ドラえもん のび太の恐竜2006
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| ドラえもん のび太の恐竜2006 |
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|---|---|
| 監督 | 渡辺歩 |
| 脚本 | 渡辺歩、楠葉宏三 |
| 出演者 | レギュラー 水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 ゲスト 神木隆之介 船越英一郎 劇団ひとり |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 | |
| 興行収入 | 32.8億円 |
| 前作 | ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 |
| 次作 | ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 |
『ドラえもん のび太の恐竜2006』(ドラえもん のびたのきょうりゅうにーまるまるろく)は、2006年3月4日に公開の映画ドラえもんシリーズ通算第26作(第2作2期シリーズ第1作)。1980年公開の映画化第1作『ドラえもん のび太の恐竜』のリメイク作品。まんがドラえもん誕生35周年記念作品。
目次 |
[編集] 概要
- 本作品はスタジオジブリ出身の小西賢一を作画監督に迎えており、テレビアニメと絵柄が異なり小西が作画監督を務めた『ホーホケキョ となりの山田くん』と同じく輪郭線がところどころ意図的にとぎれて描かれている。また、森久司、松本憲生、橋本晋治など著名アニメーターも多数参加し、それぞれの個性が随所に現れている。美術背景も、美術監督である西田稔によって写実的に描かれ、木船徳光率いるIKIF+による3DCGも随所で効果的に活用された意欲作となっている。
- 映画ドラえもんシリーズとしては初めて製作委員会方式が採られ、新たに小学館プロダクションが出資と製作に参加した。
[編集] 声の出演
- ドラえもん - 水田わさび
- のび太 - 大原めぐみ
- スネ夫 - 関智一
- ジャイアン - 木村昴
- しずか - かかずゆみ
- ピー助 - 神木隆之介
- ママ - 三石琴乃
- パパ - 松本保典
- スネ夫のママ - 高山みなみ
- 妊婦 - 倉田雅世
- ダイバー - 後藤史彦、下和田裕貴、幸田昌明
- 主婦B - まるたまり
- 手下 - 楠見尚己、宇垣秀成、高戸靖広、木村雅史
- 女の子 - 桃森すもも、瀬那歩美
- 男の子 - 福圓美里、山下亜矢香
- ドルマンスタイン - 内海賢二
- 黒マスク(恐竜ハンター) - 船越英一郎
- おじさん・主婦A・ニュ-スキャスター・リサイクル業者・タイムパトロール長官 - 劇団ひとり
- タイムパトロール隊員 - 大橋卓弥、常田真太郎(スキマスイッチ)
[編集] スタッフ
- 原作 - 藤子・F・不二雄
- 脚本 - 渡辺歩、楠葉宏三
- 総監督 - 楠葉宏三
- 作画監督 - 小西賢一
- 美術監督 - 西田稔
- CG監督 - 木船徳光
- 撮影監督 - 熊谷正弘
- 編集 - 岡安肇
- 録音監督 - 田中章喜
- 効果 - 糸川幸良
- 音楽 - 沢田完
- チーフプロデューサー - 増子相二郎、杉山登
- 監督・絵コンテ - 渡辺歩
- 演出 - 宮下新平
- 動画検査 - 大野順子、山西晃嗣、澤田裕美、八木郁乃
- 色彩設計 - 松谷早苗
- 色指定・検査 - 吉田晴絵
- 色彩設計補佐 - 堀越智子
- 仕上検査 - 今泉ひろみ
- 仕上担当 - 野中幸子
- 特殊効果 - 千場豊
- 原画 - 大城勝、大塚正実、金子志津枝、森久司、関修一、西田達三、尾鷲英俊、山下高明、橋本晋治、夏目真悟、吉田徹、山本佐和子、松本憲生、夢弦館、西村貴世、テレコム、他
- おまけマンガ作画 - むぎわらしんたろう
- おまけマンガ制作 - タイムマシン
- アニメーション協力 - ベガエンタテイメント
- 制作デスク - 外崎真、山崎智史
- プロデューサー - 小倉久美、吉川大祐、山崎立士
- 制作 - 「映画ドラえもん」制作委員会(藤子プロ、小学館、テレビ朝日、シンエイ動画、ADK、小学館プロダクション)
[編集] 「特報」ムービー制作スタッフ
(7月中旬から劇場や公式ホームページで流された最初の特報のみで、これ以外の予告編は本編映像を使用。この特報は本編DVDにも収録されていない。)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ『ハグしちゃお』
- 作詞 - 阿木燿子、作曲 - 宇崎竜童、編曲 - 京田誠一、歌 - 夏川りみ(ビクターエンタテインメント)
- エンディングテーマ『ボクノート』
- 作詞・作曲・編曲 - 大橋卓弥・常田真太郎、歌 - スキマスイッチ(アリオラジャパン/AUGUSTA RECORDS)
[編集] キャッチコピー
- うまれたて、映画ドラえもん。
- 君がいるから、がんばれる。
- DORAEMON THE MOVIE 2006
[編集] 旧作との違い
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
新旧の相違点を一言でまとめれば、「最後まで自分たちの力でがんばる」と言える(実際にドラえもんたちはタイムパトロールの力を借りずに日本まで辿り着き、のび太の机の場所を発見する)。
- 新旧共に基本的に原作通りに進むが、本作では終盤からの展開が原作および旧作と異なる。
- キャラクターの役割の入れ替えによる合理化が図られている(たとえば原作ではのび太がラジコンを操作しているが、映画ではスネ夫がラジコンを操作しているなど)。
- 本作では原作にない展開がいくつか追加されており、監督の渡辺歩は「新しく盛りこんだというより、原作に潜んでいる(と想像される)ものを改めて描いた」と述べている。
- ピー助と別れる際、原作でのドラえもんたちがタイムパトロールのタイムマリンに乗って帰るが、本作でのドラえもんたちはタイムマシンに乗って帰った。
- その他、以下の細部で異なっている。
- ピー助、恐竜ハンター一味のキャラクターデザイン(特に黒マスク)。
- 黒マスクやドルマンスタインが操るメカ。
- 恐竜ハンターのひみつ基地のある場所および外観。
- 着せ替えカメラで水着に着替えようとして失敗するシーンが異なる。原作・旧作ではスネ夫が描いた水着の絵を一人ずつ着替えさせており、しずかにまで男性用の水着に着替えさせてしまったが、今作では4人が描いた絵をまとめてカメラに入れ、4人いっぺんに写した為、しずかの水着とジャイアンの水着が入れ替わった。
- 万能加工ミニ工場で缶詰を作ったシーンが釜のような(名称不明)道具でソーセージを作る。
- ドルマンスタインがかつら使用者であること、黒マスクの髪形が異なる。
- どこでもドアに白亜紀の地図がインプットされてないことに触れている(旧作ではこの描写がなかった)。
- ジャイアン達がドルマンスタイン達に捕まってしまったシーンで原作・旧作ではロープで宙づりになっていたが、本作では檻に閉じ込められている。
また、本作制作時における最新の学説を取り入れ、それぞれの場面に登場するには適切でない恐竜は別の恐竜に差し替えられている。ただし、現在では卵から産まれるとは考えられてない「フタバスズキリュウ」(ピー助)は、本作では卵から産まれるものと設定されている。同様に、解剖学上フタバスズキリュウは陸上を歩けないとされているが、本作では陸上を歩けるものと設定されている。 なお、人類の祖先についてドラえもんは哺乳類型爬虫類だと説明したが白亜紀においての人類の祖先は腹式呼吸が可能な哺乳類である。恐竜ではない動物の学説は改めなかったのか、原作の台詞に従ったためなのかは不明だが、この点については旧作のまま修正されていない。
- 火口湖でティラノサウルスに襲われる恐竜。
- タケコプターで飛行中、5人を襲う翼竜。
[編集] その他
- 近畿広域圏のABCラジオ専用のCMに、ドラえもん役の水田わさびが出演していた。
- エンドロールが終わった後、画面に鉛筆描きの4コマ漫画が流れる「おまけ」演出が見られる(作画はむぎわらしんたろう)。
- 長年オープニングはCGを多用した物が主流だったが今回はクレイアニメを交えた物になっている。
- 原作ではなかったティラノサウルスとスピノサウルスの対決シーンが見られる。
- 中国で初めて公開された日本のアニメ映画作品である(2007年7月公開)。
- 台湾でも公開された。(2007年9月14日公開)。
- シンガポール、スペイン、フランスでも公開される。
- この映画の公開にあわせて東京メトロから限定のデザイン一日乗車券が発売された(大人用と子供用で別デザインで台紙つき)。
- 第1回Invitation AWARDSアニメーション賞受賞作品(『時をかける少女』と同時受賞)。
- 2007年3月10日にテレビ放映されたものの、普段放映されてない土曜日もあってか、視聴率は9.4%であった。2作目以降のテレビ放映時は金曜日となっている。
[編集] 外部リンク
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