すすきの氷の祭典
すすきの氷の祭典(すすきのこおりのさいてん)は、札幌市中央区すすきのの札幌駅前通にて、毎年2月上旬に開催されているイベントである。南4条・南7条間の車道(中央の2車線)に氷像が展示される。さっぽろ雪まつりのすすきの会場とは、これを指す。
[編集] 概要
第34回さっぽろ雪まつりが行われた1983年にすすきの雪まつり会場が設けられ、これが現在のすすきの氷の祭典の前身となった。これは、1965年に第2会場として開始された真駒内会場に次いで、3番目の会場として設けられたものである。ネオンを用いた照明と氷像のイルミネーションが話題を呼び、翌1984年には開催期間を現在の会期でもある7日間に延長された。開催される場所は、南4条通り~南7条通りまでの駅前通りで、普段は車が通っている車道を開催期間中に歩行者天国の状態にする。
会場で展示されるのは主に氷像であり、鳥・建造物を模したものや、本物の魚介類を氷のオブジェの中へと閉じ込めた作品も展示される。その他、氷で建てられた建物で、飲料や軽食をとることができる休憩所も設けられている。近年(2006年)では氷像の数が100基に及んだ。また、夕方よりネオン照明で氷像は照らされ、午前0時に消灯となる。
2007年に行われた祭典では、「QUICPay・BAR(クイックペイ・バー)」というバーが登場した。これは、氷で造られた建物の中に酒類を中心とした飲料を楽しむことが可能な店舗を設けたものであり、サッポロビール株式会社が協力。同社が提供する雪まつり限定のカクテルや飲料が販売されたほか、おサイフケータイを利用したポストペイ型決済方式のQUICPayで精算することが可能だった。
そのほか、「氷の女王」の撮影会などがイベントとして開催される。氷像は全てコンテストにかけられ、特に壮麗な作品は最優秀賞をはじめとする賞が授与される。
[編集] 参考文献
- QUICPayニュースリリース - 2007年4月27日検索
- さっぽろ雪まつり公式サイト - 2007年4月27日検索