すぐに食べられる栄養補助食品
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すぐに食べられる栄養補助食品(Ready-to-Use Therapeutic Food)とは飢餓対策に開発された栄養治療食である[1]。
概要 [編集]
その名のとおり、そのまま食べることができる。主な原料はミルクとトウモロコシで、ペースト状に加工されてアルミの袋に個包装される。
一般的な援助食糧である穀物が主な原料のCSBよりも優れた栄養価を含み、そのまま食べることができるなどの利点がある。そのため、食料援助はCSBではなく「すぐに食べられる栄養補助食品」を供給する方針にするべきだとする主張[誰?]がある。
現状 [編集]
前述のとおり、栄養失調の患者に対する治療効果がCSBよりも高いが、現在[いつ?]生産・供給されている量は患者の需要に対して極端に不足しており、重度の栄養失調にかかっている子供のうちで「すぐに食べられる栄養補助食品」による治療を受けられるのは、わずか3パーセントである。
この原因としては、「すぐに食べられる栄養補助食品」を生産している企業が少ない、「すぐに食べられる栄養補助食品」の有効性が広く認知されていないなどがある。
脚注・出典 [編集]
- ^ “エチオピア:子どもたちを襲う深刻な栄養不良”. 世界の子どもたち. 日本ユニセフ協会 (2008年9月16日). 2011年5月24日閲覧。