はやて海運

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株式会社はやて
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
906-0501
沖縄県宮古島市伊良部字前里添148-15
業種 海運業
外部リンク http://www.hayatekaiunn.com/
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スーパーライナーはやて(佐良浜港)
第18はやて丸(平良港)
フェリーはやて(平良港)
フェリーはやての客室

株式会社はやて[1][2]は、沖縄県宮古島市伊良部に本社を置く海運会社で、平良港宮古島)と佐良浜港伊良部島)間の一般旅客定期航路(旅客船フェリー)を運航している。なお、この航路は宮古フェリーとのダブルトラックとなっている。

概要[編集]

旧社名は合資会社はやて海運(はやてかいうん)。

宮古島と伊良部島の間には2015年1月31日伊良部大橋が開通する予定であり、はやてが運航する伊良部航路は同日に廃止される予定である[3][4]。航路廃止後も会社は存続し、新たな事業を行う予定[5]

概要[編集]

  • 所在地:沖縄県宮古島市伊良部字前里添148-15

保有船舶[編集]

高速旅客船
  • スーパーライナーはやて
145総トン、航海速力24ノット。旅客定員150名。乗用車8台[6]
2005年11月進水[6]、2006年3月就航。
  • 第11はやて丸
36総トン、航海速力25ノット。旅客定員 沿海12名・平水93名[7]
1984年3月進水。遊漁船及び周辺離島への貸切に利用[7]
  • 第15はやて丸
定期時間外の急病人搬送などに利用[8]
  • 第18はやて丸
79総トン、航海速力28ノット。旅客定員194名[9]
1989年1月進水[9]、1989年10月就航。スーパーライナーはやての就航後は、予備船となっている。
カーフェリー
  • フェリーはやて
297総トン、航海速力14ノット。旅客定員195名。トラック7台又は乗用車27台[6]
1997年3月進水[6]、1997年7月5日就航。2003年9月、台風14号による被害の修繕のため糸満市ドックに向けて運航中、台風15号の高波を受け渡嘉敷島の南西約415kmの海上で浸水、海上保安庁の協力も虚しく同日10時に船体放棄される。その後2週間にわたり約400kmを漂流後の同年10月3日、石垣島の南方約130kmの海上で海上保安庁により発見され、糸満市のドッグに回航されたのち修繕およびデッキ放水口の増設などが行われたのち復帰した[10]

航路[編集]

一般旅客定期航路
  • 平良港 - 佐良浜港(高速旅客船で約12分、カーフェリーで約30分)[6]
  • 運航時間は夏季と冬季で異なる。
その他
  • 旧暦3月3日前後に八重干瀬上陸ツアーを行ってきたが、伊良部大橋開通による平良港 - 佐良浜港の一般旅客定期航路廃止に伴い、2014年のツアーが最後となる予定[11]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 会社概要 株式会社はやて
  2. ^ 「ありがとう」懸垂幕設置/伊良部商工会青年部 宮古毎日新聞、2014年12月10日
  3. ^ 宮古フェリーとはやて、伊良部航路廃止へ 大橋開通、市が見舞金 琉球新報、2013年12月13日
  4. ^ 伊良部航路 来月に廃止 大橋開通で歴史に幕 琉球新報、2014年12月13日
  5. ^ 伊良部航路 1月31日最終運航/「宮古フェリー」「はやて」 宮古毎日新聞、2014年12月5日
  6. ^ a b c d e 宮古概観 平成25年度版 第5章 交通運輸・通信 (PDF) 沖縄県総務部宮古事務所、2014年3月
  7. ^ a b 第11はやて丸
  8. ^ 第15はやて丸 はやて海運
  9. ^ a b 宮古概観 平成23年度版 第5章 交通運輸・通信 (PDF) 沖縄県総務部宮古事務所、2014年3月
  10. ^ 平成16年那審第5号 旅客船フェリーはやて遭難事件(海難審判庁採決録) - 日本財団図書館
  11. ^ 海の生き物間近に/八重干瀬観光ツアー 宮古毎日新聞、2014年4月2日
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外部リンク[編集]