つぐみ (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| つぐみ | |
|---|---|
| 監督 | 市川準 |
| 脚本 | 市川準 |
| 原作 | 吉本ばなな(『TUGUMI』より) |
| 製作 | 奥山和由 後藤亘 鍋島壽夫 |
| 出演者 | 牧瀬里穂 |
| 音楽 | 板倉文 |
| 主題歌 | 小川美潮「おかしな午後」 |
| 撮影 | 川上皓市 |
| 配給 | 松竹 |
| 公開 | 1990年10月20日 |
| 上映時間 | 105分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| IMDb | |
『つぐみ』は、1990年に公開された日本映画。松竹製作。監督は市川準。
目次 |
[編集] 解説
よしもとばなな(当時の筆名は「吉本ばなな」)原作の小説『TUGUMI』を市川準の脚本・監督で映画化された。生まれつき体が弱くわがままに育てられたつぐみと周囲の人々のひと夏の出来事が描かれている。静岡県賀茂郡松崎町で撮影が行われた。
本作で主演映画2作目となった牧瀬里穂は、本作品で毎日映画コンクール新人賞など各映画賞を受賞した。
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
旅館を営む両親の娘のつぐみは、生まれつき体が弱くわがままに育てられてきた18歳の少女。つぐみに心を引きつけられていた従姉妹のまりあが夏休みに西伊豆に渡り、つぐみとつぐみの姉の陽子と一緒にひと夏を過ごすことになる。
[編集] キャスト
映画の完成を記念して作られた行灯
- 牧瀬里穂 -つぐみ
- 中嶋朋子 -まりあ(つぐみの従姉妹)
- 白島靖代 -陽子 (つぐみの姉)
- 真田広之 -恭一
- 安田伸 -正 (つぐみの父)
- 渡辺美佐子 -政子 (つぐみの母)
- あがた森魚 -まりあの父
- 高橋節子 -まりあの母
- 財津和夫 -恭一の兄
- 高橋源一郎 -ケーキ屋店長
- 下條正巳 -医師
- 吹越満 -不良グループのリーダー
[編集] スタッフ
- 監督・脚本 -市川準
- 製作 -奥山和由、後藤亘、鍋島壽夫
- プロデューサー -久保修、吉田多喜男
- 原作 -よしもとばなな
- 撮影 -川上皓市
- 美術 -正田俊一郎
- 照明 -磯崎英範
- 音楽 -板倉文
- 主題歌 -小川美潮「おかしな午後」
- 編集 -荒川鎮雄
- 助監督 -月野木隆
- スチール -笹田和俊
- 製作 -松竹富士、全国FM放送協議会、山田洋行ライトヴィジョン
[編集] 備考
- ロケが行われた旅館梶寅はこの映画以前にも数々の映画、ドラマに登場しているが、実名で登場するのはこの映画が初めてである。現在は営業していない。
- つぐみが不良グループと対決するために落とし穴を掘りに通ったディーゼル工場跡地、実は梶寅のすぐ隣にある。
- ロケ地である西伊豆の松崎は、最近では『世界の中心で、愛をさけぶ』テレビ版のロケ地となった。
- 劇中にある燈籠流しの祭りのシーン、実際の祭りは8月に行われるが、撮影はスケジュールの都合で6月であり、地元の人々がエキストラとして参加し、祭りを再現したものである。