別府仁資
光綾学園の剣術教師。種族はヒューマン。ナナギ皇国出身。
普段は気さくでちょっと忘れっぽい所がある助平な爺さんだが、ブランデーやウィスキーを飲ませると鬼神に豹変する[25]
スケベな性格で、サワタリと共に覗きを企んだり女子の下着をコレクションにしているが、昔先立った妻を心から愛しており、今でも墓参りは欠かさず行っている。
鉄仮面さん(てつかめんさん)
声 - 長谷川美樹 / 今井麻美
光綾学園の購買部で働く大きな甲冑を身に纏った謎の人物。鉄仮面さんという名前は通称であり本名は本人曰く「秘密♪」で種族や出身地も不明。
どこで入手したか分からない怪しげなアイテムを高値で強引に生徒や教員に売り付け、お金が足りない場合は相手が学生でもローンで返済させようとする。大きな甲冑に似合わずナイフの扱いに長けておりその一撃は神速。彼女の正体は前作に登場したロニィの双子の妹、ルビィ・スタインハートである[26]

ファルネーゼAS・生徒[編集]

リカルド・グレイゼン
声 - 滝沢アツヤ / 尾崎淳
ファルネーゼASの学生会会長。種族はヒューマン。
兵器メーカー「銀星」の息子の1人で、一年時から圏内模試でトップの成績を保ち、特例として三年ながら二年連続で学生会長を務めている秀才。それに加えて、非公式にインターアドの記録を塗り替えるほどの実力も持っている、文字通り文武両道の天才。その優れた才能と理事長の孫娘である斎香の婚約者である立場を利用し、事実上学園を仕切っている。
自らを「世界を統べるべくして生まれてきた存在」と信じて疑わず、他者には高圧的な態度を振りまき、気に入らない者に対しては当然のように侮辱する。世界を統べると言う野望のためなら手段を選ばず、利用できるものは何でも利用し、学園の戦力強化のため他校で優秀な成績を修めている生徒の引き抜きも平気で行う。
ゲーム上では最終ボスとして登場することもあれば、終盤の物語に絡むことなく出番が終了する場合もあるなどルートによって結末が大きく変わるキャラクター。
このように本編では冷酷な人物として描かれている彼であるが、ファンディスクである『ぱすちゃC++』の方では登場するいくつかのシナリオにおいてネタキャラ的要素を含まされた上に、「ぱすちゃQ++」では手を組んだ敵を利用しようとして逆に利用されてしまうなど本編のキャラを完全にぶち壊したネタキャラと化している(特に彼を中心としたエピソードではその傾向がかなり顕著で、その扱いはもはや色物に近い)。例としては、ドラマCDにて女性魅了するアイテムを装備してもヒロイン達は好きになりそうでならずただ気持ち悪くなるだけだったり、自分以外の仲間を知らず知らずの内に勝手に改造していたりする等。
アゼル・アゼリーン
声 - 高奈ゆか / 浅川悠
ファルネーゼASの学生。種族はヒューマン。
生まれが貧しかったので、成り上がる為に自ら進んでリカルドに従い、彼にとってのナンバー1である事を望む。リカルドの情婦でもある。
クリス・ヴィッカー
声 - 中村勇祐 / 寺島拓篤
ファルネーゼASの学生。種族はヒューマン。
ユウキの元後輩。リカルドのやり方に不満を抱きつつも立場上反抗できないでいる。お茶を入れるのが得意で、リカルドからは評価されている。

その他[編集]

竜胆 沙耶(りんどう さや)
声 - かわしまりの / 瑞沢渓
Sクラス冒険者の戦士で、前作のヒロインの1人。種族はヒューマン。
竜胆リナの11歳上の姉。Sクラス冒険者として有名である。明るくさっぱりとした性格だが、行動は基本的に勢い任せである。
学生時代に担任ではなくてもベネットに説教される事が多かったのか、未だにベネットには頭が上がらない様である。
ルビィ・スタインハート
声 - 長谷川美樹 / 不明
鉄仮面さんの友人(自称)で怪盗。種族はヒューマン。
前作に登場したロニィの双子の妹。鉄仮面さんの悪口を言うと何故か怒ってナイフで攻撃してくる。(実は本人だから)昔は姉妹で怪盗をしていた。『ぱすちゃC++』内に収録されている「ぱすちゃQ++」では仲間として登場し、攻撃とCPが高い便利なキャラとして非常に重宝する。
アルフレッド・ドーン
声 - 平山丈史 / 山口りゅう
バレッタ家に仕える執事。元傭兵。種族はヒューマン。
いつもヒューズとエリーゼを見守っている。バレッタ兄妹が幼少の頃から執事をしているので2人の事情をよく知っており、そのため2人に心許せる本当の友人が居ない事を憂いている。よく自らの体験談を長話する癖がある。
カール・ディクソン
声 - 馬並硬太 / 町田政則
ベルビア王国の宰相で、魔王事件対策の責任者。種族はヒューマン。
前作から引き続いて出演。役目上、一部の人々を犠牲にしてでも確実に大多数の安全を確保する道を選択をする人物だが、個人的には奇跡的であっても誰も犠牲にしないで済む方法を望んでいる。
ドッツ・カイエン
声 - 平山丈史 / 宮下栄治
リカルドが野望実現の為の工作員として雇ったスカウトの元Aクラス冒険者。種族はエルフ。
能力はあるのだが素行が悪く、パーティーメンバーへの暴力行為が多い為に何処のギルドでも雇って貰えなくなった所を、リカルドに拾われた。
拾われた身の為リカルドには逆らえず厳しい教育を受けた上に、リナルートではあえなく怪物になってしまうなど。『ぱすちゃC++』では「痛い目にあわせるよりあわされているキャラ」と言われている。ドラマCDではさらに、自身が知らないうちにリカルドの手によってメタルヒーローのような姿へ変身できるよう改造されてしまっている。
薙原 シン(なぎはら- )
声 - 不明 / 相沢正輝
薙原ユウキの父親で冒険者、職種は不明。種族はヒューマン。
10年前の魔王事件と同時期に、コルウェイド(新大陸)で起きた「スレアークの虐殺事件」でただ1人行方不明となり死んだと思われている。
ポルテ・ソロー
Bクラス冒険者で魔法使い。種族はエルフ。
「スレアークの虐殺事件」の調査で竜胆沙耶の助手を務める。
相羽 カイト(あいば カイト)
声 - 不明 / 市原将弘
前作の主人公。Sクラス冒険者[27]。ゲーム本編中には何度か名前(リナルートのみ後姿)が登場する。『ぱすちゃC++』ではユウキとリナの卒業を祝うため光綾学園に来たミューゼルに付き添って正式登場し、そこでルーシーと出会い、ある体験をする。
ミューゼル・クラスマイン
声 - 高井陽子 / 力丸乃りこ
前作のヒロインの1人で神術士。信仰神はパヴァーヌ。種族はヒューマン。Aクラス冒険者[27]
オープニングアニメーション中に前作と変わらない姿で登場している。
コレット・ブラウゼ
声 - 金田まひる / 藤田咲
前作のヒロインの1人で、魔法使い。種族はハーフエルフ。
現在は教授となり魔王ラガヴリ研究の第一人者であると同時にSクラス冒険者[28]。酒癖が悪く、沙耶からは要注意と言われている。ゲーム本編中に登場するが、現在の姿での登場はない。『ぱすちゃC++』では新大陸に渡ったユウキとリナの前に姿を現すが以前と違い、第二次成長を終えて完全に体型や容姿が変わっていた為、ユウキもリナも再会した当初は誰なのかわからず、コレットと知ったときは大変驚愕した。
芥子々谷 陶子(けしがや とうこ)
声 - 伊藤瞳子 / 仙台エリ
準学校にいたぼたんを光陵へ誘った先輩。職業は不明。種族はヒューマン。
3年の頃、ぼたんと濃密な1年を過ごしたらしく唯一ぼたんが出会うことすら避けるほど恐れている人物。立場上は「ぼたんの同人誌の師匠」であり、よくそのことを利用してぼたんに売り子や同人の手伝いを脅迫紛いの手段で頼んでいる。彼女曰くユウキは、「典型的な巻き込まれ型主人公タイプ」らしい[29]
アルツ・エリオン
声 - 不明 / 金元寿子
聖ユクサンブル学園の3年生で、神術士。信仰神はパヴァーヌ。種族はエルフ。
昨年の神術士のインターアドで優勝した実力者で今年度のインターアド優勝候補。フィルルートにおいて彼女と激闘を繰り広げた。
その名は他校の間でも有名であり、リカルドからもその実力を評価されていた。そのため、インターアドのイベント後に彼から直接ファルネーゼASにスカウトされるが、自身の信念を貫くためにそれを拒否している。[30]
『ぱすちゃC++』では、フィルとタッグを組むシナリオが収録されており、そのシナリオでは見事なコンビネーションを披露している。また、彼女と交流した影響なのか本編の時よりも勝負の勝ち負けに拘らなくなった他、物腰が穏やかになり以前よりも笑顔を見せる事が多くなっている。
柿本 カイ(かきもと カイ)
声 - 不明 / 椎橋和義
舞弦学園の3年生で、戦士。種族はヒューマン。
2年前のインターアド一回戦及び昨年のインターアド準決勝においてヒューズに負けた人物。その際にヒューズに三流呼ばわりされたことを根に持っており、打倒ヒューズを目指している。

人物以外のキャラクター[編集]

動物[編集]

ニィさん
声 - 不明 / 仲村水希
ルーシーといつも一緒にいる黒猫でルーシーの魂の兄[31]。ルーシーとは10年程前に出会う。
レコパル
声 - 不明 / 三戸耕三
鉄仮面さんが知り合いから預かったペット。普段は可愛らしい姿と鳴き声で人々を魅了しているが本性はかなり黒くその際姿が変化する。リナやフィル、その他数人の女子を襲撃後ユウキ達に追い詰められ、最後の逃走手段として鉄仮面さんの鎧の中に逃げ込むが皮肉にもそれが彼の逃走劇に終止符を打つことになる。

ランサー(ロボット)[編集]

エクスディン
光綾学園の購買部でダンジョン実習用にレンタルできる冒険用ランサー。戦士とスカウトの能力を持つ。
ソロモン
光綾学園の購買部でダンジョン実習用にレンタルできる冒険用ランサー。魔法使いと神術士の能力を持つ。
ブリッツ
リカルドが「銀星」の工場で極秘裏に開発生産させていた戦闘用ランサーの標準タイプ。
インパルス
リカルドが「銀星」の工場で極秘裏に開発生産させていた戦闘用ランサーの強化タイプ。
カランバちゃん
声 - 不明 / 野中藍
シーザーが開発した新型家庭用ランサーの試作機。ルーシーの主人公への好感度を上げると登場する。
モニターとして光綾学園にくるが諸事情で暴走。体のある箇所のボタンを押すと戦闘モードに切り替わって巨大化したり、敗北を察したら殺人音波を発したりと驚異的な性能をもつ。

世界を破壊するもの[編集]

異神テラー(いしんテラー)
コルウェイドにて太古のエルフが誤って召喚してしまった異界の生命体で、生物以外のどのような姿にでもなれる。当初は近づいて来た者に寄生しその者の精神を欲望で蝕んで肉体を餌として食らいながら力を蓄えて覚醒する。覚醒後は、その星全体の生命体の精神を支配して、全ての生命体が自分に食料を供給す為だけに存在する世界に変えてしまう。太古の記録では「百獣を制す牙、万里を越える翼、大海を裂く鱗を持つもの」と称されていた。
太古のエルフ達は、異世界に追い出す事も抹殺する事もできなかったため、オプタ遺跡に封印したのだが、オプタ遺跡の封印が解けたことにより冒険者によって持ち出されてしまった。(この時は、檻のような形をして膨大なマナを流出させつづけていた。)
魔王ラガヴリ(まおうラガウリ)
前作のラスボス。ルーベンス大陸に渡ってきたエルフたちの子孫達が、オプタ遺跡に封印されているテラー復活に備えて魔力を集結させて生み出した意思をもった精神エネルギー体。強大な魔力を持ち媒体となる肉体に憑依してその力を発揮する。
しかし、精神の制御でミスが生じ、破壊と殺戮をもたらす存在となってしまったため、テラーの封印が解けるまでの間、地下深くに封印されていた。精神エネルギー体であるため、ラガヴリと相性が良く魔力の許容量が大きい者(魂の器と呼ばれる)に憑依しているか、封印等に封じ込められた状態で無いと自身のエネルギーを消耗しつづけて消滅してしまう。

四神[編集]

天神パヴァーヌ(てんしんパヴァーヌ)
この世界の神で、生物を司る。別名「生の神」「光の神」。神の奇跡をもたらすものとして「白の鐘」を遣わした。
生物に癒しや健康(生命力)を与える神として、この世界で最も信仰されている。
白の鐘の能力は癒しの奇跡。しかしそれを行使出来るのはこの時間軸においてミューゼルただ一人であった。
主な信仰者:ミューゼル・クラスマイン、サクソ、イヴ・ラライラ、アルツ・エリオン
緑神クープラン(りょくしんクープラン)
この世界の神で、植物を司る。別名「土の神」。神の奇跡をもたらすものとして「緑の鐘」を遣わした。
植物や柔らかいものに力を与える神として、パヴァーヌの次に信仰者が多いのだが、作中には該当者が登場しなかった。
水神ラヴェル(すいしんラヴェル)
この世界の神で、水に関わるものを司る。別名「水の神」。神の奇跡をもたらすものとして「青の鐘」を遣わした。
水中に棲むものや冷えたもの硬いものに力を与える神として、パヴァーヌ、クープランに次いで信仰されている。
主な信仰者:フィル・イハート
黒神ディー(こくしんディー)
この世界の神で、時間を司る。別名「時間の神」「死の神」。神の奇跡をもたらすものとして「黒の鐘」を遣わした。
その恩恵は強大であるが殆どが死に関わると言う事と恩恵を得る為には幸福を供物とする必要があることから、邪神として恐れられ信仰者は非常に少ない。[32]
ディーに供物として生命を捧げた場合によって与えられる死は生命力の枯渇ではなく、生命自体の劣化(老化)によってもたらされるため、如何なる存在であっても回避できず、パヴァーヌの白の鐘による「絶大なる癒しの奇跡」すらも例外ではない。[33]
黒の鐘の能力は時間跳躍であり、鐘に触れた者に行使権が付与される。行使権を得られるのは5人までであり、権利者が命を落とさない限り新たに行使権を得ることはできない。[34]
主な信仰者:ルーシー・ミンシアード

精霊獣[編集]

氷の精霊獣レラ・ペレス
神ではないが、この世界の様々な事象に関わりの深い、強い力をもった存在。
中でも氷の精霊獣レラ・ペレスは竜の姿をしていると言われている。
めったに人里に降りて来ることはないが極端に気温が下がるため、レラ・ペレスが確認された地は極寒と化す。

スタッフ[編集]

  • シナリオ - HIRO、はちまん
  • メインキャラクター原画 - おにぎりくん
  • モンスター・ランサー ・エキストラキャラクター原画 - 月餅

主題歌[編集]

PC版[編集]

オープニングテーマ「Dreaming Continue
歌 - NANA / 作詞 - HIRO / 作曲・編曲 - Shade
エンディングテーマ「虹の向こうのHorizon
歌 - UR@N / 作詞 - HIRO / 作曲・編曲 - Shade / コーラス - ICHIKO
エンディングテーマ「The Engaged Fortune」
歌 - 橋本みゆき / 作詞 - HIRO / 作曲・編曲 - Shade / ラップ - bamboo
イメージソング「Are you ready?」
歌 - 実谷なな / 作詞 - 山下慎一狼 / 作曲 - Shade / 編曲 - 水夏える・Shade
イメージソング「Happening to meet」
歌 - nao / 作詞 - 山下慎一狼 / 作曲・編曲 - Shade

PSP版[編集]

オープニングテーマ「ぱすてるチャイム
歌 - バンビ・アイ feat.nao / 作詞 - nao、山下慎一狼 / 作曲 - 新井健史 / 編曲 - Demetori
挿入歌「ふぁ〜すと∞いんぷれっしょん
歌・作詞 - nao / 作曲・編曲 - 山田重利
エンディングテーマ「Brand new & Continue」
歌 - 竜胆リナ(喜多村英梨)、斎香・S・ファルネーゼ(佐藤利奈)、ルーシー・ミンシアード(早見沙織)、フィル・イハート(新名彩乃
作詞 - HIRO / 作曲・編曲 - Shade

関連商品[編集]

カードゲーム[編集]

Lycee
シルバーブリッツトレーディングカードゲームLyceeに参戦している。収録エキスパンションは、Alicesoft2.0など。

書籍[編集]

漫画版『ぱすてるチャイムContinue』(全2巻)
電撃G's Festival! COMIC』Vol.16より連載開始、Vol.32で連載終了。作画は大秦国王安敦

CD[編集]

Dreaming Continue
OP&ED収録マキシシングル。(LACM-4193)
オリジナルサウンドトラック
(LACA-9053〜9054)
ぱすてるチャイム
PSP版OP&挿入歌収録マキシシングル。naoの3rdシングル。(FVCG-1137)

脚注[編集]

  1. ^ 本編に現在の姿で登場するのは、セレス(攻略可能)・ベネット(サービスシーンあり)・沙耶・ミュウの4人だが、ファンディスクを含めればカイト・コレットの2人も登場するため、実質的に前作の主人公とメインヒロインが全員登場したことになる。
  2. ^ 『ぱすてるチャイムContinue』PSP版 発売日延期のお知らせ
  3. ^ 戦士・スカウト・神術士・魔法使いの4種。
  4. ^ それ以来、ずっと髪を染め続けており、それが外見上の特徴となっている
  5. ^ a b c ぱすてるチャイムContinue Booklet Manualより
  6. ^ 斎香の両親が死んだ後で決まった話である。
  7. ^ このことから自らを「顧客満足度の高い女」と評しており、バイト先の上司からも評判がいいと絶賛されている。コミック版では、実際にアルバイトをしているシーンは描かれなかったが、悩みを抱えていたリナの相談相手となった際にこの時に来ている仕事着を着用している。
  8. ^ かつてはパヴァーヌであったがとある事情により改宗している
  9. ^ 彼女自身は以前からユウキのことを知っていたようだが、ユウキは逆に彼女のことを全く知らず全力で思い出そうとしたが思い出せなかった
  10. ^ もっともこの件に関して、彼女自身は、全く動じていなかった
  11. ^ 取材に来たナツミが拷問と間違える程過酷なレベル
  12. ^ 文化祭の出し物に‘忍者屋敷, を提案したり、クラスで企画した聖誕祭で忍者漫画のキャラものまねを披露する等。
  13. ^ しかし、斎香は年上であるためなのか、普通に「斎香さん」と呼んでいる。
  14. ^ この先輩には、七凪皇国出身のぼたんが「冒険者を目指すなら賢嬢院女学院に進学するしかない」と思い込んでしまって、同人活動が出来なくなると悩んでいた頃、相談に乗って貰った恩もあって無理を聞いてしまう。
  15. ^ 当然、ユウキが苗字で呼ぶことにも抵抗はあるのだが、彼に関してはいくら言っても直らないのでもはや諦めている。
  16. ^ すべてバストの発育に廻ったとの噂。その為、スタイルは数値以上のものとなっている。
  17. ^ PSP版では全年齢化に伴い台詞が変更された
  18. ^ 「なぜ彼女をヒロインに入れなかったのだ」との声が多かったらしい。それが反映されたのか『ぱすちゃC++』に収録されている個別ストーリー数は(メインヒロインを含めた)全キャラ中最も多く収録されている。
  19. ^ 女装のレベルの高さを知ったぼたんに仕込まれたらしく、その実力はリカルドをも(いい意味で)絶句させている。
  20. ^ 好意度イベントにおいてダイエットに挑戦し、その際は神がかり的な痩せ方をしたが、わずか数時間でリバウンドを起こし逆に今より太ってしまった。
  21. ^ リカルドも「見た目以上に出来る奴」と、その実力をある程度評価しており、彼のことを侮っていたアゼルのことを戒めている。
  22. ^ この事から、御令嬢キャラのお約束・ツンデレ要素が強いキャラとされる。
  23. ^ 教師として出向しているのは、物語の重要要素と関係があるらしい。
  24. ^ 大きな問題には発展させる事が無いため、学園長のベネットも諦めているようである。
  25. ^ 豹変時は、ネイ先生やイブ先生が保身の為に逃げ出す程である。
  26. ^ 本編では殆ど甲冑を着込んでいるが、時々脱いで姉に瓜2つの正体を現している。なお、姉から情報を得ているため、ベネットの家庭事情等に詳しい。
  27. ^ a b アリスソフトblogより
  28. ^ アリスソフトblogによると、このSクラス取得は調査・研究の成果によるところが大きい模様
  29. ^ 事実、本編のイベントの多くは巻き込まれによるものが多い。
  30. ^ リカルドもその信念の強さに、たとえ無理やり仲間に引き入れても自分の思い通りにはならないであろうと判断したため、大人しく諦めた
  31. ^ 前作の重要人物・式堂甲斐那の転生体である。
  32. ^ ディーに恩恵を得るために恩恵を受けた者が死亡するのは自らの最大の幸福、即ち生命そのものを供物とする為ではあるが、ルーシーのように幸運のアイテムを等量以上に供物として捧げれば恩恵を得ることが出来る。
  33. ^ ディーの恩恵による死を回避するには、ディーに生命の活性化を行なってもらうしかないが、死んだものを活性化する事(死者の蘇生)は出来ない。
  34. ^ 現在の行使権所有者の内3人はユウキ、リナ、フィル。

外部リンク[編集]