のー饅頭
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のー饅頭(のーまんじゅう)は沖縄県の菓子の名。「のまんじゅう」などと呼ばれる場合もある。
[編集] 特徴
中華まんの一種「あんまん」であり、その名の通り饅頭の真ん中に赤く「の」と大書されている。冠婚葬祭用に用いられる。「熨斗」の「の」の字に由来すると言われる。
[編集] 製法
材料は小麦粉を発酵させ(イースト菌を用いる)、粒あんを入れ月桃(サンニン)の葉で約一時間蒸す。仕上げに食紅で「の」の字を書く。
[編集] 販売
沖縄県内のスーパーや菓子店で広く売られている。
那覇市首里儀保地区(首里久場川町)の「ぎぼまんじゅう」が元祖「のー饅頭」と言われている。同店は同じ首里の「山城饅頭」、泉崎の「天妃前饅頭」とともに「那覇3大饅頭(もしくは沖縄3大饅頭)」と呼ばれることがある。 干菓子(こーぐゎーし)、松風(まちかじ)と並ぶ沖縄の儀式、祝事用の菓子の一つである。 多忙でない場合は注文に応じて「の」の代わりに「寿」「祝」などのめでたい字の他、ハートマークなどを書いてくれる。なお、食紅で文字等を入れない白いものは不祝儀用とされるので注意が必要である。