こやま基夫
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こやま基夫(こやま もとお、1960年7月11日 - )は、日本の漫画家。大分県大分市出身。
目次 |
[編集] 経歴
1983年に『週刊少年サンデー』同人誌グランプリ作品部門に「エイリアン・テレビジョン」が入賞。同年7月増刊号掲載の『うつり気マイハート』でデビュー(この時は古山基夫名義だった)。主な作品に『おざなりダンジョン』『電子妖精アバタモエクボ』『エンジェルノート』などがある。 マイナー誌での連載が多いが、『週刊少年チャンピオン』でも作品を発表したことがある。現在、『月刊コミックラッシュ』(ジャイブ)で『おざなりダンジョン』シリーズの最新作となる『なおざりダンジョン』が連載されている。
[編集] 作品リスト
[編集] 漫画作品
- おざなりダンジョン(学習研究社、1989年 - 1996年、全17巻、(復刻版)ビブロス、2005年)
- Gの影忍(バンダイ出版部、1990年、全1巻)
- 電子妖精アバタモ☆エクボ(アスキー、1993年 - 1994年、全3巻)
- めんたるダイバー(アスキー、1993年 - 1995年、全4巻)
- Gの影忍 完璧版(メディアワークス、1994年、全1巻)
- アブラ・マンダラ(少年画報社、1995年 - 1997年、全4巻)
- おもかげ幻舞(秋田書店、1997年、全4巻)
- なりゆきダンジョン(学習研究社、1997年 - 1998年、全3巻)
- 摩訶娘々(アスペクト、1998年、全1巻)
- エンジェルノート(集英社、1998年 - 2001年、全5巻)
- エポキシ(ソフトバンクパブリッシング、1999年、全1巻)
- パクリコン(秋田書店、1999年、全3巻)
- 新宿少年探偵団(秋田書店、2002年、全1巻)
- TOYBOYバグジ(メディアワークス、2003年、全2巻)
- なおざりダンジョン(ジャイブ、2006年 - 、現4巻)
- 魔界コンビニ物語(ジャイブ、2006年、全1巻)
- 神羅万送デリバリア(ソフトバンククリエイティブ、2006年 - 2008年、全2巻)
[編集] その他
- おざなりダンジョン 風の塔
- 1991年に制作された『おざなりダンジョン』のOVA版。クレジットではキリマン役で出演していることになっているが、元々キリマンはしゃべらないキャラクターでありセリフが全くないため、作中でこやまの声を聞くことはできない。
- 場外乱闘!まんが家超歌唱大全集
- (1992年2月21日発売、品番・VPCG-83234)
- バップから発売された「漫画家が歌を作詞し、自ら歌う」という企画CD。こやまも参加している。
- 風の吹くまま
- 神坂一の短編ライトノベル作品。イラストを担当。初出は『ザ・ファンタジーIII』(1994年2月初版・角川書店カドカワノベルズKadokawa fantasy刊・ISBN 4-0478-2408-9)で、後に角川スニーカー文庫から刊行された神坂の短編集にも再録されている。ちなみに神坂の代表作である『スレイヤーズ』は「『おざなりダンジョン』を小説にしたような作品」と評する者もいる。『おざなりダンジョン』のOVA版は1993年にテレビ東京で放送されたことがあるが、その放送枠(金曜18:30枠)はくしくも後に同作のテレビアニメ版が放送された枠でもある。
- ディヴァイン・ハート
- あおしまたかしのライトノベル作品。イラストを担当。富士見ファンタジア文庫刊・全2巻。
[編集] エピソード
- 『おざなりダンジョン』の連載初期の頃、同作が連載されていた『月刊コミックNORA』で『マップス』を連載していた友人の長谷川裕一をガイナックスのパーティに誘ったことがある。このことがきっかけで長谷川は後にガイナックスが編集に関わっていた「サイバーコミックス(バンダイ出版部)」において『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』を発表することになる。この作品は後の『スーパーロボット大戦シリーズ』へとつながる作品でもあり、その意味においてはこやま基夫はこれらの流れを作った影の立役者であるともいえる。


