しずてつジャストライン鳥坂営業所

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しずてつジャストライン鳥坂営業所(とりさかえいぎょうしょ)とは、静岡市清水区にあるしずてつジャストラインの営業所の一つである。ペットマークはうさぎ

目次

[編集] 所在地

  • 所在地 424-0067 静岡市清水区鳥坂1292
  • 営業時間 8:50 - 17:25

[編集] 特徴

  • しずてつジャストラインの中では車両の配置が一番多い営業所である。
  • 旧静岡市と清水市の境(現在は静岡市葵区と清水区の境)に立地している。
  • 南アルプス登山線・駿府ライナー、安倍線など長距離路線の運行が比較的多い。
  • 特急静岡御前崎線開設当初は当営業所の担当路線であった(後に相良営業所に移管した)。
  • 路線バスでは主に安倍川沿いの路線(安倍線・美和大谷線など)を担当する。運行範囲が広いため、営業所外にも車両が常駐する箇所が存在する。
  • 旧清水市に拠点を持ちながら清水市内を担当する路線が無かったが、国吉田営業所が統合により消滅すると一部清水市内を走る路線(草薙瀬名新田線)を担当するようになった。さらに2011年2月1日のダイヤ改正から北街道線の運行を西久保営業所との共管で担当。清水区中心部への乗り入れも開始。
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[編集] 沿革

1970年(昭和45年)開設。

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[編集] 現在の営業路線

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[編集] 安倍線

新静岡駅 - 静岡駅 - 八千代町 - 中部運転免許センター110)・ - 中部運転免許センター入口 - 桜峠入口 - 麻機(あさばた・109)・油山(ゆやま・111) - 六番 - 相渕(112) - 下渡(しもど・113) - 渡本(どもと) - 有東木(うとうぎ・114)・梅ヶ島温泉116116-2
新静岡駅 - 静岡駅 - 八千代町 - 中部運転免許センター入口 - 桜峠入口 - 油山 - 六番 - 上助(かみすけ) - 上落合(118)・横沢(119119-2

  • 安倍川沿いを運行する複数の路線によって構成されている。
  • 相渕-梅ヶ島温泉・有東木、上助-上落合・横沢の各区間は雨量によって道路に通行規制がかかるため、大雨が降った時はこれらの区間が運休になることがある。
  • 109系統は「(鯨ヶ池)老人福祉センター→あさばた」と、行先がひらがな表記される。
  • 静岡駅前発梅ヶ島温泉行きと横沢行きの下り始発便は中部運転免許センターを経由するため、それぞれ系統番号に枝番が振られている。
  • 平日新静岡15時15分発の有東木行きは六番で上落合行きに、16時35分発の上落合行きは六番で有東木行にそれぞれ接続している。該当のバスには正面に「上落合行連絡」・「有東木行連絡」の札が掲出される。また、上りの相渕・六番止まりの便もそれぞれ終点で新静岡行きに接続するダイヤが組まれている。[1]
  • 静岡井川線の廃止に伴い、2008年6月1日から、横沢発着のバスのうち2往復は井川地区自主運行バス(井川地区自主運行バス管理事務所が運行)に接続する。該当のバスには正面に「井川行連絡」の札が掲出される。
    • なお、2011年9月2日に台風12号による大雨で静岡県道189号三ツ峰落合線が土砂崩れで通行止めになった影響で、同年12月16日から当分の間、井川地区自主運行バスは上落合で安倍線と接続することになった。詳細は当該項を参照。
  • 横沢と上落合には留車場がないため、最終の到着便と朝の始発便は、それぞれの地点と夜間バスが留置されている車庫間とを回送している。[2]
  • 上落合には昭和50年代まで上落合郵便局という特定郵便局があったが、簡易郵便局に格下げされずにそのまま廃止された。建物自体は現在も残っている。

[編集] 県立美術館線

新静岡駅 - 静岡駅 - 東静岡駅南口 - 草薙野球場南 - 県立美術館44)・国吉田一丁目(43

  • 9時台〜17時台に1時間おきに運行されている(土休日の静岡駅始発は8時57分発)。
  • 国吉田一丁目を始発・終着とする便は平日に1本あるのみ。土休日は運休となる。
  • かつては県立美術館線専用塗装が施された車両(日野レインボーRJ)も存在し、ほぼ限定で使用されていたが、現在は経年により廃車され、一般車両での運行となっている。

[編集] 西ヶ谷線

新静岡駅 - 静岡駅 - 中町 - 八千代町 - 安西二丁目 - 若松町 - 平和町 - 秋山町 - 西ヶ谷総合運動場(122

  • もともとは美和大谷線の一つとして枝分かれしていたが、静岡市オムニバスタウンの一環で、路線バスの空白地帯であった若松町を経由するようになり、西ヶ谷線として単独路線となった。
  • 以前は西ヶ谷総合運動場 - 内牧間(121)にも路線を有していたが、2008年10月1日付のダイヤ改正により同区間は千代慈悲尾線の管轄へと変更されている(後述)。

[編集] 千代慈悲尾(せんだいしいのお)線

新静岡駅 - 静岡駅 - 中町 - 八千代町 - 安西二丁目 - 山崎 - 慈悲尾(しいのお)南 - 西ヶ谷総合運動場(129) - 内牧(128

  • 西ヶ谷線とは安西二丁目まで同ルートで走る。安西二丁目からは安倍川を渡り、山崎で右折して安倍川の土手沿いを北上、西ヶ谷総合運動場の1つ手前の西ヶ谷運動場入口で再度西ヶ谷線に合流する。
    終点内牧は新東名高速道路高架橋を超えて林道との境にバス反転場があり、終点らしい雰囲気をもっている。
  • 慈悲尾地区はバスが運行されておらず、2001年9月1日にバスの運行が開始された[3]
  • 2008年10月1日付のダイヤ改正により、西ヶ谷線から西ヶ谷総合運動場 - 内牧間の運行を引き継いでいる。

[編集] 草薙瀬名新田線

瀬名新田・常葉短大常葉大学草薙駅前 ‐ 静鉄美術館駅前 ‐ 県立美術館(47

  • 瀬名新田 ‐ 県立美術館間は終日約20分間隔で運行される。
  • 以前は瀬名新田・常葉大学 - 草薙駅前 - 草薙団地のルートもあったが、現在は廃止されている。
  • 2010年4月1日のダイヤ改正で草薙駅始発東部団地経由常葉短大行きが平日朝に1本設定された。
  • 常葉大学、常葉短大発着全便、および瀬名新田発平日16時台草薙駅前行き1便は土休日を含め休校日は全便運休となる。

[編集] 美和大谷線

奥長島(127)・足久保団地(126) - 美和中学 - 美和団地(124) - 安倍口団地(早朝の北行は経由せず) - 新静岡(静大、東大谷方面のみ停車) - 静岡駅 - 競輪場入口 - 片山南(静大前・35) - 東大谷(36。静大前経由は34

  • 足久保団地・美和団地から静岡市中心部を南北に通り抜ける路線である。足久保団地からは20分間隔、美和団地からは10分間隔でバスが運行され、幹線路線のうちの1つとなっている。
  • 堀ノ内 - 宮川間は静大前経由と大谷街道経由があり、静大前を経由する便・静大前止まりの便には系統番号がそれぞれ別個に振られている。
  • 2010年10月1日ダイヤ改正から静大、東大谷方面行きのみ新静岡経由となり、同時に東大谷停留所が新設され大谷行のバスがすべて東大谷まで延長された。
  • この路線は小鹿営業所との共管となっている。[1]

[編集] 新静岡セノバ直行便美和号

足久保団地→(この間各バス停に停車)妙見下→(この間ノンストップ)県庁静岡市役所葵区役所→新静岡バスターミナル

  • 2011年10月15日から新静岡セノバへの直行便として運転を開始した。
  • 足久保団地からの便は静岡駅を経由しない。なお、新静岡→足久保団地行きのバスも運行されるが、こちらは各バス停停車となり、静岡駅も経由する。
  • 土日祝日のみの運行。

[編集] 竜爪山(りゅうそうざん)線

静岡駅 - 新静岡駅 - 三松 - 瀬名川一丁目(「東部団地入口」から改称) - 瀬名新田(61)・長尾川老人福祉センター(開館日のみ運行・61) - 則沢(そくさわ・63

  • 瀬名新田行きは誤乗防止のため「瀬名新田 瀬名川経由」と表示されている。
  • 2009年4月から、瀬名新田 - 則沢間は日中時間帯の運行をデマンドバス化した(後述)。[2]

[編集] 竜爪山線りゅうそう号

瀬名新田 - 則沢

  • 2009年4月1日から運行を開始したデマンドバス。専用車両としてハイエースが1台用意されている。
  • 日中時間帯のみ運行(朝夕は新静岡駅・静岡駅発着の通常の路線バスが運行されている)。
  • 運行1か月前から始発停留所発車90分前までに鳥坂営業所に電話予約が必要。
  • パサールカードLuLuCaパサールは利用できない(LuLuCa IC定期券は利用可能だが、発行控え券が必要)。

[編集] 水梨東高線

静岡駅 - 新静岡駅 - 沓谷東 - 東高前 - 水梨 - 瀬名新田(60

  • 以前は「竜爪山線・神明前経由」だったが、2007年10月ダイヤ改正で水梨東高線と改称。経由表示も神明前経由から東高経由に変更。同時に「神明前」停留所は「利倉(とくら)神社前」に変更された。
  • 誤乗防止のため「瀬名新田 東高経由」と表示されている。

[編集] 東部団地線

静岡駅前 - 新静岡駅 - 三松 - 瀬名川一丁目 - 東部団地(68)・常葉短大69

  • 北街道経由で静岡市中心部と葵区東部の東部団地を結ぶ路線。団地付近には常葉学園系列の学校が多くあるため、これらの学生利用も多い。平日は団地行き・短大行き合わせて15分間隔、休日は団地行きのみ20分間隔で運行している。
  • 東部団地停留所は、東部団地発着と常葉短大発着のバスで乗降場所が異なる。
  • 2008年10月1日付のダイヤ改正で唐瀬営業所から移管を受けた。

[編集] 静岡日本平線

新静岡 - 静岡駅前 - 東静岡駅南口 - 動物園入口 - 日本平動物園(40)・英和学院大学池田山団地(41) - 舞台芸術公園(41-2) - 日本平(42

[編集] 北街道線

清水駅前(65) - 清水警察署前 - 押切(216) - 鳥坂営業所 - 三松 - 新静岡 - 静岡駅217

  • 2011年2月1日のダイヤ改正から西久保営業所との共管路線に変更。詳細は西久保営業所の項を参照。
  • 鳥坂営業所担当の中で唯一清水区中心部に乗り入れる路線。

[編集] 南アルプス登山線(夏季臨時路線)

新静岡駅 - 静岡駅 - 井川駅(新静岡行きのみ停車・降車専用) - 畑薙第一ダム

  • 静岡井川線の廃止に伴い、夏季登山シーズンのみ運行する臨時路線だが、静岡井川線時代とは異なり、上記停留所以外は停車しない。上助 - 畑薙第一ダムは狭隘区間が多いため、静岡井川線時代と同じツーマン(車掌乗務)となっている。
  • 横沢バス停と井川駅前で約5 - 10分の休憩を行う。
  • 富士見峠で状況を鳥坂営業所に報告するため停車するが、車外に出ることはできない。
  • 運賃が変更されるほか、手荷物料金の別途徴収は行わなくなる。
  • 運行には専用車両(後述)が充当される。
  • 終点の畑薙第一ダムより東海フォレストの運行する山小屋行きの送迎バスに接続する(原則宿泊者のみ利用可)。
  • 2008年度から運行を開始する予定だったが、2008年5月29日井川ダム - 井川駅間の道路上で発生した土砂崩れの影響で2008年度は全面運休となり、2009年7月18日にようやく運行が開始された。

[編集] 県外高速線

[編集] 東京清水線(しみずライナー)

東京駅 = 清水駅・新清水駅・折戸車庫 (詳細はしみずライナー、西久保営業所の項を参照)

  • 2011年2月1日のダイヤ改正でしずてつの単独運行となったため、西久保営業所との共管路線となった。

[編集] 新静岡新宿線(駿府ライナー)

新宿駅新南口 = 新静岡駅 (詳細は駿府ライナーの項を参照)

  • ジェイアールバス関東と共同運行。
  • 1日15往復のうち5往復を担当。2011年2月1日のダイヤ改正で11往復から15往復に増回されたが、増回分は全てJRバス関東の担当となり、しずてつ担当分は5往復のまま据え置かれている。[3]

[編集] 静岡横浜線(横浜ライナー)

元町・中華街横浜人形の家 - 横浜駅(YCAT)新南口 = 新静岡駅

  • 2009年12月23日運行開始。
  • 2010年12月18日より元町・中華街・横浜人形の家まで延長。
  • 2011年2月1日のダイヤ改正で1日2往復から3往復に増回された。[4]

[編集] 過去の営業路線

[編集] 静岡井川線

新静岡駅 - 静岡駅 - 六番 - 横沢(トイレ休憩) - 井川駅前(トイレ休憩) - 井川本村 - 畑薙ロッジ(500) - 畑薙第一ダム(501

  • 新静岡駅 - 六番間は急行運転だった。[4]
  • 全線の所要時間約3時間半という、しずてつジャストラインの路線バスの中では一番時間がかかる長大路線であった。
  • 終点の畑薙第一ダムより東海フォレストの運行する山小屋行きのバスが運行されている(原則宿泊者のみ利用可)。
  • 上助 - 畑薙第一ダム間は道路が非常に狭く対向車との行き違いが困難なことから、ツーマンで運行していた。
  • 途中の数か所で鳥坂営業所と無線で連絡を行っていた。
  • また、横沢バス停・井川駅前でトイレ休憩を行っていた。横沢バス停にはそのためのトイレも設けられている。
  • 専用車両として2007年にトップドアの日産ディーゼル・スペースランナーRAを2台投入したものの、わずか1シーズン足らずで路線が廃止となっている。[5]
  • 2008年5月31日で廃止した。横沢以北については翌6月1日から静岡市が自主運行バスを運行している(しずてつジャストラインは運行に関与しない)。詳しくは井川地区自主運行バスを参照。

[編集] 静岡甲府線

新静岡駅-静岡駅-草薙-清水駅前-興津駅入口-但沼(ただぬま)-宍原-県境-身延総門-鰍沢口-甲府駅前(400

  • 全区間急行バスとして運転。山梨交通と共同運行だったが(静鉄2往復、山交1往復)、1990年の廃止直前は静鉄単独運行になっていた。

[編集] 東名静岡沼津線

新静岡駅-静岡駅前-東名静岡-東名清水-東名富士-吉原中央駅401)・沼津駅前(400

[編集] 車両

鳥坂営業所所属の路線バス
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  • 三菱いすゞ日野日産ディーゼルの4メーカー全ての車両が配置されているが、三菱といすゞが中心の車両構成となっている。日野の在籍は少数にとどまる。
  • 日産ディーゼル車は前述の南アルプス登山線で使用される専用車2台の他は駿府ライナー横浜ライナーで使用される高速路線車(日産ディーゼル・スペースアロー)のみの配置となっており、一般路線車の配置はない。
  • ノンステップバスは主に市内中心部を運行する路線で使用され、山岳路線である安倍線の六番・相渕より先へ向かう路線にはワンステップ・ツーステップのバスが使用される。
  • 三菱の車両の中には中扉が4枚折戸になっているものがある(右の写真参照)。これは1989年、美和線(現在の美和大谷線)にバスロケーションシステムを導入した際に22台集中配置されたもので、内装もハイバックシートに横引きカーテンと他車よりグレードアップされている。[6]
  • 日野のうち1台は2011年に導入されたハイブリッドノンステップ車となっており、銀色に青帯のリバイバルカラーに塗られている。

[編集] 注釈

  1. ^ ただし、下渡19時50分発の相渕行き最終は新静岡への接続はない。
  2. ^ 2008年3月までは各地点と上助間、2008年4月からは各地点と相渕間を回送している。また有東木系統では2007年3月まで泊まりダイヤを実施していた。
  3. ^ 生活交通確保のための先駆的取組み・活性化事例集「地方自治体、地域住民主導のバス運行」所収『(事例34)静岡鉄道(静岡市) 交通空白地域の解消』(国土交通省関東運輸局)
  4. ^ 急行運転区間の停車バス停は新静岡・静岡駅・県庁静岡市役所葵区役所・中町・赤鳥居・妙見下・牛妻坂下・六番となっていた。
  5. ^ 以前は他路線と共用で三菱ふそう・エアロバスを使用していた。なお続行便は一般車両が使われていた。
  6. ^ 以前は鳥坂営業所にすべて配置されていたが、新車導入などにより数台丸子営業所に転属している。
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