とりせん

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株式会社とりせん
TORISEN Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 374-8512
群馬県館林市下早川田町700番地
設立 1948年2月1日
業種 小売業
事業内容 スーパーマーケットチェーン
代表者 前原章宏(代表取締役会長)
前原宏之(代表取締役社長)
資本金 10億4,300万円
売上高 846億円(平成24年2月現在)
従業員数 正社員:1,023人
パート:2,501人
決算期 2月
主要子会社 主な子会社・関連会社の項目を参照
関係する人物 小島章利
(株式会社コジマ、代表取締役会長)
外部リンク www.torisen.co.jp
特記事項:2010年、スーパーストア売上高ランキング
第58位[1]
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店舗の例(みらい平店)
茨城県つくばみらい市、2010年9月撮影

株式会社とりせん英称TORISEN Co.,Ltd.)は、群馬県を中心に店舗を展開するスーパーマーケットチェーンであり、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)の会員企業。

キャッチフレーズは「安全です、新鮮です、とりせん」。

目次

[編集] 概要

社名の由来は、創業者である前原仙吉が周囲から「鳥屋の仙吉」と呼ばれていたことによる。

会社の商標静岡県富士市に本店を置くホームセンターエンチョーの商標と非常によく似ているが、とりせんはひらがなの「と」を、エンチョーは「encho」の「e」をベースにした別々の図案で、2社に関連はない。

(株)コジマの会長、小島章利がとりせん会長、前原章宏の娘婿であったことから、建物を共有している店舗がある(小桑原店など)。

毎週日曜や拡販シーズンに早朝タイムサービス(開店から10時30分まで)が行われ、一部を除いた商品が10%引きで販売される。但し、店内での商品価格が他店より約15~20%程、高めに設定される傾向も見られる。

月末に販促目的の福引が開催され、5,000円分の商品購入につき一回、福引に参加可能。景品はユーシーカード商品券(とりせんでの会計時に釣り銭が全額出る)等。 日曜夕刻の販促としてスクラッチくじも行われ、こちらは購入2,500円につき一回参加可能。景品は上記福引と同様、ユーシーカード商品券500円分等。

1月、8月にユーシーカード商品券10,000円分と、販促目的の商品箱(福箱、宝箱)が10,000円で販売される。箱の中身は醤油、ティッシュ、こんにゃくなど。

会計時における、ポイントカードサービスは存在しない。

従業員に対し、系列会社である前原商事、及び(とりせん会長の妻でもある前原紀美江が経営する)前原興産が取り扱う保険商品への契約・加入を促す勧奨行為が行われている[2]

[編集] 不祥事

[編集] JAS法違反(偽装表示)問題

2007年2月28日農林水産省より「生鮮食品 品質表示基準第4条 第1項 第1号及び第2号」の規定に違反(偽装表示)したことから、JAS法第19条の14 第1項の規定に基づく指示を受ける[3]

[編集] 下請法違反問題

2010年2月2日公正取引委員会より、仕入割戻金、EOS情報処理料、ピッキングシール代と称し、合計1066万6388円を32社の下請代金から差し引いたとして、「下請代金支払遅延等防止法 第4条 第1項 第3号(減額の禁止)」に基づく勧告を受ける[4]

[編集] 出来事

  • 2009年
    • 6月:前原章宏が代表取締役会長に就任。後任の社長として、実子であり専務の前原宏之が就任する。
    • 9月11日:子会社であったとりせんファーマシー(株)の全株式を、総合メディカル(株)へと譲渡。薬剤師採用難等の理由により、ドラッグストア事業から全面撤退[5]
  • 2010年
    • 4月:冷凍食品及びアイスクリームがタイムサービス割引対象外となる。
  • 2011年

[編集] 沿革

  • 1912年(明治45年)前原仙吉が群馬県館林市に鶏肉・鶏卵卸の「鳥仙商店」を創業。
  • 1941年(昭和16年)仙吉死去のため長男の壬子雄が継承。
  • 1948年(昭和23年)「株式会社鳥仙本店」を資本金18万円で設立し壬子雄が社長に就任。
  • 1953年(昭和28年)2号店となる葛生店を栃木県葛生町(現・佐野市)に開店。
  • 1957年(昭和32年)年商1億円達成。
  • 1958年(昭和33年)葛生店にてセルフサービスを導入。
  • 1960年(昭和35年)社名を「株式会社とりせん」に変更。
  • 1964年(昭和39年)館林市本町に食品工場を建設。
  • 1966年(昭和41年)食品工場に隣接して本部・配送センターを建設、年商10億円を達成。
  • 1970年(昭和45年)ニチイ(後のサティ)と業務提携し伊勢崎SCを群馬県伊勢崎市に開店。
  • 1973年(昭和48年)館林市下早川田町にプロセスセンターを建設し生鮮食品のセントラルパッケージを開始。
  • 1974年(昭和49年)プロセスセンターの2階に本社を移転、年商100億円を突破。
  • 1975年(昭和50年)
    • 本社敷地内にディストリビューションセンターを建設。
    • 「マック食品株式会社」を前橋市に設立。
  • 1981年(昭和56年)壬子雄は会長となり長男の章宏が社長に就任。
  • 1982年(昭和57年)
    • 食品卸売業務を分離し「雄峯食品株式会社」を設立。
    • 小桑原店(館林市)にて生鮮食品のインストアパッケージを開始。
  • 1984年(昭和59年)壬子雄会長死去(享年72)。
  • 1987年(昭和62年)年商500億円を突破。
  • 1990年(平成2年) POSシステムを導入。
  • 1991年(平成3年) 「株式会社マエショウ企画」を設立。
  • 1994年(平成6年) 「株式会社マエショウサプライ」を設立。
  • 1999年(平成11年)発泡スチロール減溶プラントを本社敷地内に設置しリサイクルへの取り組みを強化。
  • 2001年(平成13年)
    • ドラッグ部門を分離し「とりせんファーマシー株式会社」を設立。
    • 衣料品部門を分離し「株式会社サントリア」を設立。
  • 2003年(平成15年)
    • 午前0時までの深夜営業を行う籠原店を埼玉県熊谷市に開店。
    • 本社敷地内にとりせん物流センターを建設。
  • 2005年(平成17年)オール電化の店舗 茂呂店を伊勢崎市に開店。
  • 2007年(平成19年)農林水産省から、JAS法違反による指示を受ける。
  • 2009年(平成21年)
    • 前原章宏が会長就任。実子であり専務の前原宏之が社長就任。
    • とりせんファーマシー(株)の全株式を総合メディカル(株)へと譲渡。
  • 2010年(平成22年)
    • 公正取引委員会から、下請代金支払遅延等防止法違反による勧告を受ける。
    • 白河店(福島県白河市)が閉店。跡地はわしおに転換されたため福島県への出店が終了した。

[編集] 運営店舗

  • 過去に出店していた県

[編集] 主な子会社・関連会社

  • マック食品株式会社(食品製造業。とりせん会長の前原章宏が、取締役会長兼社長を兼任)
  • 株式会社マエショウ企画(不動産業・清掃業等)
  • 雄峯食品株式会社(外食産業向食品卸売業)
  • 株式会社マエショウサプライ(ミスタードーナッツのフランチャイジー。貨物運輸業及び倉庫業、賃貸倉庫業等)
  • 前原商事株式会社(卸売業及び100円ショップ、クリーニング店の運営)
  • 株式会社サントリア(衣料品小売業)
  • 前原興産株式会社(保険代理店。代表者はとりせん会長夫人、前原紀美江)

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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