たまにはキンゴロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

たまにはキンゴロー』は、1992年4月から同年9月までフジテレビで放送されたお笑い番組。通称「たまキン」。放送時間は毎週月曜 25:10 - 25:40 (JST) 。

[編集] 概要

北野ファンクラブ』等の仕掛け人・高田文夫が司会を務めた深夜番組で、芸人を「○○王」と称してスポットを当てていた。たとえば、

  • 鼻から豆を飛ばす芸を売り物にしていた梅垣義明は「鼻王」
  • 自室が異常に汚かった松村邦洋は「汚王」(きたなおう)
  • 寄席・演芸・スポーツを見に行く客として一家言持つ斉藤清六は「客席王」

などがあった。この他に、三遊亭新潟(現・三遊亭白鳥)は「貧乏王」、フジテレビアナウンサーの福井謙二は「冷芸王」と呼ばれていた。

番組は、浅草キッドなどのたけし軍団所属のお笑い芸人たちのほかに、立川ボーイズ立川談春立川志らく)、春風亭昇太男同志コンタキンテ江頭2:50)なども起用していた。彼ら若手芸人のみならず、ベテラン芸人や前述の福井を主役に据えたこともあった。

番組タイトルロゴには、ナンシー関作の柳家金語楼の似顔絵ゴム版画を用いていた。テーマ曲は「東京ブギウギ」。

[編集] 主なコーナー

芸人ニュース
福井がお笑い芸人の近況をニュース仕立てで読み上げ、本人、または関連の深い芸人がコメントを寄せるというもの。セットは、デスクが掛け布団、背景が敷き布団とを模して作られており、カメラで正面から撮ると寝ているように見えた。
林家ペーの日めくりカレンダー
各界有名人の誕生日を非常に多数記憶している林家ペーの記憶力を試すコーナー、高田が日めくりカレンダーからランダムに1日を選び、ペーがその日が誕生日の有名人を答える。その日や、答えた有名人について高田とペーが語り合うこともあった。

[編集] 関連書籍

厳密には、番組と連動したお笑いムック本という位置付けになっている。2冊ともに高田文夫の責任編集。

キンゴロー(ワニブックス
ブレイク前のキャイ〜ンホンジャマカらの詳細なコント漫才のシナリオなどが掲載されている。その中でウド鈴木の天然ボケについて触れていたりと、番組本であるとともにお笑い考察本としての側面も持つ。
続キンゴロー(ワニブックス)
「現代笑芸十八番」として浅草キッド、キリングセンス、男同志らの詳細なコント・漫才のシナリオなどが掲載されている。また、巻末にはお笑い芸人104組のプロフィールが掲載されている。
フジテレビ 月曜25:10 - 25:40枠
前番組 番組名 次番組
たまにはキンゴロー
個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス