このマンガがすごい!
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「このマンガがすごい!」は、宝島社が発行するマンガ紹介ムック。
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[編集] 概要
もともとは別冊宝島シリーズとして不定期に刊行(「このマンガがえらい!」なども含む)していたが、2005年より「このミステリーがすごい!」「このライトノベルがすごい!」などと同様のスタイルで年度版化された(毎年12月に刊行)。
大学の漫画研究会、書店員、ライター、イラストレーター、編集者、評論家、俳優、放送作家、お笑い芸人、ミュージシャンなど、有名無名問わず70名前後の“マンガ読み”が、前年10月1日~発行年9月30日までにコミックスが発行されたタイトルの中から最も面白かった6作品をランク付けし、1位10点、2位9点、3位8点、4位7点、5位6点、6位5点として計算、総合順位を決定する。
2006年版、2007年版はオトコ版、オンナ版に分割して刊行されていたが、2008年版(2007年12月5日発売)より1冊にまとまった。
オトコ編、オンナ編と分けてはいるが、ボーダーレスな掲載誌も多く、両方に票が分散してしまうタイトルもある。「そもそも分け隔てすることに意味があるのか?」という声も多いが、少年マンガ、青年マンガに比べてビッグタイトルの少ない少女マンガ、ヤングレディース系の作品を数多く紹介するのに有効であるともいえる。
竹熊健太郎が自身のブログなどで述べているように、現在大量に消費されているマンガ全てから未知の名作を拾い上げることは難しい。結果、下記受賞作一覧を見ても分かるように、発売当時すでに話題になっている作品が1位を獲得する傾向にあるが、2位以下には新鮮な顔ぶれも散見され、ランク入りを契機に人気を博す作品も多い。
アンケート部以外のメインライターは奈良崎コロスケ、粟生こずえ、渡辺水央の3人。奈良崎は90年代より別冊宝島のマンガ系ムックを手がけるほか、「ガロ」(青林堂)などでマンガ家インタビューや批評を執筆、粟生と渡辺は「コミックGON!」(ミリオン出版)を始め、新聞、雑誌など各種メディアで執筆している。
その他の執筆者に、マンガ原作者の大西祥平、元「みこすり半劇場」編集長の山脇麻生、TVチャンピオン「少女マンガ通選手権」を連覇した鈴木めぐみ。
[編集] 受賞作一覧(歴代1位のみ)
[編集] 2006年版
- オトコ版1位「PLUTO」浦沢直樹
- オンナ版1位「ハチミツとクローバー」羽海野チカ
[編集] 2007年版
- オトコ版1位「デトロイト・メタル・シティ」若杉公徳
- オンナ版1位「ハチミツとクローバー」羽海野チカ
[編集] 2008年版
[編集] 参考文献
- このマンガがすごい!2006・オトコ版(2005年12月1日発売 ISBN 4796650172)
- このマンガがすごい!2006・オンナ版(2005年12月1日発売 ISBN 4796650199)
- このマンガがすごい!2007・オトコ版(2006年12月5日発売 ISBN 4796655670)
- このマンガがすごい!2007・オンナ版(2006年12月5日発売 ISBN 4796655697)
- このマンガがすごい!2008(2007年12月4日発売 ISBN 9784796661416)

