これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫
| これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫 |
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|---|---|
| 監督 | 佐藤英明 |
| 脚本 | 佐藤英明 君塚良一 |
| 製作 | 「これでいいのだ!! 映画 赤塚不二夫」製作委員会 |
| 出演者 | 浅野忠信、他 |
| 主題歌 | ユニコーン「ぶたぶた」 |
| 製作会社 | セントラル・アーツ |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 111分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』(これでいいのだ!!えいが・あかつかふじお)は、2011年4月に公開された日本の映画作品。
目次 |
[編集] 概要
『週刊少年サンデー』(小学館)で漫画家・赤塚不二夫の担当編集者であった武居俊樹の35年間に渡る交流を描いた回顧録、著作『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』を原作にしつつ超脚色、誇張して映画化したコメディ調映画。監督は本作が監督デビューとなる佐藤英明。主演は『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の浅野忠信、『白夜行』の堀北真希。武居をモデルとした新人編集者(本作では女性に置き換えている)が売れっ子漫画家となっていた赤塚の担当となって衝撃的な出会いを果たしてから、後に彼女が赤塚から全幅の信頼を置かれるようになるまでが描かれる。バカボン、チビ太、ニャロメなどのキャラクターも登場する。
キャッチコピーは「『バカ』がちょっとほめ言葉だったあの頃。」「天才、大暴走!!クソマジメな新人編集者と破天荒な漫画家。この2人がギャグで革命を起こす日まで、あと少し…」。
[編集] ストーリー
1967年。東京・一ツ橋の小学館本社では入社式が行なわれ、その中の紅一点・武田初美も期待に胸を膨らませていた。式の来賓として新入社員の前に登壇した赤塚不二夫はなんと自身の作品『おそ松くん』のキャラクター・イヤミの格好で登場。赤塚は「ミーがチミたちに言いたいことはたったひとつ!おバカになることざんす!」と祝辞を述べると彼らに「シェー」のポーズを強要。恥ずかしがってポーズをしない初美に赤塚は無理やり手足を取ってポーズを取らせようとするが、彼女は赤塚の顔面にパンチを浴びせてしまう。
やがて初美の配属先が決まった。「少女漫画」好きの初美は当初は希望通りの『少女コミック』[1]編集部配属が内定していたが、赤塚が彼女を大変気に入り、無理やり『少年サンデー』編集部に配属先を変更させられたのだ。赤塚作品を「下品」と快く思っていなかった初美は困惑しながらも打ち合わせの為に赤塚家に足を運ぶことにしたが…。
[編集] キャスト
- 赤塚不二夫 - 浅野忠信[2]
- 武田初美(「少年サンデー」新人編集者、モデル:武居俊樹) - 堀北真希[3]
- 広瀬譲治(「少年サンデー」編集者) - 阿部力
- 赤塚トシ子(赤塚不二夫夫人) - 木村多江
- 赤塚ヨリ(赤塚不二夫実母) - いしだあゆみ
- 佐々木勝一(「少年サンデー」編集長) - 佐藤浩市
- 松野日出夫(フジオプロのアシスタント) - 正名僕蔵
- 山口哲夫(同上) - 粟根まこと
- 森みのる(同上) - 新井浩文
- 三波一喜(同上) - 山本剛史
- 金子順蔵(同上) - 佐藤恒治
- ゲイバー『狸御殿』のママ - 佐藤正宏
- ゲイバーの歌姫 - 梅垣義明
[編集] 登場人物
[編集] 実写キャラクター
- 赤塚不二夫
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- 主人公。美人の妻と老母と二人暮らし。下品な台詞とふざけた行動で周囲を笑わせる。
- 武田初美
- 広瀬譲治
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- 編集者。『少女コミック』編集部配属の彼女がいる。
- 赤塚トシ子
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- 赤塚の美人妻。ちなみに、実際の赤塚の妻は、登茂子・眞知子であるが、二人とも他界している。
- 赤塚ヨリ
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- 赤塚の老母。だが、最後は病死してしまう。ちなみに、実際の赤塚の母の名前はリヨであるが、「ヨリ」の由来は「リヨ」を逆さにしたわけである。
- 佐々木勝一
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- 編集長。初美らに厳しく説教する。
- 松野日出夫
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- フジオ・プロの一人。
- 山口哲夫
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- フジオ・プロの一人。
- 森みのる
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- フジオ・プロの一人。
- 三波一喜
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- フジオ・プロの一人。
- 金子順蔵
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- フジオ・プロの一人。
- ゲイバー「狸御殿」ママ
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- 女に見えるがオカマ。
- ゲイバー「狸御殿」ママ
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- こちらもオカマ。
[編集] 赤塚キャラクター
赤塚たちの仮装や、赤塚の回想シーン・赤塚にピストルを撃ってくるときに登場した。仮装を除く、いずれも、CGを使ったアニメで登場。ほとんど、アニメ化されたキャラクターが登場しているが、なぜかひみつのアッコちゃん(チカ子以外)キャラクターは、出てこない。声は全員、映画で出演したキャストによるもの。
- バカボンパパ
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- 赤塚が成りすました仮装で初登場し、アニメでの登場は、赤塚が「もっとくだらないの描こう」と言ったときには、大喜びしたが、赤塚が「今日は徹底的サボるぞ」と言ったため、彼にピストルを撃ってくる。声は赤塚を演じた、浅野が演じている。きめ台詞の「これでいいのだ」は、ラストで赤塚が言った。
- バカボン
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- 初登場は三波が成りすました姿で登場。その後は、赤塚にピストルを撃ってきた。
- ママ
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- 金子が成りすました姿で初登場し、アニメでは赤塚に怒っていた。
- ハジメ
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- 赤塚にピストルを撃ってくる役。なぜか、おもちゃの鉄砲。
- 本官さん
- レレレのおじさん
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- 松野が成りすました姿で初登場。アニメでは、「レレレのレー」と喜ぶが、その後は赤塚にピストルを撃つ役。
- ウナギイヌ
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- 森が成りすました姿で初登場。アニメでの登場は、「ワンワン」と喜ぶ。ただし、サボった赤塚にはピストルを撃った。
- カメラ小僧
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- 回転しながら、赤塚にピストルを撃つ。ちなみに、カメラ小僧がアニメで登場したのは、これが初めてである。
- 夜の犬
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- 逆立ちして赤塚にピストルを撃った。
- 六つ子(おそ松、チョロ松、一松、から松、トド松、十四松)
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- 初登場はOP。アニメでは、六人揃って、赤塚にピストルを撃つ役。
- イヤミ
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- 赤塚が成りすました姿で初登場。アニメでは、赤塚にピストルを撃つ役で、赤塚がサボったときは、甲高い声で「シェー」と叫んだ。声は、赤塚を演じた浅野。
- チビ太
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- 初美のあだ名で初登場。「ケケッ」と笑う。アニメでは、赤塚におでんを渡すが、「サボる」と言ったことに怒りを売り、「てやんで、バロー、ちくしょー」と彼にピストルを撃った。声は初美を演じた、掘北によるもの。
- ハタ坊
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- 赤塚にピストルを撃ってくる役。
- トト子
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- 本家同様の怒ると怖い性格は変わらず、赤塚が「サボる」と言ったときは、怖い顔をしていた。余談だが、なぜかこのときはアッコちゃんのコンパクトを持っている。
- デカパン
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- 赤塚にピストルを撃ってくる。喜んでいたときは、パンツをヒラヒラさせ「ホエホエー」と言いながら踊っていた。
- ダヨーン
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- 赤塚にピストルを撃ってくる。ゲタを手に取り「ダヨーン」という台詞で喜んでいた。
- ア太郎
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- 赤塚にピストルを撃つ役。大根を持って喜んでいた。
- デコッ八
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- 赤塚にピストルを撃つ役。
- ×五郎
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- 赤塚にピストルを撃つ役。幽霊の姿で登場するが、なぜかア太郎以外にも見える。
- ブタ松
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- 赤塚に刀を向けた。その後はピストルを撃った。
- ココロのボス
- 赤塚にピストルを撃つ役(先端が延びる銃の形)。ダミ声で「ハァーポックン」と喜んでいた。なぜか子分を連れていない。
- ニャロメ
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- 赤塚が子供の頃、いじめていた猫。「ニャロメ!」と叫んでいたことから、この名前がついた。その後は赤塚にピストルを撃ってくる。声は赤塚を演じた、浅野である。
- ケムンパス
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- レレレのおじさんの頭の上に載っていた。「ヤンス」が口癖で、喜ぶと「ケムンパスでヤンス」という。手の代わりに、口(?)でピストルを撃つ。
- べし
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- 「べし」と喜ぶ。赤塚にピストルを撃つ。
[編集] スタッフ
- 企画 - 黒澤満、遠藤茂行
- プロデューサー - 岡田真、服部紹男
- 監督 - 佐藤英明
- 脚本 - 君塚良一、佐藤英明
- 原作 - 武居俊樹 - 『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』(文春文庫刊)
- 撮影 - 林淳一郎
- 照明 - 渡辺三雄
- 美術 - 山崎秀満
- 録音 - 本田孜
- 編集 - 田中慎二
- 音楽 - めいなCo.
- スクリプター - 生田透子
- 製作プロダクション - セントラル・アーツ
- 製作委員会メンバー - 東映、木下工務店グループ、アミューズソフトエンタテインメント、東映ビデオ、東映アニメーション、ウエスト、朝日新聞社、オーロマーレ、シネスパーク
[編集] 主題歌
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
公式サイト - 東映