たかじんTV非常事態宣言

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たかじんTV非常事態宣言
ジャンル バラエティ番組
出演者 やしきたかじん
宮崎哲弥
勝谷誠彦 ほか
製作
プロデューサー 竹本輝之
木谷俊樹、吉川秀和(チーフプロデューサー)
制作 読売テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年7月14日 - 2008年12月22日
放送時間毎週月曜日 24:29 - 25:09
放送分40分
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たかじんTV非常事態宣言』(たかじんテレビひじょうじたいせんげん)は、2008年7月14日(日付上は同年7月15日)から同年12月22日(日付上は同年12月23日)まで、読売テレビ(ytv)で、毎週月曜日深夜(日付上は翌火曜日未明)の24:29 - 25:09(JST、特別編成等で遅延もあった)に放送されていた深夜のバラエティ番組であり、やしきたかじん冠番組でもある。最終回は放送時間を15分拡大した。

概要[編集]

  • 内容は、“大人が見られる番組”ということと、“テレビ版のコラム”というところまでしかわからず、唯一解禁されているスポットCMではたかじんが「私、やしきたかじんはテレビの非常事態を宣言します」とテレビの非常事態を宣言した途端に銃撃され倒れて死に絶えるというショッキングなもの。たかじんは、「視聴率は2%を目指す」と、これまでよりも消極的であった。
  • スタジオ収録だけでなく、ある場所からのアポイント無しでのゲリラロケーションも展開する(第1回・味の素朝日放送ノンアポ収録がそれ)。
  • この番組は、読売テレビのみでのいわゆる関西ローカル番組であるが、2008年10月3日から広島テレビ放送で金曜深夜に正式ネットが決定した。また、西日本放送北日本放送でも臨時ネットという形で一度だけ放送されている。2008年10月7日から長崎国際テレビで火曜日深夜にて放送開始した。
  • また『そこまで言って委員会』の9月29日・10月6日の放送が休止の間、プチ委員会として委員会のフォーマットを踏襲し放送したが、読売テレビのみの放送で系列局では放送されなかった。2009年1月11日の委員会でプチ委員会の一部が放送された。
  • 最終回直前は毎週「激昂戦隊 クレーマーズ」であったが、同年12月22日をもって最終回を迎えた。
  • 「クレーマーズ」の企画は後に、『SUPER SURPRISE・木曜日』(「怒りの叫びを聞けバカヤロー!!」)に引き継がれている(2010年1月より水曜に移るが、同年3月末をもって終了した)。

出演者[編集]

司会[編集]

ゲスト[編集]

スタッフ[編集]

  • ナレーター:ストロング☆タケシ
  • 構成:上田信彦(スタジオ進行も担当。番組内では「ましゅ麿」(桂南光の弟子時代の芸名が「桂ましゅ麿」だったことに由来)と呼ばれている。辛坊いわく「日本一ギャラの高い構成作家」)
  • TD・SW:森下直樹(ytv)
  • VE:村上和生(ytv)
  • CAM:坂口拓磨(ytv)
  • MIX:前田義信(ytv)
  • 照明:吉田勝(ytv)
  • 編集:西村聡(ytv)
  • MA:六車誠
  • SE:荒畑暢宏
  • 技術協力:映像企画SpEEDスタジオ・ビーアンドエムサウンドエフェクトエキスプレス
  • 美術制作:伊藤大樹(ytv)
  • 美術進行:大江哲由
  • 大道具:川田耕司
  • 美術協力:つむら工芸高津商会、デジタルカラー、教映社
  • 協力:BOY'SAZITO
  • ディレクター:一色啓人、上瀧孝博
  • 演出:松山源一(BOY'S)/砂野信(AZITO)、桝田貴幸(BOY'S)
  • プロデューサー:竹本輝之(ytv)、相原康司・三浦真理子(BOY'S)、井関猛親(AZITO)
  • チーフプロデューサー:木谷俊樹・吉川秀和(ytv)
  • 制作著作:ytv(読売テレビ)

外部リンク[編集]

読売テレビ(ytv) 月曜日24時台後半枠
前番組 番組名 次番組
中井正広のブラックバラエティ
※24:29 - 24:59
(→日本テレビ制作で遅れネット
放送時間を40分繰り下げて継続)

たかじんTV非常事態宣言
中井正広のブラックバラエティ
※24:29 - 24:59
(→日本テレビ制作で遅れネット、
再度放送時間を40分繰り上げ)
読売テレビ(ytv) 月曜日24:59 - 25:09枠
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
※24:59 - 25:29
(→日本テレビ制作で遅れネット、
水曜日深夜<日付上木曜日未明>へ移動して継続)

たかじんTV非常事態宣言
EXILE GENERATION
※24:59 - 25:29
(→日本テレビ制作で遅れネット)