そのときは彼によろしく

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そのときは彼によろしく』(そのときはかれによろしく)は、市川拓司による恋愛小説2004年10月7日小学館から刊行された(ISBN 4093861382、定価1,575円)。 また平川雄一朗監督で映画化され、2007年6月2日に公開された。

目次

[編集] あらすじ


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


小さなアクアプランツ店「トラッシュ」を経営している主人公、遠山智史のもとに、ある夜、森川鈴音と名乗る美しい女性が現れる。彼女は智史に、行くあてがないからアルバイトとして雇って店に住ませてくれるよう頼む。智史は少し怪しく思ったものの、彼女に奇妙な懐かしさを感じたため断らなかった。

一方で智史は、結婚紹介所で知り合った美咲さんと何度かデートを重ねていた。智史はデートのたび、13歳のときに知り合った初めての友達との出会いから別れまでについて話していた。 そのときは、女性が苦手な智史でも、まるで13歳に戻ったかのように活き活きと出来た。

ある日智史は、鈴音が13歳のときに出会った友達、滝川花梨だと言うことに気づく。 そのことを彼女に伝えると、やっと分かってくれたのね、という言葉と表情をみせた。そのとき智史は、ここに住ませて欲しいと頼まれた時の奇妙な懐かしさの正体を知った。 しかしその直後、彼女はもうすぐここを出る、と言い出した。理由を聞いてもなかなか本当の事を教えてくれない。だが、彼の中でどんどん膨らむ彼女への形にならない思いが、彼を動かした…。

[編集] 映画

 そのときは彼によろしく
監督 平川雄一朗
脚本 いずみ吉紘
石井薫
出演者 長澤まさみ
山田孝之
塚本高史
国仲涼子
北川景子
黄川田将也
本多力
和久井映見
小日向文世
音楽 松谷卓
主題歌 柴咲コウPrism
配給 東宝
公開 2007年6月2日
上映時間 114分
製作国 日本
言語 日本語
興行収入 4.6億
  

2007年6月2日公開。

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

[編集] 原作との差異

映画版では、

  • 美咲さんは行きつけのパン屋の店員で、二人は花梨の計らいにより初めて一緒に食事に行く。
この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています
  • 花梨の姉の鈴音が出てこない。(それにより、花梨が目を覚ました理由が父の死によるものになっている。
  • 原作では、ミズユキノシタという水草が鍵を握るが映画では出てこない。
  • 夏目は会計士の資格をとり店をやめるという設定になっている。
  • 花梨・智史・佑司の三人の出会いが、原作では13歳(中学生)という設定であったが、映画では小学生ということになっている。
  • 原作には登場しなかったオニバスという水草の種が、物語の最後に大きく関わっている。
  • 少年時代の花梨たちが遊んでいた場所が、原作には登場しなかった廃バス、という設定になっている。

[編集] その他

  • 撮影に鹿島鉄道線が使われているが、その後同線が廃止されたため、この撮影が鹿島鉄道にとっての最後のロケとなった。

[編集] 外部リンク

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