つよきす

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つよきす
ジャンル 美少女ゲーム
ゲーム:つよきす(PC)
つよきす 〜Mighty Heart〜(PS2)
ゲームジャンル 強気っ娘攻略AVG
対応機種 Windows98/Me/2000/XP
プレイステーション2
必要環境 CPU:Pentium500MHz以上
メモリ:128MB以上
VRAM:16MB以上
HDD:3GB以上
DirectX:9.0c以降
修正パッチ 2005年10月3日(Ver:1.0.2.0)
発売元 きゃんでぃそふと(PC)
プリンセスソフト(PS2)
キャラクターデザイン 白猫参謀
メディア DVD-ROM
プレイ人数 1人
発売日 2005年8月26日(PC)
2006年5月25日(PS2)
2006年12月7日(PS2廉価版)
販売価格 9,240円(PC)
8,400円(PS2初回限定版)
7,350円(PS2)
3,129円(PS2廉価版)
レイティング 18禁(PC)
CERO12(廉価版はB)(PS2)
コンテンツアイコン 恋愛/セクシャル(PS2)
キャラクター名設定 不可
エンディング数 10
セーブファイル数 90(PC)
セーブファイル容量 229KB(PS2)
画面サイズ 800×600 16bit
全画面表示モード あり
音楽フォーマット Ogg Vorbis(PC)
キャラクターボイス 主人公以外
バックログ あり
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ 全文/既読
オートモード あり
その他 初回特典はI'veサントラ
PS2数量限定初回特典はドラマCD
ゲーム:みにきす
ゲームジャンル ファンディスク
対応機種 Windows98/Me/2000/XP
発売元 きゃんでぃそふと
メディア DVD-ROM
プレイ人数 1人
発売日 2006年12月15日
レイティング 18禁
セーブファイル数 1,000
画面サイズ 800×600
全画面表示モード あり
音楽フォーマット Ogg Vorbis
キャラクターボイス 主人公以外
バックログ あり
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり
ゲーム:つよきす 2学期(PC)
つよきす 2学期 Swift Love(PS2)
ゲームジャンル 強気っ娘攻略AVG(PC)
対応機種 Windows2000/XP/Vista
プレイステーション2
発売元 きゃんでぃそふと(PC)
revolution(PS2)
メディア DVD-ROM 1枚(PC)
発売日 2008年4月25日(PC)
2009年7月30日(PS2)
レイティング 18禁(PC)
キャラクター名設定 不可
エンディング数 8(PC)
セーブファイル数 100(PC)
画面サイズ 800x600以上(PC)
キャラクターボイス 主人公以外フルボイス(PC)
CGモード あり(PC)
音楽モード あり(PC)
回想モード あり(PC)
メッセージスキップ あり(PC)
オートモード あり(PC)
テンプレート使用方法 ノート

つよきす』(Tsuyokiss)とは2005年8月26日きゃんでぃそふとより発売されたWindows用の18禁恋愛アドベンチャーゲーム、およびこれを原作とするメディアミックス作品群の総称である。

目次

[編集] 概要

タイトルの由来は、登場人物の特性を表すキーワード『強気』と学園ものらしさを表すキーワード『キス』を掛け合わせたもの。ツンデレそのものを表しているようにも見えるが、正確にはツンデレキャラは多くない。ちなみに逆から読むと「好きよっ(すきよつ)」となる(スタッフ談)。各ヒロインは全員とにかく強気。そのバリエーションは傲慢、孤高、高飛車など様々であるが、後半では主人公に(ツンデレでいうところの)「デレ」状態になる。それぞれの夢や願いもテーマの一つ。ゲームの期間は2005年の6月から9月であり、1キャラあたりのプレイ時間は長め。主人公と一部の端役を除いてフルボイスである。漫画アニメゲームなどからのパロディネタが多く、声優ネタも存在する。

本作には『姉、ちゃんとしようよっ!』から登場人物がゲスト出演しており、両作品の作中世界は共通であることが制作スタッフによって明らかにされている。また、みにきすに収録された『姉しよVSつよきす』[1]では、両作の登場人物たちが競演している。

[編集] 家庭用ゲーム

2006年5月25日プリンセスソフトよりプレイステーション2版『つよきす 〜Mighty Heart〜』が発売された。このプレイステーション2版では新ヒロインの『近衛素奈緒』が追加され、オリジナルイベントも追加されている。代わりに『大江山祈』ルートと『佐藤良美』ルートの一部が削られた。

[編集] ファンディスク

2006年12月15日みにきすが発売されている。

[編集] 続編

2008年4月25日には続編のつよきす 2学期も発売された。更に2009年7月30日にはrevolutionよりPS2版『つよきす 2学期 Swift Love』が発売されている。

[編集] メディア展開

また、小説版が複数の出版社から刊行されている。詳細は書籍の節を参照。

[編集] ゲームシステム

マップ上に表示される各ヒロインを選択すると、シナリオが進む。選択した回数に応じてシナリオは各ヒロインのルートに進んでいく。誰かのルートを攻略した後、再度やり直すと新しい選択肢が現れて別のルートへ分岐する場合もあり。

また、特別な日付やゲーム中のキャラクターの誕生日にゲームを起動すると、専用の音声が再生される。

[編集] モデル

この作品の舞台となる場所は松笠市であるがこれは『神奈川県横須賀市』をモデルとしており、作品内で登場するほとんどのものは実在するものとそっくりである。

作品内で登場するどぶ坂通りは『どぶ板通り』、松笠公園は 『三笠公園』、烏賊島は『猿島』を、カレーは横須賀市の『海軍カレー』をモデルにしており、作品内で登場する米軍基地も横須賀市内に実在する。登場人物の名前を軍艦の船名から命名されているキャラクターが存在する。それぞれ、対馬レオ『対馬 (防護巡洋艦)』、蟹沢きぬ『鬼怒 (軽巡洋艦)』、浦賀真名『うらが型掃海母艦』、橘平蔵『橘 (駆逐艦)』となっている。なお、大江山祈については京都府に所在する大江山が由来となっており『酒呑童子』などの鬼伝説が有名。近衛素奈緒の姓は日中戦争および第二次世界大戦期の首相近衛文麿と同じ。

[編集] ストーリー

何事にも熱くならないことを信条とする主人公の対馬レオ。彼は幼馴染である伊達スバル、鮫氷新一、蟹沢きぬたちと共に私立竜鳴館で平凡な毎日を送っていた。だがある日、従姉の鉄乙女との再会を契機に親公認の彼女との共同生活が始まり、彼女の誘いにより生徒会執行部に入部する。また、同時期に中学時代から因縁のある近衛素奈緒とも再び接点を持つことになる(PS2版・みにきすのみ)。美人だけど強気な女の子に囲まれ、レオの生活は大きく変化する。


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[編集] 用語

対馬ファミリー
対馬レオ、伊達スバル、蟹沢きぬ、鮫氷新一の幼馴染グループの通称。4人は竜鳴館の2-Cに所属しており、同クラスの霧夜エリカが命名した。
竜鳴館
主人公の通う私立の学園。変わった校風で島流しがある。体育祭は体育武道祭と呼ばれ、男子によるトーナメント方式異種格闘技戦などが行われる。
地獄蝶々
竜鳴館の風紀委員長に代々受け継がれてきた日本刀。抜刀する際には館長の許可が必要。
竜宮
竜鳴館の生徒会室の通称。執行部メンバーはここの二階に集まる。一階は物置と化している。
烏賊島
竜鳴館のカフェテリアから一望できる学園所有の無人島。成績不良者や素行不良者を島流しにして更生させる。
オアシス
きぬがアルバイトをしているカレー屋。椰子なごみはここの常連客で完食すればタダになる超激辛カレーを普通に食べていく。
キリヤコーポレーション
エリカの親が経営している巨大企業。新興財閥で外部からは成り上がりのキリヤと呼ばれている。また、親族間での権力闘争も激しい。作中、キリヤカンパニーとも呼ばれている。

[編集] キャラクター

登場人物たちの声優は、声:ゲーム版/アニメ版の順で表記。なお、ドラマCDの声優はゲーム版と同じ。

[編集] 主人公

対馬 レオ(つしま れお)
声:野島健児(ドラマCD)/豊永利行儀武ゆう子(少年時代)
竜鳴館2年C組。10月10日生まれ。これといった夢もなく、スバル、新一、きぬの幼馴染み達と日々を遊んで過ごしている。両親が海外出張中で、ゲーム開始時は一人暮らし。自室は仲間の溜まり場になっている。
周りに流され易い性格できぬにはよくヘタレ呼ばわりされているが、中学時代はスバルと一緒になって喧嘩に明け暮れる熱血漢だった。素奈緒と一悶着あって以降、「テンションに流されない」を信条にしている。しかし根はあまり変わっておらず、ふとしたことでかつての熱さを取り戻し、実力以上の力を発揮する。その代わり周りが見えない状態になっており、後々後悔したりもする。
成績は並だが、稀に上位に食い込む。趣味はボトルシップで、ボトルを他人に触れられただけで我を忘れて激怒するほど熱中している。隠しているがけん玉もかなり得意。女の子が少し苦手。ゆえに童貞。エリカに憧れを抱いている。
ゲーム中声はおろか立ち絵も存在しない。
名前繋がりでウルトラマンレオのパロディがゲーム中[2]にいくつか登場する。

[編集] メインヒロイン

鉄 乙女(くろがね おとめ)
強気属性:規律
デレタイプ:ツン若干維持、かなりデレ
声:青山ゆかり/井ノ上奈々
レオの従姉12月12日生まれ。レオより1学年上の3年生。規律に厳しく、生徒会副会長兼風紀委員長を勤める。また、学園では「地獄蝶々」を手に風紀を取り締まっており、鉄の風紀委員と恐れられている。
姉御肌で面倒見がいい反面、頑固で融通が利かず、年下の相手に主導権を握られると不機嫌になる。体育会系気質で「根性無しが!」が口癖。素直な性格で騙され易いが、勘がいいので騙された風を装って態度を翻すことも多い。非常識ではないが少しズレている。
一騎当千といわれた武家の血を引く家に育ち、幼い頃から鍛えているため、身体能力は常人離れしている。拳法部では主将を勤めており、全国大会優勝。滅多に刀を抜かないが、居合道も得意。また、学業でも優秀な成績を維持している。視力は2.5。
手先が不器用で、料理も下手。好物のおにぎりだけは唯一作れる[3]が、見た目はかなり悪い。機械も苦手で、パソコンの画面を見ていると数秒でデジタル酔いをする。また、恐怖症。
レオの親に根性を叩き直すように頼まれ、対馬家で同居生活を始める。幼い頃のレオにとってに等しい存在だったが本編導入部の時点ではすっかり疎遠となっており、レオは乙女のことを忘れていた。
アニメ版の設定・エピソード
素奈緒のクラスが昼練習をした際、手製のおにぎりを差し入れたが、おにぎりの中身があんこ、カスタードクリームで嫌がられた。(素奈緒用にはピーナツバター入りを差し入れ)
終盤、レオに対して、自分の想いを伝えたがレオの思いを尊重し、激励した。
蟹沢 きぬ(かにさわ きぬ)
強気属性:快活
デレタイプ:完全デレ(対等関係)
声:金田まひる/藤田咲
レオのおバカな幼馴染。7月20日生まれ。対馬ファミリーの一員で、長い間一緒に過ごしてきたレオや新一からは女として認識されていない。背が低く、貧乳一人称は「ボク」で、周りからは「カニ」、「カニっち」の愛称で呼ばれる。カレー屋「オアシス」で接客業のアルバイトをしている。
言葉使いが悪く短気かつ負けず嫌いな性格だが、根は単純。名前にコンプレックスがあり、下の名前で呼ばれるとキレる。気が強いが涙腺がゆるいのですぐに泣き、「泣いてない、泣いてないもんね!」が口癖。朝に弱く、レオに起こされて登校するがいつも遅刻ぎりぎり。
誰にでもわけ隔てなく接し、常に明るく前向きな振舞い、男女問わず友達は多い。ただし、なごみとはいつも喧嘩する仲。ファッションなどのセンスがよく、幼馴染みたちの服を買うときは彼女が選ぶ。意外と異性にモテており、よく告白されるがすべて断っている。
体育の成績はかなりいいが他教科では最下層。家庭内では優秀な兄と比較され、出涸らし扱いされている。しかし外では日々楽天的に生きている。
ゲームの最初からレオに惚れている。ただしレオがフリーの間はそれを自覚することはなく、他のヒロインのルートでは嫉妬に燃える姿が度々見られる。ちなみに彼女のルートではレオと彼女は俗に言うバカップルとなっている。
アニメ版の設定・エピソード
夏休みに素奈緒がアルバイトに行った先がカレー屋「オアシス」だったため、素奈緒に先輩風を吹かせた。
霧夜 エリカ(きりや えりか)
強気属性:高飛車
デレタイプ:ツン維持、所々デレ
声:北都南/中原麻衣
レオのクラスメート12月31日生まれ。竜鳴館の生徒会長金髪ポニーテール日本人アメリカ人ハーフ。容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群。何も無い所からバラを出すのが特技。その完璧さと高飛車な振る舞いから周りは「姫」と呼ぶ。
金持ちのお嬢様だが、周囲にも壁を作らずフランクに接している。また、何事も自分が一番でなくては気が済まない性格で、イベントには積極的に参加する。周囲には彼女に憧れる人間も多いが敵も多く、唯一心を許せる親友は良美のみ。学園の生徒で唯一逆らえない人物は乙女。
幼い頃から親族間の権力闘争の中で生きており、いつかそこで頂点に立ち世界を牛耳るのが夢(野望)。また、周りには秘密にしているが館長に護身術を学んでおり、町の不良程度では問題にならないくらい強い。大好き。
性格面に難があり、他人へのからかいや嫌がらせが大好き。特に性的な面では同性へのセクハラが好き(おっぱい星人)でやおいも好き。ただし、恋愛経験はない。また、美的センスがおかしく、よく変なものを欲しがる。
本編開始時点ではレオに対して興味はあるが「反応の面白いからかい相手」程度にしか認識していない。
アニメ版の設定・エピソード
1話の時点で演劇部が存在しなかったため、近衛 素奈緒が演劇部を設立しようとするが、設立を却下した。以降(演劇部がらみで)素奈緒とは対立する(というより、退屈しのぎにからかっている)。
最終回では「生徒総会長」に就任して、「会長」になった素奈緒をこき使おうとする。
椰子 なごみ(やし なごみ)
強気属性:孤高
デレタイプ:完全デレ(依存)
声:海原エレナ/小林ゆう
レオの後輩でクラスは1-B。2月28日生まれ。背の高いきつめの美人。「ウザイ」「キモイ」が口癖で、目障りな相手には「潰すぞ」と脅しをかける。エリカからは「なごみん」と呼ばれるが本人は嫌がっている。
孤独を好み、友達を作らずにいつも一人で行動している。レオたち上級生には敬語で話すが、誠意はこもっていない。きぬとは犬猿の仲で何かといがみ合っており、きぬには「ココナッツ」と呼ばれ、なごみはきぬを「カニ」または「甲殻類」と呼んでいる。また、きぬにだけは一切敬語を使わない。
成績はそこそこで運動も得意。趣味、特技である「料理」に強い思い入れがあり、食材を粗末にされたり適当なことを言われると激怒する。辛党
視力が悪く(遺伝)細かい作業のときはメガネをかけるが、コンプレックスがあるため普段はしていない。幼い頃に父親を亡くしており、実はファザコン
ゲーム中ではレオに借りを作り、半ば仕方なく生徒会執行部に入らされる。キツい性格の反面、なごみルート後半でレオと2人でいるときは一気に甘えた態度になる。
公式ページで3回行われた人気投票では第1回と第3回で1位になっている。さらにきゃんでぃそふと全ヒロインキャラの人気投票でも1位に輝き、『つよきす 2学期』の第1回および第2回人気投票でも1位になっている。また、本作のヒロインでアナザーストーリーを描いたノベライズが数冊出ているのはなごみだけである。漫画版でも最終的になごみがレオの恋人になっている。ツンデレという言葉を体現するようなストーリーや人気の高さからフィギュアの宣伝文句では「最強のツンデレクイーン」と称される。
大江山 祈(おおえやま いのり)
強気属性:天然
デレタイプ:ツン維持ダウナー系
声:まきいづみ/佐久間紅美
2-CのHR担任教師で担当は英語8月16日生まれ。生徒会の顧問巨乳で胸元の開いた服を着ていることが多い。占いが得意で、時には怪しげな術も使う。生徒からは「祈先生」、「祈ちゃん」と呼ばれている。
超マイペースでいつもお菓子を持ち歩き、土永さんというオウムを連れている。見た目も喋りもボケっとしているが、授業はスパルタ。成績不良者には問答無用で補習、さらに悪い場合だと烏賊島への島流しを宣告する。英語がわからない相手に対して英語で罵声を浴びせることもある。
クラスの問題事に対しては騒動を抑えるどころか積極的に参加が、責任が及びそうになると即逃亡する。面倒臭いことが嫌いで、遅刻常習者。教師でありながら乙女から注意されることも多い。また2-Aの担任教師とはライバルで、体育祭やテストの成績でよく賭けをしている。運動はあまり得意ではない。
初期状態では攻略不可能。PS2版では攻略対象キャラから外され、出番もPC版より減っている。また、2学期でも攻略不可。
佐藤 良美(さとう よしみ)
強気属性:狂気
デレタイプ:デレツンデレ(依存型)
声:草柳順子/おみむらまゆこ
レオのクラスメートでクラス委員長4月2日生まれ。寒がりで夏でもクーラーを嫌って冬服にストールを愛用している。生徒会ではエリカの補佐兼ブレーキ役を担う他、細かい実務面をほぼ一手に引き受ける。エリカとはお互い「エリー」「よっぴー」と呼び合っているが、エリカ以外の人物から「よっぴー」と呼ばれるのは嫌がっている。
成績はかなりの上位で運動もそこそこ。苦労性で貧乏くじをよく引く。真面目で誰にでも分け隔てなく優しく接することから人望があり、影ではその甘さから「砂糖さん」とも呼ばれている。その反面、たまに毒を吐く。また、「汚い」という言葉には異常なほど反応を示し、激しく取り乱してしまう。
普段は優等生の仮面で覆い隠しているが、性的に興奮しやすく、ネットサーフィンをする際には性的なサイトばかり見ている。また、素の彼女には冷淡で利己的で計算高く、嫉妬深い面もある。エリカはそういった面を知った上で受け入れている唯一の親友。彼女の部屋にはエリカがよく入り浸るため、エリカの私物も置いてある。
ゲームの最初からレオに惚れている。レオに天然のドジっ娘を装ってアプローチするが気づいてもらえない。蟹沢きぬ同様、嫉妬に震える姿が度々出てくる。
初期状態では攻略不可能。説明書などでは強気設定が「???」となっており、オープニングデモでもキャラクターの属性を訳した英単語にモザイクがかけられて判読不可能になっている。彼女のルートは性的描写が多く、PS2版では業界の規制によりPC版での内容を再現出来ないため、話自体も大幅に改変されている。
アニメ版の設定・エピソード
アニメ版ではエリカを補佐する立場での登場であり、ストーリーには関わってこない。
近衛 素奈緒(このえ すなお)
強気属性:嫌悪
声:海原エレナ(PC版「A組女生徒」)・猪口有佳(PS2版)・神葉愛良(みにきす)・山田ミライ(つよきす2学期)/水樹奈々
PS2版追加ヒロイン。髪型は長いツインテールで色はマゼンタ。レオと同日に産まれた同学年生で2-A。演劇部の部長で脚本担当。「トサカ来る」「これ、正論」が口癖。自分の名前と「素直」とを掛けた発言をされるのを嫌う。
自分が正しいと思ったら突っ走るタイプで正義感が強い。しかし、思考の柔軟性に欠けるため、他者との無用な軋轢を生むことも多い。エリカが嫌いだが良美とは友人で、なぜ良美がエリカとつるんでいるか不思議がっている。同じクラスで気が弱い紀子を怒りながらも世話しているが、逆にからかわれることもある。乙女を尊敬している。
成績は優秀で常に上位20位に入っている。ピーナッツバターが大好物で、パン以外にもおにぎりなどにもかけて食べる。
中学時代はレオのクラスメートで、互いに好意を寄せていた。だが、お互いの考え方の違いから激しい口論となり、以降は互いに歩み寄ることなく避け合っている。
レオの設定の根底に関わるキャラクターであり、シナリオを書いたタカヒロきゃんでぃそふと社内の人間に「なんで彼女をPC版にヒロインとして出さなかったんだ」と叱られたと語っている。いわゆる「ツンデレ」キャラクターに多い「初期状態で主人公を嫌悪している」タイプで、PS2版やみにきすの公式HPでは「いそうでいなかったキャラ」と紹介されている。なお、PC版のモブキャラである「A組女生徒」が素奈緒であり、PS2版でも台詞を引き継いで登場していなかったルートでも登場する。
アニメ版の設定・エピソード
アニメ版は彼女が主役である。ゲーム版とは異なり、竜鳴館に転校して来て偶然対馬レオと再会する。
幼稚園のときに劇で主役を演じたがそのときにレオに「大根」といわれたことで、(レオは、ほめ言葉と思っていた)レオを嫌いになった。同時に大根が食べられないぐらいに嫌いになった。
転校時点では演劇部がなかったので設立しようとするが、生徒会長のエリカに却下されている。以降、(演劇部の設立がらみで)生徒会長のエリカとは対立し続ける。
最終回で「生徒会長争奪 勝ち抜き弁論大会」に勝った。このため生徒会長になるようエリカに言われた。(が本人にそのつもりはない)

[編集] 2学期で追加されたヒロイン

橘 瀬麗武(たちばな せれぶ)
強気属性:クーデレ(一目ぼれタイプ)
声優さくらはづき
海軍司令官の娘で橘平蔵の姪。11月3日生まれ。凛とした姿に鋭い眼光、そして長い銀色の髪をなびかせ、首にはサイレンサー(金属音がしないように付けるゴム)の付いたドッグタグをつけている。あだ名は「お嬢」。エリカからは「銀ちゃん」や「銀子ちゃん」と呼ばれている。
独特な感性に時折粗暴な言動が目立つ。橘家ということもあり、身体能力は常人を超えているが力の加減ができない。また、料理ができなかったり、機械をいじれなかったりと欠点も多い。学園の教科では英語のみ得意。父親のことを「父様(ととさま)」と呼び、尊敬している。また、父親の影響から力こそ全てと考えている。
趣味はリボンの収集や武器の収集。特にナイフなどの短剣を集めることを好んでいる。ダーツも趣味。ナイフやダーツを持つと、たとえおもちゃであっても不気味に微笑む。
2学期初めに竜鳴館に乗り込み、その後、レオのクラスに転校し、席もレオと隣同士になる。また、2学期に行われる生徒会総選挙の際、彼女も生徒会役員として加わる。
背負っている身の丈ほどもある刀の名前は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。橘家に伝わる由緒正しい刀であり、乙女が持つ「地獄蝶々(じごくちょうちょう)」とは対を成す刀である。「地獄蝶々」は死別した母親との思い出であり、自分の手に戻すことを望んでいる。

[編集] サブキャラクター

以下は攻略不可のサブキャラクターである。色濃い魅力的なキャラが多く、「なぜ攻略できない」とのファンの声も強かった。

[編集] 対馬ファミリー

鮫氷 新一(さめすが しんいち)
声:間寺司/矢部雅史
レオの幼馴染みで、対馬ファミリーの一員。11月11日生まれ。自らは「シャーク」と称しているが、周囲は「フカヒレ」と呼ぶ。メガネ。このゲームのギャグシーンはほとんど彼が絡んでいる。
きぬ以上の成績不良者で、成績最下層のクラスメイトは彼を基準に競争しあっている。生粋のオタクエロゲーユーザーで、周囲から相手にされなかったり、冷たくされたりするとしばしばゲームに逃避する[4]。目測でバストサイズを計測出来たり、エロゲーの女の子の3サイズを覚えていたりと無駄なところで才能が発揮される。昔姉にいじめられた経験から、女の子にきつく当たられるとトラウマが発症する。たまに悪巧みを企てるが、ほとんど失敗する。童貞
走るのには少し自信があり、逃げ足だけは速い。ギターが得意だが小心者のため演奏するのはレオ達の前で時折する程度。好みの女性は幼女からお姉さんまで幅広い。
容姿は周りから「ブサイクの部類に入る」、「猿顔」、「おげちゃ」と評されている。しかしきぬからは「黙ってればそれほど(ブサイク)でもない」とも言われている。己の欲望をダイレクトに口にしてしまう癖があり、その内容の下劣さから女性からの評価は最低に近い。
ファンブックに彼が主役のショートストーリーが収録されているが、お約束とも呼べるオチがついている。パラダイム・ノベルス版のあとがきなどによれば、彼は「幸せになってはいけないキャラ」というのがメーカー側の認識である。そのヘタレでありながらも奥底には深い友情を持つキャラに多くのプレイヤーの同情もしくは共感を集め、公式HPの男性キャラクター限定人気投票では大人気のスバルを抑えて1位を勝ち取っている。
伊達 スバル(だて すばる)
声:柵間拓哉(つよきす、みにきす)・藤景吾(つよきす2学期)/子安武人
きぬや新一と同じくレオの幼馴染み兼親友。9月13日生まれ。陸上部。同級生だが兄貴のような存在でレオたちの世話を焼いている。普段はクールな事なかれ主義を装っているが非常に仲間思い。なごみほどではないが、料理が得意。
ルックスが良く、女子には人気だが男子には敬遠されており、レオ達以外に友人と呼べるものはいない。レオとは特に仲が良く、ことあるごとにレオと関係があるような冗談を言っている。家庭に恵まれておらず、夜は「寂しいお姉さん達」相手のアルバイトに出掛けることが多い。
喧嘩がかなり強く、体育武道祭の格闘トーナメントでは拳法部の洋平と並び優勝候補と目されている。成績はきぬや新一以上に悪い。しかし陸上部のホープとして期待されているため、大目に見られている。母子相姦ブルマが好き。
乙女が来る前はレオの食事の世話と朝起こすのは彼の役目だった。気心の知れた友人たちが集まるレオの部屋を「聖域」と考えており、表立って口には出さないが対馬家に乙女がやってきたことをあまり快く思っていない。
きぬルートでは彼の生き様にも焦点が当てられる。また、PS2版ではそのストーリーの部分に彼の新しいCGが増え、ED曲のイントロが流れるという演出がされている。
アニメ版でのエピソード
竜鳴祭の最後にフォークダンスがあるが、パートナーの相手に蟹沢 きぬを指名し、きぬもそれに答えた。

[編集] 竜鳴館

橘 平蔵(たちばな へいぞう)
声:川中嶋悟(つよきす、みにきす)・比留間京之介(つよきす2学期)/若本規夫
学園の館長。3月14日生まれ。米軍から「彼が戦争に出撃していたら勝敗は分からなかっただろう」と言われるほどの最強の肉体と精神を持つ。拳法部の顧問で、超人的な技を披露することも多い。「侠・義・漢」の3つ単語のうち、何か1つでも入っていたらどのような陳情でも認める豪快な人物で、学園の運営でも一風変わったテストやイベントを行っている。「漢」について熱い持論や哲学を持ち、思想の歪んだ者を一晩で更生させる。厳格なイメージがあるが生徒たちの学園生活においては自主性を重んじ、ほとんど束縛していない。キャラクターのモチーフは中国の英雄。ちなみに学園から見える烏賊島は、自然を壊すことを嫌った彼が丸ごと買い取った。竜鳴館の女子体操着がブルマなのは単に彼の好み。「ヘリから投下された鋼鉄を拳で打ち砕く」「氣で小型艇を爆破する」「道場破りをして集めた看板でイカダを作り、太平洋を横断した」などの数多の超人的エピソードがある。
西崎 紀子(にしざき のりこ)
声:まきいづみ/金田朋子
レオ達と同学年で2-A。2月22日生まれ。広報委員会に所属し、活動の一環でよくカメラを持ち歩き写真撮影を行っている。気弱な上にかなり口下手で、ほとんどの感情を自分にとってもっとも発音しやすい「くー」の一言で表現する。何を言っているかは2-Aのクラスメート達には何となく見当がつく。写真撮影をするために色々と出歩くので運動は意外と得意で、とあるルートでは積極的にC組に対抗する場面もある。勉強もそこそこ出来るが数学(計算)ができない。スタイルがいい(Dカップ)。
素奈緒や村田に懐いているが、主人公に思いをよせるルートもある。
村田 洋平(むらた ようへい)
声:中本伸輔/中國卓郎
2-Aのクラス委員長。2月22日生まれ。「難儀だな」が口癖。学年2位の頭脳の持ち主でありながら拳法部では乙女に次ぐ実力者。蹴り技が得意。部の主将である乙女を尊敬しており、またエリカにも憧れているが、本人からは全く相手にされていない。自分に懐く紀子を、文句を言いつつも世話を焼いている。たまにワルを気取るが、本質的にはお人よし。超絶に不細工な12人のを持ち、よく自分の妹を知り合いに押し付けようとする。C組のレオをライバル視しており様々なルートで熱い火花を散らすが、理由もなく敵対することはなく、場合によってはゲームで仲良く対戦することもある。また、レオたちのことも学園の仲間としっかり思っているようで、共通の難題や敵が現れたときは、なんのわだかまりもなく協力し合う。レオや紀子たちが馬鹿にされたときに本気で怒るなど、彼も仲間思いのツンデレである。なぜか他人になかなか名前を覚えてもらえず、レオによく名前を間違われる。
土永さん(つちながさん)
声:川中嶋悟(つよきす、みにきす)・比留間京之介(つよきす2学期)/藤田圭宣
祈の側にいるオウム。人間とコミュニケーションを取れるほどボキャブラリーが豊富。毒舌で祈の代わりに痛い本音を喋ることが多いが、調子に乗りすぎて自分が追い込まれるとただの鳥のフリをし始める。やけに古い知識を持ち、よく人生について渋く熱く語るがその内容は主に昭和初期の内容。また、2学期ではありがたい話として豆知識を語るようになる。縁日で捨て値で売られていたところを祈に買われた過去があり、祈の家では家事をこなしている。鳥なのに鶏肉が好物で、インコと間違えられることを嫌う。たまにサングラスをかけているが、校則違反なので乙女に没収されている。
ソフガレノベルズ版には彼の日常を追いかけたエピソードが収録されている。
楊 豆花(やん とんふぁー)
声:海原エレナ/佐久間紅美
レオのクラスメート。8月1日生まれ。きぬや真名と仲がいい。中国からの留学生だが日本語は堪能で成績は上位。小さい「っ」が発音できず、会話はやや苦手だが古文や現代文は成績不良者に教えるほど得意。ことわざや格言もたくさん知っており、実は日本人なのではないかと疑われている。料理部部長。ファンブック収録ショートストーリーや特定のヒロインのルートでは屋台ラーメン屋でアルバイトをする姿も見られる。家族や親族を純粋に大事に思っている。
場の空気を読めない真名を何かとフォローしており、同じくきぬのフォローで苦労しているレオとは話が合う。
ソフガレノベルズ版には彼女がヒロインのストーリーが収録されている。
『つよきす 2学期 Swift Love』では攻略対象となっている。
浦賀 真名(うらが まな)
声:草柳順子/三好りえ
レオのクラスメートでサッカー部所属。3月21日生まれ。豆花と行動することが多く、留学生の彼女に古文などを教えてもらっている。きぬと並ぶ成績不良者。趣味は陶芸。怪しげな関西弁を用いる。周囲には空気が読めないことで有名だが、本人に自覚はない。明るく鈍感だが、意外に繊細な心を持つ。
ファンブックには彼女がヒロインのショートストーリーが掲載されている。
『つよきす 2学期 Swift Love』では攻略対象となっている。
イガグリ
声:中本伸輔/堂岡孝行
レオのクラスメート。野球部所属で本名は不明。成績は新一と競い合うほど悪い。田舎から出てきたのでいつも「〜だべ」と田舎口調で喋っている。2学期では伊賀愚李とも呼ばれる。好きな女の子は野球部のマネージャーで、ライバルのマルガリと取り合っている。フォークボールを投げられる。テスト中はよく消しゴムのカスを集めて遊んでいる。
鉢巻先生(はちまき-)
声:間寺司
一部のルートのみ登場する竜鳴館の体育教師。5月5日生まれ。授業中に男子生徒を引き連れて女子生徒の授業風景を見に行くなど、授業態度は真面目とは言えない。
2学期では立ち絵が追加され共通ルートでも登場するようになる。サングラスにジャージ姿であり、顔の特徴からキモメンと呼ばれていた。また、なごみのクラスである1-Bの担当教師になり、なごみに竜鳴祭を積極的に行動するように促していた。

[編集] 学園外のキャラクター

椰子 のどか
声:海原エレナ/佐久間紅美
なごみの母親。12月1日生まれ。花屋を経営している。娘とは違いのんびりした性格で、話し方も特徴的。意外と運動は出来る。夫を10年前に失っており、今日まで女手ひとつで遺された娘と花屋を守り続けてきた。ただし家事の才能は壊滅的で、家の中のことはほとんどなごみがやっている。最近は再婚を考えているが、反対するなごみとの間に軋轢を生み、悩んでいる。2学期では再婚をしており、姓が天王寺になっている。
ファンブックによると、竜鳴館の卒業生。ソフガレノベルズ版には彼女と娘の「親子どんぶり」のエピソードが収録されている。
テンチョー
声:柵間拓哉(つよきす、みにきす)・藤景吾(つよきす2学期)/子安武人
きぬのアルバイト先のカレー屋店長。出番は比較的多めであるが立ち絵が無く、喋る際には画面中央にイラストが表示される。インド人のような格好をしているが、出身地はアメリカのペンシルベニア州で本名はアレックス。カレーに対して思い入れが強く、中途半端にカレーを作ることは許さない。常連客のなごみもテンチョーの料理の腕前には一目置いている。
時々唐突に店を閉めて、伝説のスパイスや食材をゲットするために旅立つことがある。ソフガレノベルズ版ではレオを無理矢理インドへ同行させている。外国風に訛った日本語を用いるが、食材を言うときだけ訛らない。
マダム
声:金田まひる
きぬの母親。立ち絵はない。夫は大学教授で、長男は学会で度々手柄を立てるほど優秀。おバカなきぬのことは「出涸らし」と呼び、放置している。毎朝、マダム「アレ嫁にもらってくんない?」→レオ「(珍プレー話)…ような娘はちょっと」→マダム「そうよね、私が男だったら絶対イヤだもの」という会話をレオと交わす。「松笠の呂布」の異名を持ち、空き巣をビンタ一撃でノックアウトしたことがある。
2学期ではテンチョーと同じように喋る際に画面中央にイラストが表示されるようになった。
子ガニ
きぬルートエピローグに登場するレオときぬの子。1男1女で両者ともまだ幼児。兄は黒髪碧眼、妹は金髪。
天王寺(てんのうじ)
声:柵間拓哉
のどかの再婚相手。立ち絵はない。何とかなごみに認めてもらおうとしているが、なごみには一方的に拒絶され続けている。なごみルート終盤でレオと付き合い始めて精神的な余裕が出来たなごみと和解する。かなりの人格者で、のどかとの結婚後は退職してのどかの花屋で働く予定。「オッサン」と呼ばれると怒る。
柊 要芽(ひいらぎ かなめ)
声:北都南
『姉、ちゃんとしようよっ!』からのゲスト出演。エリカルートで登場する[5]

[編集] 2学期で追加されたサブキャラクター

橘 幾蔵(たちばな いくぞう)
声優:陳幻齋
松笠海軍の司令官。3月21日生まれ。瀬麗武の父親であり平蔵の兄。左目に眼帯と体に無数の傷があるのが特徴。『松笠の古狼』という二つ名を持つ生きた伝説。どんな窮地でも必ず勝利を呼び込むと称され、不可能を可能にする漢とも呼ばれる。強きものが勝ち弱きものがひざまずくという考えを持ち、平蔵の心を鍛えて強くしていくという考えと対立している。そのため、平蔵のことを「愚弟」と呼び、平蔵と殴りあう場面もある。普段は松笠の古狼の巣とも呼ばれる戦艦初日に滞在している。
瀬麗武のことを溺愛しており、瀬麗武が関わる学園行事の日になると必ず影から応援に駆けつけている。多くの武勇伝が残されており、「大型ミサイルを拳一本で打ち返した」「敵地を潰しに行く際、支柱一本とダンボール一つで突撃した」などの数多のエピソードがある。しかし初登場時、戦艦から飛び降りるほどの度胸と身体能力をみせるも、着地に失敗してこけるなど少しドジ。特に潜入するときはダンボールを使うことにこだわっているが、生徒にすぐに見つかり怪しい物体だと認識されている。
権田瓦さん(ごんだがわらさん)
声優:陳幻齋
人語を解する海亀科のタイマイ種。首に「瀬麗武」と書かれた首輪をつけて宙に浮いている。海上で瀬麗武に拾われて以来、行動を共にする[6]。名前は瀬麗武に顔とフィーリングで決めてもらった。愛称は「ゴン」や「ゴンダ」。自分のことを「カメ」と呼ばれることを嫌う。
自分をゆとり世代に生まれたと語り、生徒たちに自由に伸ばし夢を追い求めることを語る。そのため、厳しくも常に現実を見ることを話す土永さんと仲が悪い。海亀だがゴーグルがないと海水を顔につけることができず泳ぐことができない。おしゃれサングラスをかけることもある。ショックを受けると「ソーバッド」と叫ぶ。
霧島 あかり(きりしま あかり)
声優:青山ゆかり
2-Aの担任教師。6月28日生まれ。担当は化学で自称永遠の18歳(実年齢は24歳)。女子生徒に対しては誰に対してもフレンドリーであり、生徒を名字ではなく名前で呼んでいる[7]。しかし、男性恐怖症であり、授業でも必ず男子生徒とはある程度距離をとり当てないようにしている。そのため、男子に一定以上の距離に近づかれると、失神するか教室から逃走するという噂がある。
第一化学実験準備室を自分の滞在場所にしており、生徒からはあかり先生の巣と呼ばれている。なお、この部屋の前にも男子禁制と書いてある。時折、ジャガイモ澱粉を使った実験など化学とは関係ない授業もやる。通勤には車を使っている。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] スタッフ

[編集] みにきす

本作のファンディスクみにきす』には以下のものが収録されている。

みにきす本編
PS2版の素奈緒ルートにセックスシーンを追加したもの。シナリオは分岐しない。
姉しよVSつよきす
過去にTECH GIANにおまけとして収録されていたものにボイスを追加。
なぞきす
『つよきす』や『姉、ちゃんとしようよ』シリーズ関連のクイズゲーム。
強打(つようち)
タイピングゲーム。

[編集] みにきすスタッフ

  • シナリオ:ryo、つんでれ☆がちゃっく
  • 原画:吉野恵子

[編集] つよきす 2学期

アダルトゲーム雑誌「PUSH!!」の2007年11月号に情報が初掲載された。本来は2007年4月1日のエイプリルフール企画として作られたキャラクター橘瀬麗武を使った続編である。

作品の時間軸としては2学年の2学期の初めからで、前作で誰とも付き合うこともなくエンディングを迎えた状態からのスタートとなる。 PS2版では、前作および今作PC版サブキャラクターであった「楊 豆花」と「浦賀 真名」の専用ルートが追加された。

[編集] 2学期ストーリー

主人公である対馬レオの生活は春先に大きな変化が訪れた。夏の間に誰が先に恋人を作れるかという話を幼馴染メンバーで話していたが、結局誰も恋人を作らないまま時間は過ぎていった。

季節は巡り二学期、レオは進路を考えなければならない時期に何も夢が思いつかず悩んでいた。そんなとき、竜鳴館に波乱の転校生、橘瀬麗武がやってきた。彼女はレオと同じクラスになるだけでなく、レオと席が隣になった。彼女が来たことにより周りは再び騒がしくなっていき、レオの生活が再び変化していく。

[編集] ストーリー構成について

本作はあくまでつよきすの続編だが、橘瀬麗武を除く既存キャラクターの個別ルートでは、大筋において前作と似たストーリーとなっている。

[編集] 2学期スタッフ

[編集] スタッフの交代

前作の企画・シナリオを担当していたタカヒロインターハートを退社しているため、同ポストをNOBが引き継いでいる。また、前作の原画を担当していた白猫参謀も本作に携わっていないため、同じく真広雄海が引き継いでいる。

[編集] ラジオ

『つよきす 2学期 Swift Love』の発売に伴って、2009年5月18日から、音泉略してっ!つよきすラジオ♪が配信されている。

パーソナリティは金田まひる(蟹沢きぬ役)と草柳順子(佐藤良美役)。

[編集] テレビアニメ

つよきす
アニメ:つよきす Cool×Sweet
原作 つよきす
監督 木村真一郎
シリーズ構成 山田靖智
脚本 山田靖智
宮下義浩
鴻野貴光
キャラクターデザイン 安形佳己
音楽 I've
LittleNon
野中”まさ”雄一
アニメーション制作 トライネットエンタテインメント
スタジオ雲雀
放送局 千葉テレビ放送
テレビ埼玉
テレビ神奈川
サンテレビジョン
京都放送
東京メトロポリタンテレビジョン
名古屋テレビ放送
アニメシアターX
GyaO
放送期間 2006年7月 - 2006年9月
話数 全12話
テンプレート使用方法 ノート

2006年7月から同年9月まで『つよきす Cool×Sweet』というタイトルでテレビアニメ(UHFアニメ)が放映されていた。全12話。

"ヒロイン全員ツンデレ!?"をキャッチコピーに話題にはなったものの、主人公が素奈緒に変更されたのを筆頭に設定やストーリー、キャラデザ、声優などがゲーム版と比べ大幅に変更されており、原作とはかなり趣向の異なった作品となっている。2-Aの生徒の出番が多い。このアニメ版はCM移行前やCM明け以外でも、アニメ劇中で頻繁にアイキャッチが入るのが特徴的である。ここでは作中の様々なキャラクターが登場するが、セリフは全員固定で「つよきす」。ゲーム同様『姉、ちゃんとしようよっ!』からのゲストキャラクターが登場している。

[編集] オリジナルキャラクター

近衛ほのか(このえ ほのか)
声優:南條愛乃
素奈緒の妹。まだ小学生であるが両親が不在であるため、だらしない姉に代わって家事を切り盛りする。
レオや乙女に憧れており、「お兄ちゃん」「お姉さま」と呼ぼうとしていた。
浅田静香(あさだ しずか)
声優:有島モユ
素奈緒のクラスメート。素奈緒がエリカに見せた劇を見て感動し、演劇部の創設に協力するようになる。いつも一人で突っ走る素奈緒を止めようとするため苦労が多い。
素奈緒の理解者であるが、ピーナッツバターを何にでもつけて食べる癖には困っている。

[編集] アニメスタッフ

[編集] 主題歌

  • オープニングテーマ『素直になれない』
    • 作詞・作曲・編曲・歌:Little Non
    • 最終回のみ、通常のOPテーマに被って、OPアニメに沿った各キャラのセリフが入る。
  • エンディングテーマ『open』

[編集] サブタイトル

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 よろしくッ! 近衛素奈緒です! 山田靖智 木村真一郎 安形佳己・臼田美夫
2 生徒会なんて、大キライ!! 宮下義浩 木村真一郎 康村諒 佐藤天昭
3 激突! 体育武道祭!! 鴻野貴光 高田昌宏 三浦貴弘
4 ココナッツの夏 山田靖智 西澤きぬこ 土屋浩幸 添田直子
5 アルバイトはキケンな香り 宮下義浩 矢吹勉 中村圭二 尾形健一郎・宗崎暢芳
6 流されて…烏賊島 鴻野貴光 桃瀬まりも 康村諒 佐藤天昭
7 対決! テストでGO!! 木村真一郎 高田昌宏 山形孝二
8 嵐を呼ぶまつかさ祭! 宮下義浩 矢吹勉 磨積良亜澄 宗崎暢芳・窪敏・小沼克介
9 演劇同好会始動!? 山田靖智 おおひらひろし 土屋浩幸 石井繁・山門郁夫
10 おにぎりと舞台と竜鳴祭 鴻野貴光 西澤きぬこ 康村諒 佐藤天昭・片山義昭
11 素奈緒になれなくて… 宮下義浩 矢吹勉 高田昌宏 山形孝二・平田雄三
12 改めてよろしくッ! 近衛素奈緒です! 山田靖智 木村真一郎 中野彰子・窪敏・安形佳己

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
千葉県 チバテレビ(幹事局) 2006年7月1日 - 9月16日 土曜 26時05分 - 26時35分 独立UHF
埼玉県 テレ玉 2006年7月3日 - 9月18日 月曜 26時00分 - 26時30分
神奈川県 tvk 月曜 26時15分 - 26時45分
兵庫県 サンテレビ 2006年7月4日 - 9月19日 火曜 26時10分 - 26時40分
京都府 KBS京都 火曜 25時30分 - 26時00分
東京都 東京MXテレビ 2006年7月7日 - 9月22日 金曜 25時30分 - 26時00分
中京広域圏 メ〜テレ 2006年7月12日 - 9月27日 水曜 27時08分 - 27時38分 テレビ朝日
日本全域 AT-X 2006年8月25日 - 11月10日 金曜 11時00分 - 11時30分
リピート放送あり
CS放送
GyaO 2007年1月30日 - 3月6日 火曜 12時00分更新 ネット配信
チバテレビ 土曜26:05-26:35枠
前番組 番組名 次番組
つよきす cool×Sweet

[編集] 関連商品

[編集] 書籍

[編集] コミック

角川コミックス・エース
コンプエース角川書店発行)にて連載された。作画は皇ハマオ
アンソロジー
マジキューコミックス(エンターブレイン刊)
「マジキュー4コマ つよきす 〜Mighty Heart〜」 ISBN 4-7577-2963-4
「マジキュー4コマ つよきす 〜Mighty Heart〜 2」 ISBN 4-7577-3081-0
FOX comics(FOX出版刊)
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書」 ISBN 4-903421-02-3
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書2」 ISBN 4-903421-19-8
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書3」 ISBN 4-903421-27-9
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書4」 ISBN 978-4-903421-29-2
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書5」 ISBN 978-4-903421-31-5
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書6」 ISBN 978-4-903421-36-0
「つよきす コミックアンソロジー 竜鳴ツンデレ白書SS」
P-mate Comics(宙出版刊)(成年コミック)
「つよきす アンソロジー」 ISBN 4-7767-9248-6

[編集] 小説

角川書店版
メインヒロインは近衛素奈緒。
ファミ通文庫版
オリジナルストーリー。各巻にオリジナルのヒロインがそれぞれ1名ずつ登場する。
大林陽世(おおばやし ひよ)
第1巻オリジナルヒロイン。幽霊。享年16。生前の記憶がほとんど無く、なぜ自分が死亡し幽霊として校舎内に留まっていたのかわかっていない。ただし竜胆館時代の在学生であり、死亡したのは少なくとも5年以上前である。服装は当時の制服。執行部メンバーによる「竜鳴館七不思議」の調査中に発見され、レオに取り憑くことを一方的に宣言する。昼間でも活動できるが、執行部メンバー以外には見えない。また、取り憑いた相手と離れると双方が体調不良を起こす。性格はどちらかというとおとなしく喋り方は一応丁寧だが、なぜかレオに対してだけはかなり強引な振る舞いが目立つ。
ピエッカ
第2巻オリジナルヒロイン。「今年から久々に日本のこの地域を担当することになった」サンタクロースの1人。外見は10代半ばのミニスカサンタ少女。実年齢は不明だが精神的にはやや幼い部分もある。真面目で一生懸命だが熱意が空回りすることが多い。常に手放さない袋の中には「プレゼントの素」が入っている。パートナーのトナカイと喧嘩してソリから振り落とされ、偶然スキーにやって来ていた竜鳴館一行の前に現れる。
10年以上前、なごみの住いを訪れたことがあり、そのときの出来事が彼女にとっては忘れ難い思い出となっている。
加賀屋百華(かがや ももか)
第3巻オリジナルヒロイン。竜鳴館に教育実習生としてやって来て、2-Cの副担任となる。常に無表情で感性がややずれており、言葉の端々に「のだ」「である」をつける等の癖がある。
実はアンドロイド。製作者の意向で、人工知能に経験を積ませるために送り込まれた。学校側で事情を知っているのは館長のみで、正体が露見したら学園を去ることになっていた。偶然秘密を知ってしまったレオはこのままでは彼女がスクラップにされると知って彼女に協力し、フォローに努める。

以下はジュブナイルポルノ(特記のないレーベルは非成年指定である)。

パラダイム・ノベルス版(パラダイム刊)
PC版の各ヒロインのルート(「素奈緒編」は「みにきす」本編)をほぼ忠実に文章化。挿画はPC版のCGをそのまま使用。
ソフガレノベルズ版(Softgarage刊)
後日談やサイドストーリーを集めた短編集。サブキャラクターにスポットをあてたストーリーや、ユーザーから応募されたシチュエーションを元に書き起こされたエピソードなども収録されている。
二次元ゲームノベルズ版(キルタイムコミュニケーション刊)
各ヒロインのルートに若干アレンジを加えたアナザーストーリー。なお、「椰子なごみの場合2」は続編ではなく別のストーリーである。「おとなごみと猫姫と小さな乙女さんの場合」は完全オリジナルの番外編。
2学期関連
ハーヴェストノベルズ版(ハーヴェスト出版刊)
「すいーと・かぷせる」は短編集。それ以外は完全オリジナルの番外編。
二次元ゲームノベルズ版(キルタイムコミュニケーション刊)※こちらは18禁扱い
同社が前に出した「つよきすアナザーストーリー」シリーズとほぼ同様の構成。
  • つよきす 2学期アナザーデイズ「橘 瀬麗武の場合」 ISBN 978-4-86032-640-1
  • つよきす 2学期アナザーデイズ「ピンチなごみと男乙女と素奈緒お姉ちゃんの場合」 ISBN 978-4-86032-709-5
  • つよきす 2学期アナザーデイズ「鉄乙女の場合」 ISBN 978-4-86032-767-5
  • つよきす 2学期アナザーデイズ「ツンなごみと教室の2人と少し大人になった姫の場合」 ISBN 978-4-86032-828-3
    • さかき傘/著・FCT/画

[編集] その他

  • 「つよきす オフィシャルファンブック」 ISBN 4-7767-9262-1
    • PC版がベースのCG・資料集。ショートストーリー3本収録。
  • 「つよきす 〜Mighty Heart〜 ビジュアルガイドブック」 ISBN 4-86176-319-3
    • PS2版のガイドブック。
2学期関連
  • 「つよきす2学期 プレリュードブック」
  • 「つよきす2学期 ビジュアルファンブック」 ISBN 4-903491-71-4

[編集] CD

[編集] ドラマCD

ゲーム版のドラマCD。2006年6月23日からSoftgarageより随時発売されている。

  • つよきす ドラマCD
    • SG03229 2006.6.23
  • つよきす ドラマCD Vol.2
    • SG03233 2006.9.23
  • つよきす ドラマCD Vol.3
    • SG03235 2006.12.22
  • つよきす ドラマCD Vol.4
    • SG03239 2007.3.23
2学期関連
  • きゃんでぃそふとより発売
    • つよきす 2学期 ドラマCD Vol.1(2009年1月30日発売)
    • つよきす 2学期 ドラマCD Vol.2(2009年3月27日発売)
    • つよきす 2学期 ドラマCD Vol.3(2009年5月29日発売)

[編集] キャラクターソング

PS2版の『つよきす 〜Mighty Heart〜』のオリジナルキャラクターソングCDが、2006年10月25日から11月10日まで6枚シリーズでFive Recordsから発売された。このキャラクターソングシリーズはゲーム本編と同じ声優が担当し、キャラクターソング、ドラマCDおよび各声優からのメッセージが収録されている。なおPS2版を元にしているため、PS2版で攻略できない祈は発売されていない。

  • つよきす 〜Mighty Heart〜 キャラクターソング Vol.1 近衛素奈緒(C.V.猪口有佳
    • VGCD-0056 2006.10.25
  • つよきす 〜Mighty Heart〜 キャラクターソング Vol.2 鉄乙女(C.V.青山ゆかり
    • VGCD-0057 2006.10.25
  • つよきす 〜Mighty Heart〜 キャラクターソング Vol.3 蟹沢きぬ(C.V.金田まひる
    • VGCD-0058 2006.11.2
  • つよきす 〜Mighty Heart〜 キャラクターソング Vol.4 霧夜エリカ(C.V.北都南
    • VGCD-0059 2006.11.2
  • つよきす 〜Mighty Heart〜 キャラクターソング Vol.5 佐藤良美(C.V.草柳順子
    • VGCD-0060 2006.11.10
  • つよきす 〜Mighty Heart〜 キャラクターソング Vol.6 椰子なごみ(C.V.海原エレナ
    • VGCD-0061 2006.11.10

[編集] アニメ関連

アニメ版の『つよきす Cool×Sweet』のOP曲、ED曲、キャラクターソング、BGMを収録したCDが2006年8月23日に発売された。このCDのキャラクターソングの声優はアニメと同一で、収録されているキャラクターは近衛素奈緒(C.V.:水樹奈々)、鉄乙女(C.V.:井ノ上奈々)、蟹沢きぬ(C.V.:藤田咲)、霧夜エリカ(C.V.:中原麻衣)、椰子なごみ(C.V.:小林ゆう)の5人。発売元はSOL BLADE/Three Fat Samurai

  • つよきす 〜Cool×Sweet〜コンプリートセレクション
    • ZMCZ-2930 2006.8.23

[編集] 脚注

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  1. ^ 元々はTECH GIAN2006年2月号の付録として作られたゲーム
  2. ^ 本人の台詞に限らず、他の人物の台詞やセーブタイトルにも
  3. ^ ただし、ゲーム中でおにぎりの具として用いられているのは、総菜屋で購入したものである。
  4. ^ 本人曰く「オレには二次元があるもん」
  5. ^ 詳しい人間関係はきゃんでぃそふと公式ページの【つよきす通信】VOL10〜11あたりを参照。なお、公式ページのスタッフ日記にややネタバレを含む記事があるので注意。
  6. ^ なお、瀬麗武は彼をペットではなくコラーゲンたっぷりの非常食とみなしており、少し太らせたほうがいいと言っている。
  7. ^ きぬは自分の名前にコンプレックスがあるので彼女を嫌っている

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク