ねこぢる草

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ねこぢる草』(ねこぢるそう)は、ねこぢる原作による日本のOVA。2001年2月21日発売。

概要[編集]

ねこぢるの死後に制作されたオリジナル・ビデオ・アニメーション。ねこぢる原作のアニメは、先に『ねこぢる劇場』のタイトルで制作されたが、それの続編ではなく無関係の作品である。内容は『ねこぢるうどん』の各編のシチュエーションをモチーフにしながら、半分失われたにゃーこの魂を取り戻すために、にゃっ太と共に旅をするロードムービー風のオリジナルストーリーとなっている。トラウマ級の残酷で気味悪い表現や、脈絡の無いドラッグ中毒のような展開は、原作を凌ぐほどである。今作は脚本・絵コンテ・演出・作画監督の4役に湯浅政明を迎え、ねこぢる本来の画風を生かしつつ、湯浅政明独自の世界観を融合させた幻想的な映像になっている。終盤のカタストロフィー的な展開で用いられた映像技法は、後の湯浅の監督作『マインド・ゲーム』などに活用されている。本作に湯浅が関わっている故か、湯浅の監督作と間違えられる事も多い。

あらすじ[編集]

姉のにゃーこが病気で伏せっている頃、弟のにゃっ太は死神がにゃーこの魂を奪いに来る所を目撃する。にゃっ太は魂を取り返そうとするも、半分は死神に奪われてしまう。にゃーこは一命をとりとめたが、それ以来生気が抜け落ちたままになってしまった。にゃっ太はそんなにゃーこに元気を取り戻してもらおうと一緒にサーカスに行くが、そこで現実と妄想が入り混じった不可思議な体験をすることになる。

スタッフ[編集]

受賞[編集]

2001年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門にて優秀賞を受賞した。

外部リンク[編集]