ニベ
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(にべから転送)
| ニベ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Nibea mitsukurii Jordan and Snyder,1900 |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Nibe croaker |
ニベ(鮸、Nibea mitsukurii)はスズキ目スズキ亜目ニベ科に属する魚である。ホンニベとも呼ばれる。シログチとともに関東では「イシモチ」、関西では「グチ」と呼ばれることがあるが厳密には両者は異なる。外見上では、鰓蓋上部の黒色斑の有無(ニベにはない) や体側の小黒色斑点列の有無(ニベにはある)で区別が可能である。「イシモチ」という通称はその耳石の大きさに、「グチ」という通称はその「ぐうぐう」という鳴き声に由来する。東北沖以南や東シナ海に生息。近海の泥底に棲む。幅広く調理できる白身魚でもある。
[編集] 膠
「アイシングラス (食材)」も参照
鰾(うきぶくろ)を煮詰めて作る膠(にかわ)がきわめて粘着力の強かったことから、接着剤の代名詞となった。かつては弓を作るときにニベの膠が使われていた。現在は鹿の皮が弓の膠の原料になることが多いが、鹿由来の膠もニベと呼ばれている。弓の膠は引き味を左右する一つの大きなファクターで、ニベ弓にこだわる弓道愛好家も存在する。
またそのべたべたした性質から愛想や世辞を表す言葉にも転じた。無愛想な様子を表す「にべもない」という慣用句はニベに由来する。