てとてトライオン!

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てとてトライオン!
TE to TE TRY ON!
対応機種 Windows2000/XP/Vista 日本語版
プレイステーション・ポータブル
発売元 PULLTOP(株式会社ウィル)(PC版)
BOOST ON(PSP版)
発売日 2008年8月29日(PC版)
2012年3月27日(PSP版)
ジャンル 真夏の学園で恋を謳歌するAVG
レイティング 18禁(PC版)
C 17才以上対象(PSP版)
キャラクター名設定 プレイヤー名固定
エンディング数 5(PC版)
6(PSP版)
セーブファイル数 通常セーブ90 オートセーブ5 クイックセーブ5
画面サイズ 800×600/High Color以上
BGMフォーマット PCM
キャラクターボイス フルボイス(プレイヤーを除く)
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり(既読/すべて)
オートモード あり

てとてトライオン!』 (TE to TE TRY ON!) は、株式会社ウィルのブランド・PULLTOPより発売されたアダルトゲームソフトである。発売日は2008年8月29日美少女ゲームアワード2008のシナリオ賞で優秀賞を受賞した。

一迅社漫画雑誌月刊Comic REX」2008年8月号から2009年6月号まで黒瀬浩介による漫画版が連載された。

また、2012年3月27日にはBOOST ONよりプレイステーション・ポータブル版『『てとてトライオン! TROPICAL』が発売された。

目次

[編集] ストーリー

周囲を海に囲まれた全寮制の学校『獅子ヶ崎学園』。

最先端技術のテストも兼ねて運営されているこの学校は、設備こそ近未来風であるものの、台風の影響や解析不能のシステムが原因で、機能の大半が使えない状態を余儀なくされていた。

父の仕事に付き合わされ世界を放浪していた鷲塚慎一郎は、ある日父親に「急な仕事で2~3年は帰れない。その間お前は学校へ行け。手続きは済ませてある」とだけ言われ、妙な首輪を付けられたまま置き去りにされる。首輪を付けられたことは遺憾に思いつつも、ようやくまともな生活が出来ると喜び勇んで獅子ヶ崎学園へと向かうが…

[編集] 登場人物

下線は公式サイト等における肩書き。

[編集] 主人公

鷲塚慎一郎(わしづかしんいちろう) 声:なし(ドラマCD:土門熱
本作の主人公。獅子ヶ崎学園に2年生として転入。
高校入学前夜から約1年もの間、父親に付き合わされて世界を放浪していた。その中でジャングルの奥地等にも行った為サバイバル知識や運動能力全般(水泳以外)は鍛えられている反面、女性との付き合いが少なかったため非常にシャイであり、たびたび女性陣にからかわれている。

[編集] ヒロイン

常夏太陽娘 織原夏海(おりはら なつみ) 声:宮坂結衣
獅子ヶ崎学園の2年生。慎一郎のクラスメイト。
慎一郎が学園に来て最初に出会った相手。常に明るく笑顔を絶やさないため、誰からも好かれやすい性格をしている。水泳部のエースとして知られ、部活以外でも魚を素手で捕まえるなどその水泳能力は人間離れしている。カフェテラス「サニーサイド」で働いており、看板娘として人気を集めている。公私共に海に居ることが多いため水着を「普段着」と豪語し、水着で校内を歩くことに抵抗が無い。祖母は獅子ヶ崎学園の理事長を務めている。
リトルプリンセス 十倉手鞠(とくら てまり) 声:羽沢月乃
獅子ヶ崎学園の2年生。獅子ヶ崎学園の生徒会役員。
数学とプログラムの天才。主人公達の住む「白波寮」の寮長も務めている。「てまー」が口癖で、周囲のお気に入りの人の携帯電話に「てまーボイス」と呼ばれる特殊な着信音を設定することもある。[1]学園で使用されている最先端認証システム「PITAシステム」の管理者で、入学する前からシステムの管理を行っている(本人曰く「進学先は必然的にここに決まった」)。彼女しか把握できていない事象も多いため、説明役を任されることが多い。常にクールで控えめだが、しばしば主人公をからかうなどの茶目っ気も見られる。好物はちーかまであり、パソコンで作業する際の必需品となっている。
カリスマ猫かぶり 蓮見一乃(はすみ いちの) 声:沢井春香
獅子ヶ崎学園の3年生。獅子ヶ崎学園の生徒会長。
容姿端麗で気さくな性格から、異性だけでなく同性からの人気も高いが、行き当たりばったりで行動することも多く、意味も無く悪の秘密結社を演じてみたりするため芹菜からしばしば手痛いツッコミを受ける。背中に「生徒会長」と力強い文字で書かれた白い学ランを常に制服の上に纏っており、歴代生徒会長から受け継がれているしきたりであると語る。
怒れるパワフル下級生 胡桃沢鈴姫(くるみざわ すずき) 声:秋月まい
獅子ヶ崎学園の1年生。獅子ヶ崎学園の警備部部長。
正義感と行動力に溢れるが、負けず嫌いで気が短く、思い込んだら一直線のため他人を巻き込んで暴走することもある。前述の警備部の他、多数の部活を掛け持ちしている。小柄な体躯に反してかなりの武闘派である。校内用のガードロボも操作しているが、マシンの不具合からか制御不能になることも多い。しばしばメイド服で現れるがそういう趣味と言うわけではなく、勤務先である「白の小鹿亭」の制服(公式サイトによれば責任者であるなずなの趣味らしい)である。実は幼少のころ慎一郎と共に獅子ヶ崎で過ごしたことがあったが、現在はお互いにそのことを忘れている。

[編集] サブキャラクター

獅子ヶ崎のオアシス 倉田ちさと(くらた ちさと) 声:初島さとみ
獅子ヶ崎学園の2年生。夏海のルームメイト。
夏海の幼馴染で、「サニーサイド」でも一緒に働いている。普段は真面目だが奇抜な発想も多く、特に「サニーサイド」の仕事においては「パレオのような制服をデザイン」「学校指定水着で接客」などを発案し周囲を驚かせる。夏海の趣味嗜好を熟知しているため、慎一郎にしばしばアドバイスをする。太っていることを示す描写は特にないが、ダイエットに興味があり、お腹の肉のことに触れられるとキレる。
鋼鉄の副官 葉山鷹子(はやま たかこ) 声:青山ゆかり
獅子ヶ崎学園の3年生。獅子ヶ崎学園の生徒会役員。
葉山鳩子の双子の妹。「白波寮」の副寮長も務める。手鞠のルームメイトで、幼少の頃からの付き合い。手鞠に対しては異常なまでに過保護で、「男はケダモノ」という思考の元に慎一郎をあからさまに敵視する。運動神経は慎一郎に勝るとも劣らず、毎朝自転車に手鞠を乗せて猛スピードで通学するほか、壁を走るという荒技を披露したこともある。
THE 美人秘書 藤ヶ峰芹菜(ふじがみね せりな) 声:松田理沙
獅子ヶ崎学園の3年生。獅子ヶ崎学園の生徒会副会長。
一乃のルームメイトで、一乃と共に「生徒会の二枚看板」と呼ばれ高い人気を誇る。普段は穏やかだが、一乃が暴走した際には鬼のような顔つきになり激しいツッコミを入れる。公私共に一乃と行動を共にすることが多いため周囲からは「アヤシイ関係」と見られているが、実際はそんなことは無く本人も嫌がっている。
歩く気苦労 瀬名優(せな ゆう) 声:茶谷やすら
獅子ヶ崎学園の1年生。水泳部所属で夏海の後輩。
鈴姫のルームメイトで、中学時代からの友人。「ッス」が口癖でボーイッシュな性格。暴走しがちな鈴姫の歯止め役だが、止められる事は少なく暴走の被害者になることが殆ど。鈴姫と共に「白の小鹿亭」のウェイターを務める。メイド服については「恥ずかしくて着られない」と言い学校の制服で接客をしている。警備部にも所属しているが、本人は入部した覚えはなく、鈴姫に付き合っているうちにいつの間にか名簿に名前があったと述べている。
報道娘くるっくー 葉山鳩子(はやま はとこ) 声:芝原のぞみ
獅子ヶ崎学園の3年生。獅子ヶ崎学園放送部レポーター。
鷹子の双子の姉。2卵性のため外見はあまり似ていない。有事の際には必ず現れて実況を行うほか、校内放送番組『ごきげんくるっくー!』のレポーターを務める。この番組は学校内だけの放送であるものの、普通の放送に割り込むことが出来るため視聴率は100%(当然ながら一部生徒からは不満の声も)。台風が直撃していようと実況をやめない等、ある意味プロであるが、非常時で外出禁止令が発令されても無視して報道に出るため、生徒会に糾弾されることも少なくない。
自主性を育む美人教師(既婚) 藤ヶ峰なずな(ふじがみね なずな) 声:如月葵
獅子ヶ崎学園の2年1組の担任。レストラン「白の小鹿亭」の責任者。
おっとりした性格で極度の天然ボケ。「生徒の自主性を尊重」がモットーで大らかな性格のため生徒からは慕われているが、尊敬はあまりされていない。実は42歳で藤ヶ峰芹菜の母親であるが、非常に若々しい外見のため姉または従姉に見られることが殆ど。
騎士道一直線 相馬騎士(そうま ないと) 声:町田あみ
獅子ヶ崎学園の2年生。慎一郎のルームメイト。
母方の祖父が騎士の家系であるため、幼少の頃から騎士道を叩き込まれている。真面目で高潔、女性に優しいという騎士の名に相応しい精神を持つが、童顔と低い身長で損をしている(開発段階では長身で大人びた顔立ちだったが、「あまり格好良くし過ぎると主人公が霞んでしまう」とう理由で変更された)。
お軽い料理人 鹿子木景(かのこぎ けい) 声:中本伸輔
獅子ヶ崎学園の3年生。カフェテラス「サニーサイド」の店長。
常に笑顔で軽いノリ。料理の腕はプロ顔負けで学園でも絶大な人気を誇り、朝食を食べるのに必要なチケット(20枚限定)を手に入れるための大争奪戦も起こるといわれる。本当に学生なのか疑わしいほどサニーサイドに常駐している。また、あくまでも調理用らしいが本物の酒を調理場に隠し持っている(PSP版ではこのシーンが変更されている)。
レオ丸(レオまる) 声:町田あみ
獅子ヶ崎学園に住み着いている…らしき動物。
周囲は猫と言っているが、どちらかといえばライオンのような風貌をしている。
鷲塚宗鉄(わしづか そうてつ) 声:なし
慎一郎の父親で、後述のPITAシステムを作り出した科学者。
同じく科学者である手鞠の父とは旧知の仲。慎一郎の発言によれば、天才ではあるが大雑把、何かを思いつくとその直前まで考えていることが頭から抜け落ち、細かい収支勘定も嫌いという適当な性格。研究中の数式を子守唄代わりにするなどマッドな一面も見られる。作中では名前が出るだけで本人が登場することは無い。
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[編集] 用語

PITAシステム
獅子ヶ崎学園で試験的に導入されている次世代認証システム「生体波動認証システム」の略。正式名称は「Palm InsTantAuthentication SYSTEM」。生体が発する波動を用いて認証を行うシステムであり、偽造することがほぼ不可能なため高い安全性を誇る。また、個人を登録する事でその人物が最も快適に感じる生活環境(空調の温度から風呂の水温、使う石鹸類まで)を検出、実行するなど至れり尽くせり。認証の方法は様々だが、主に手の平をPITAシステムへかざすことで行われる。頭文字Palm(手の平)はそれに由来する。
このシステムには命令権限レベルが4段階設定されており、一般学生がレベル1、教師や生徒会役員がレベル2、PITAリーダー所持者はレベル3の権限を持つ。[2]また、慎一郎とPITAリーダー所持者が手をつないでアクセスすることにより、マスターキーとなる最高レベルのレベル4の権限が発生する。
特活
特別部活の略。生徒が学園のために労働力を提供する活動のこと。通常の部活と違い、生徒は必ず何らかの特活を行う義務がある。サニーサイドにおける夏海やちさとの仕事、白の小鹿亭における鈴姫や優の仕事がこれに該当し、それ以外でも校内施設の大半で生徒が働いている。ハリケーンブラックの際に一乃が考え出した案が元となっている。
ハリケーンブラック
物語の2年前に学校を襲った超大型台風の俗称であり、獅子ヶ崎学園のシステムダウンの元凶。現在はある程度復旧してはいるが、それでもその爪痕は大きい。

[編集] スタッフ

  • 原画・キャラクターデザイン
たけやまさみ
  • シナリオ
椎原旬/下原正
  • シナリオ補佐
十睡みちたか/御剣ヒロ
  • SD原画
いくたたかのん
  • BGM
アムーヴ
  • ディレクター
椎原旬

[編集] 主題歌

  • オープニングテーマ : 『Try On!
  • エンディングテーマ : 『てとて、ぎゅっと
    • 歌:NANA
    • 作詞:外山堅・kanoko
    • 作曲・編曲:藤間仁(Elements Garden)
    • ALL Other Instruments & Programing:藤間仁
  • グランドエンディングテーマ : 『Try On! ~合唱 ver~

[編集] 関連商品

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ てまーボイスを設定されているのは一部の女性のみで、手鞠ルートのみ慎一郎の携帯にも設定される事となる。また、一度設定されたら変更は不可能。
  2. ^ PITAリーダー所持者は夏海、一乃、手鞠、鈴姫の4名。

[編集] 外部リンク


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