こどものおもちゃ

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こどものおもちゃ
ジャンル 少女漫画
漫画
作者 小花美穂
出版社 集英社
掲載誌 りぼん
発売日 1995年4月14日
発表期間 1994年8月号 - 1998年11月
巻数 全10巻
話数 全51話
OVA
原作 小花美穂
監督 鈴木行
キャラクターデザイン 佐々木守
アニメーション制作 J.C.STAFF
製作 集英社
発売日 1995年12月16日
アニメ
監督 大地丙太郎
シリーズ構成 高橋良輔(1- 82話)
平見瞠(83 - 102話)
脚本 平見瞠
金春智子
丸尾みほ
桶谷顕
大地丙太郎
高橋良輔
静谷伊佐夫
中瀬理香
キャラクターデザイン 渡辺はじめ
アニメーション制作 スタジオぎゃろっぷ
製作 テレビ東京・NAS
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1996年4月5日 - 1998年3月27日
話数 全102話
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

こどものおもちゃ』は、小花美穂による少女漫画作品、またはテレビアニメ

目次

[編集] 概要

少女漫画雑誌「りぼん」に連載された。単行本全10巻、完全版全7巻、コミック文庫全7巻。また、作中に登場する映画「水の館」は番外編として単行本化されている。2010年には「Honey Bitter」との合作で紗南と羽山のその後を描いた番外編「Deep Clear」が発売された。略称はこどちゃ

1998年、第22回講談社漫画賞少女部門を受賞。

学級崩壊、学校の抑圧性、少年犯罪家庭崩壊、親の離婚マスコミによる意識操作、バッシングなど現代の社会問題を「こども」の視点で語っている。

[編集] あらすじ

人気子役タレント倉田紗南とそのクラスメイト兼大問題児羽山秋人を中心に進む学園ストーリー。

[編集] 登場人物

は、テレビアニメ版 / OVA版の順で記載。

[編集] 倉田家

倉田紗南(くらた サナ)
声 - 小田靜枝 / 横山智佐
主人公。1983年3月7日生まれ(※アニメでは1985年)。うお座O型。劇団こまわり所属の人気タレント。天真爛漫でお調子者。最初は主にバラエティ番組を中心に活動していた。抜群の演技力を買われ、後に女優としても活躍する。羽山とは当初いがみ合っていた。実は捨て子で、実紗子を実の母親のように慕っている。名前の由来は拾われた日から。玲とのこどもの恋愛により、かなりの恋愛音痴。風花と羽山が付き合った事を機に、彼に対する恋心を自覚、最終的には彼と付き合う。いつも明るくふるまっている反面、根が繊細なため、終盤には精神的病気(人形病)に罹る。
アニメ版では、誰も使われていない校舎で自殺を図ろうとしていた中尾を助けようとし、狭い隙間から救出を試みるも、頭が挟まり出られなくなり、その後意識を失う。
「Deep Clear」では、23歳で羽山と結婚、その後も人気女優として活動する。3年後(26歳)妊娠、早産の危機を乗り越え、無事に長女「紗里(サリ)」を出産。
倉田実紗子(くらた ミサコ)
声 - 木野花 / 稀代桜子
「ヒモと私」で青木賞を受賞した人気作家で、紗南の養母。4月1日生まれ。おひつじ座。AB型。「娘と私」の執筆者でもある。奇抜な髪型をしている美人で、破天荒な言動が目立ち、楽観的な性格。頭の上でまろちゃんを飼っている(名付け親は紗南)。子供が出来にくい体質。18歳で結婚し20歳で離婚。以後、徹底的に変人として生きると決意した。家の中ではミニカーに乗りまわしている上に常に着物。「ヒモと私」のモデル(鹿島良助)が、時々金を借りに来て困っている。
相模玲(さがみ レイ)
声 - 内藤玲 / 菊池正美
紗南の専属マネージャー。9月23日生まれ。おとめ座。A型。高校の頃に交際していた来海麻子と別れ、災難続きの中を紗南に拾われた。紗南と麻子が共演したドラマがきっかけで、麻子との交際を再開する。
志村チヨ(しむら チヨ)
声 - 天野慶子
倉田家の家政婦で、実紗子の幼馴染み

[編集] 羽山家

羽山秋人(はやま あきと)
声 - 中崎達也 / 緒方恵美
紗南のクラスメイトで天敵→彼氏(アニメ版では最後まで正式には付き合っていない)。1982年10月12日(※アニメでは1984年)生まれ。てんびん座。B型。母親が自分を産んで亡くなったため姉から酷い扱いをされ続け、荒んだ性格になっていた。紗南との出会いによって徐々に心を開き、後に恋心を抱く。少々スケベ(?)。直澄からの挑発と校長の勧めにより、空手を始める。上達が速く、茶帯に昇格する。寿司と恐竜が好き。紗南が映画の長期ロケの間に、風花と付き合うが破局し、紗南と付き合う。停学処分を受けている。
「Deep Clear」では、鍼灸マッサージ師兼空手指導者。23歳で紗南と結婚。26歳のとき、出産に対し「恐ろしい、危険」という印象を抱いている。更に早産の危険性もあったため、紗南を愛するが故に出産に頑なに反対していた。長女は彼にそっくり。
羽山冬騎(はやま ふゆき)
声 - 松山鷹志 / 小室正幸
夏美・秋人の父親。B型。有名コンピューター会社に勤務している。えらが張っていて痩せている。息子の理解者。昔はワルだったらしい。紗南の隠れファン(?)。
羽山夏美(はやま なつみ)
声 - 岡村明美 / 根谷美智子
秋人より3歳上の姉。B型。母が亡くなった原因(弟)を強く憎み、弟を悪魔と呼び忌み嫌っていた。後に紗南の協力もあり、姉弟の仲も徐々に改善。頭脳明晰で、国立大付属高校に通っている。
羽山小春(はやま こはる)
声 - 南央美
夏美・秋人の母親。息子の出産と同時に亡くなる。夫と共に昔はワルだった(アニメ版では、ワルではない)。生まれつき身体が弱かったらしい。

[編集] クラスメイト、学校関係

大木剛→佐々木剛(おおき つよし→ささき つよし)
声 - 三澤真弓 / 高山みなみ
紗南のクラスメイト。1982年7月18日生まれ(※アニメでは1984年)。かに座。A型。妹は碧乃(あおの)。羽山とは幼稚園の頃からの幼馴染にして、彼の数少ない親友。「佐々木」は母方の姓。眼鏡ッ子。普段は温厚でやや影が薄い。キレると手がつけられず、羽山にチョップされるまで止まらない。キレる頻度は5年生までは1年に1回程度だったが、6年生に上がって以降作中では何度もキレている。プレゼントに非常に弱い。一時期紗南に惚れていた。その後、亜矢と恋仲になる。
杉田亜矢(すぎた あや)
声 - 菊地晶子
紗南の友達。1983年2月10日生まれ(※アニメでは1985年)。みずがめ座。O型。いつもリボンをして前髪をあげている。剛の妹思いや母親思いなところに惹かれ告白、今では恋仲。剛と付き合い始めると、よく惚気る。
松井風花(まつい ふうか)
声 - 生駒治美
1982年12月24日生まれ(※アニメでは1984年)。やぎ座。O型。紗南とは中学校の入学式の日にトイレで出会い、後に大親友となる。小学生時に大阪に住んでいた事から大阪弁口調。羽山や剛とは幼稚園が一緒、羽山のファーストキスの相手(実は彼らの賭けの対象)。紗南が映画の長期ロケの間に羽山と付き合うが、後に別れる。その後、小学生時に流れた噂が誤解でぎこちない関係になっていた、高石とはよりを戻しつつある(アニメ版では、完全によりを戻した)。 
小森和之(こもり かずゆき)
羽山達のクラスメイト。内気で大人しい性格。毅然とした態度の羽山に憧れているが、ある事件がきっかけで彼と友達に。
アニメには登場しない。
熊谷ひさえ(くまがい ひさえ)
声 - 菊池由美子
紗南の友達。仕事が忙しすぎて自分の誕生日パーティーに来られなかった紗南を、クラスから仲間外れにしようとするも、結局和解。三つ編みをドーナツ型にかためたような髪型。アニメ版では、中学でも紗南と同級生。
鈴木まみ(すずき まみ)
声 - 仲尾あづさ
紗南の友達。カチューシャをしている。
五味真一(ごみ しんいち)
声 - 広田雅宣
紗南のクラスメイトで、羽山の部下。
アニメでは母親にムリヤリ難関私立中学のために受験勉強をさせられていたが、最終的には紗南たちと同じ中学に進級した。中学入学前に父親に頭を丸刈りにされる。
伊丹壯十郎
声 - 天野慶子
安田幸弘(やすだ ゆきひろ)
声 - 西森瑞絵竹内順子
羽山の部下。中学でも羽山のクラスメイト。あだ名は「ゆんち」で、小学生の時はキャップ帽を被っていた。; 小島正平: 声 - 松本吉朗
三屋(みつや)
声 - 仲尾あづさ
紗南のクラス担任。当初はいびりに戸惑っていたが、後に毒された。
田中(たなか)
声 - 岩田光央
三屋先生と乳繰り合っているところを羽山に見られた。
なるなる校長
声 - 茶風林
校長先生。とても寛容。
安藤(あんどう)
声 - さとうあい
教頭先生。リンボーダンスが得意な女性。

[編集] その他

明石家よんま(あかしや よんま)
明石家さんまをモチーフとした人物。あっぱれさんま大先生をモチーフとしたバラエティ番組「こどものおもちゃ」の先生役で司会進行。
アニメには登場しない。
来海麻子(くるみ あさこ)
声 - 仲尾あづさ / 岡村明美
女優。紗南が最初に出演したドラマの共演者。5月20日生まれ。おうし座。A型。初主演の映画で主演女優賞を獲得するも、失敗。学生の頃に玲と交際していたが、芸能界を優先し別れる。後に紗南との共演がきっかけで交際を再開する。
加村直澄(かむら なおずみ)
声 - 南央美
紗南と同年代の超売れっ子タレント。1982年2月10日生まれ(※アニメでは1984年)。みずがめ座。A型。紗南との恋人関係の噂が絶えない。ハーフのようだが、どこの国の血が混じっているかは不明(アニメ版では父親はアメリカ人)。産まれて間もなく親に捨てられ、加村学園にて一時期紗南と一緒に暮らしていた。趣味はトランペットで情熱や焦燥を楽器で表現する。熱烈なファンがいる。
アニメのニューヨーク編では、急接近した紗南と恋人同士。
「Deep Clear」では、拠点をアメリカに移している。紗南を、養護施設で一緒にいたときから想い続けている(cf.Misty Blue)。紗南以外の女性を愛することは出来なかったが、以前紗南も共演したことがある俳優に想われ、前向きに検討していくうちに良い方向に向かっている様子。その俳優とN.Y.で同居していることを日本の週刊誌にスクープされた。現在幸せらしい。
恩多武蔵(おんだ たけぞう)
声 - 石川正明森訓久
倉田実紗子の担当編集者。通称・恩多さん。〆切に間に合わせるためなら、実紗子を追って何処へでも行く。
鹿島良助(かしま りょうすけ)
声 - 津田健次郎
実紗子の元夫であり、ヒモ。別れたにもかかわらず、金を借りに来る、どうしようもない男。ギャンブル好き。
小野幹雄(おの みきお)
声 - 松山鷹志
若手映画監督。映画に命を賭けており、時に役者の生命にも関わるような危険な事もやらせる。紗南と直澄が主演した「水の館」で日本マカダミアン映画祭最優秀監督賞受賞。
坂井佳子(さかい けいこ)
声 - 土井美加
1969年生まれ(アニメでは1971年生まれ)。紗南の母親で、容姿は彼女と瓜二つ。14歳の時に叔父との子を妊娠し、一人で出産した後、公園のベンチに紗南を置き去りにした。現在では、一般家庭を持った1児の母親。
アニメ版では、前夫は五條武史である。
坂井まり子(さかい まりこ)
声 - 齋藤彩夏
佳子の娘で、紗南の異父妹。紗南のファン。1991年生まれ(アニメ版は1993年生まれ)。

[編集] アニメオリジナルのキャラクター(小学生編、中学生編)

ばびっと
声 - 引田とも子(TOMO) / 一部は赤土眞弓が担当
悪魔のような羽ではばたき言葉を喋る、謎の生物。当初は白コウモリと呼ばれる。名前は、読者からの公募で決定された。重要なツッコミ役。ストーリーへの関与は禁じられているが、黒崎に脅され、一度だけ禁を破った。声優のTOMOが実名で登場した際、かけ声一つで自由に操っていた。「ばびっと数え歌」なる持ち歌を持つ。赤土眞弓が声を担当していた回では、やっこちゃんコスプレをしたばびっとが一瞬登場した。
ぜんじろう
声 - ぜんじろう
アニメ版「こどものおもちゃ」の先生役で司会進行。後続番組「おばはんのおもちゃ」でも司会を担当した。
東大和実吉(ひがしやまと さねきち)
声 - 大地丙太郎
ぜんじろうのマネージャー。
内山田(うちやまだ)
声 - 石井直子
バラエティ番組「こどものおもちゃ」で紗南と共演する生徒の1人。モデルは内山信二。ぜんじろうの隣にいる事が多い。
小花美穂(おばな みほ)
声 - 小林教子
20話に登場。良くあるダイジェスト回だが、番組内のクイズ番組という形式で放送した。台詞は「お…おばなです…」のみ。本編と関係ないような20話で紗南が得た賞品(ノピア)は、その後の話で度々使用された。
幸司(こうじ)
声 - 長沢美樹
21話で登場。加村学園の生徒。苗字不明。愛称は「こーちゃん」。紗南曰く「昔の羽山にそっくり」。
キムチ タクヤ
声 - 上田祐司
30話に登場。ジャニーズユニット『SNYAP(スニャップ)』のメンバー。モデルは木村拓哉。一時期、ドラマで競演した麻子と熱愛発覚のガセネタを報道された。
倉田静(くらた しずか)
声 - 京田尚子
29話、36話に登場。実紗子の母親。草津温泉「倉田屋」の女将
片桐三造
声 - ショッカーO野
29話、36話に登場。倉田家の執事。
黒崎利三
声 - 内田直哉
「ヘビレポーター」と呼ばれる凄腕の芸能記者で紗南と羽山、紗南と五條の関係などをいち早く見抜いた。ばびっとの天敵兼マブダチ(?)。
飛田まゆ(とびた まゆ)
声 - 麻生かほ里
小学生ユニット、「少六隊」のメンバー。詳しくは「少六隊」を参照。
綾乃花丸小路智美(あやのはなまるこうじ ともみ)
声 - 西村知美
まゆ達と同じく、「少六隊」のメンバー。
津(つ)
声 - 坂東尚樹
「少六隊」や「夜更かしどさくさ劇場」などのプロデューサー。
五條武史(ごじょう たけし)
声 - 高橋広司
深夜ドラマ「夜更かしどさくさ劇場」で紗南の父親役として共演する人物。手品や人を驚かすことが大好き。口癖は「驚いた?」。長年俳優業をしているがサボリ癖があるため、一度も何かを成し遂げた所が無かった。黒崎から自分が紗南の父親であることを含め説教され、「夜更かしどさくさ劇場」だけは成し遂げようとし、無理をして撮影に臨んだため病気が悪化し、亡くなる。以前は坂井佳子と相思相愛で、俳優業を成功させるために突然アメリカに行った為、連絡がつかないまま12年が過ぎた。結局、失敗に終わった。佳子の叔父ではない。
篠原ともえ(しのはら ともえ)
声 - 篠原ともえ
中学生編からの主題歌を歌うのに合わせてか、中学生編(52話)に登場、リポーター役をしているものの、あまりのはちゃらけぶりが濃く印象に残りやすいキャラとなった。
中尾翔太(なかお しょうた)
声 - 小西寛子
自分自身の存在や生きる意味を見出せず、自殺を謀った少年。アニメ版クライマックスでの重要人物。

[編集] アニメオリジナルのキャラクター(ニューヨーク編)

ゲイリー・ハミルトン
声 - 麦人
舞台のプロデューサーで、加村直澄の父親。ニューヨークブロードウェイのキングと呼ばれている。
ミシェル・ハミルトン
声 - 榊原良子
ゲイリーの妻で、舞台インストラクター。ブロードウェイの女王で、有名な振り付け師である。その昔、シンクロの女王だったらしい。
シシル・ハミルトン
声 - こおろぎさとみ
ハミルトン家の一人娘で、直澄の異母妹。不気味な(ばびっと曰く可愛らしい)笑い方をする。舞台中の事故で靱帯を切った事が原因で踊れなくなる。
ラムシー
声 - 天野慶子
ハミルトン家に雇われている家政婦。志村さんに似ている。ブラッドの母親。
ブラッド
声 - 中﨑達也
秋人にそっくりな少年。シシルを守るため紗南と直澄を日本へ帰らせようと嫌がらせをしていた。
ユウコ ミズグチ(漢字名不明)
声 - 天野由梨
直澄の母親。直澄を産んですぐに、彼を加村学園の前に置き去りにする。最初は優しい母親を演じていたが、その本性は我侭そのもので、直澄に対する子の情愛はまるで無い。言動や振る舞いもヒステリックなものが多く、恋仲であったゲイリーからもその事に辟易され、去られている。直澄を利用してミュージカルの主役になろうとするも、自分の非を認めようとしないどころか、ワンマンで周囲にケチばかりつける横柄な振る舞いから、遂に周囲からも見放されて公演中止となった。
リック
声 - 江原正士
ユウコの恋人。マズイと評判のピザ屋で働いている。ユウコを大切に思ってはいるが、直澄を自分の利益の為に平気で利用したりする彼女の冷淡な態度には、心を痛めている。その事で心に深い傷を負った直澄の事も気の毒に思っているが、自暴自棄になったユウコを救いたいあまり、直澄に助けを求める。
バーナデット
声 - 江原正士
玲がアパートを探してる最中に知り合った人物。通称・バーニィ。世話好きでアパートの紹介や買い物、炊事などを全てしてくれる。踊れるバーガーショップのウェイトレス。

[編集] テレビアニメ

放送はテレビ東京系列で1996年4月5日から1998年3月27日まで全102話。放送時間は毎週金曜日午後6時から30分。放送期間は8クール(2年間)と長期で、特に前半4クール第1話から第51話を「小学生編」、後半4クール第52話から第102話を「中学生編」と呼ぶ。

テレビアニメ版では、原作でも走り暴れていた紗南が更に歌い、踊りまくっている。小田靜枝は、当時広島拠点のローカルタレントであり、東京進出後はDJとなっている。中﨑達也は当時中学生だった。木野花は、舞台女優・演出家として知られていたが、本作品によって声優経験も持つ。「つっこみ役」として作られたキャラクターは、「ばびっと」である。

芸能界という舞台設定から、アニメ版には実在芸能人も多数声をあてていた。

アニメ版では至る所にパロディが入っている(例:『赤ずきんチャチャ』や『ナースエンジェルりりかSOS』、『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』など)。

[編集] 小学生編

「小学生編」前半は原作通りのストーリー、中盤はアニメオリジナルの単発ストーリーが続く。後半は完全なアニメオリジナルシリーズ。

[編集] 放映リスト

放送日 話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
96.04.05 1 私、ヒモいる小学生 平見瞠 大地丙太郎 工藤裕加
96.04.12 2 教室まるごとサルの山 金春智子 桜井弘明 音地正行
96.04.19 3 目ン玉歯ン玉作戦だ! 丸尾みほ 大地丙太郎 和田裕一 和田高明
96.04.26 4 一匹狼ヒュールルル 桶谷顕 三條なみみ 難波日登志 馬場俊子
96.05.03 5 羽山グレグレどこへ行く 平見瞠 桜井弘明 音地正行
96.05.10 6 親子丼バカまずくて食えん 金春智子 大地丙太郎
桜井弘明
和田裕一 真庭秀明
96.05.17 7 来海くるくる恋敵 丸尾みほ ワタナベシンイチ 大畑清隆 林桂子
96.05.24 8 ジュースまみれの初キッス 桶谷顕 高瀬節夫 亀井隆
96.05.31 9 ピンチピンチの紗南の恋 平見瞠 桜井弘明 和田高明
96.06.07 10 恋はピヨピヨとんでった 金春智子 ワタナベシンイチ 池端たかし 馬場俊子
96.06.14 11 父よ、あなたは父だった 丸尾みほ 大地丙太郎 和田裕一 音地正行
96.06.21 12 今度は紗南がロンリーウルフ 桶谷顕 石山タカ明 福多潤 アベ正己
96.06.28 13 僕の名前が変わります 平見瞠 ワタナベシンイチ 真庭秀明
96.07.05 14 約束の夏・その前編 丸尾みほ ワタナベシンイチ 大畑清隆 馬場俊子
96.07.12 15 約束の夏・その続き 金春智子 藤森カズマ 高瀬節夫 亀井隆
96.07.19 16 ドキドキふたつあったとさ 桶谷顕 石山タカ明 福多潤 アベ正己
96.07.26 17 アッとたまげた母の本 平見瞠 和田裕一 和田高明
96.08.02 18 腹ペコ二人がかくれんぼ 丸尾みほ 桜井弘明 音地正行
96.08.09 19 娘泣く泣く母も泣く 金春智子 大地丙太郎 和田裕一 小林一三
96.08.16 20 紗南ちゃんクイズでイー感じ 大地丙太郎
96.08.23 21 スモールサイズの羽山かも 桶谷顕 大畑清隆 織田美浩 馬場俊子
96.08.30 22 カラテな心と引退宣言 平見瞠 ワタナベシンイチ 福多潤 アベ正己
96.09.06 23 晴れときどき行方不明 丸尾みほ 藤森カズマ 高瀬節夫 亀井隆
96.09.13 24 算数人生ボケラッター 金春智子 和田裕一 和田高明
96.09.20 25 心の傷のバンソーコー? 桶谷顕 桜井弘明 音地正行
96.09.27 26 コケコッコーの朝は来る 平見瞠 玉野陽美 森中正春
96.10.04 27 同情もしてカネかして 丸尾みほ ワタナベシンイチ 渡辺伸弘
96.10.11 28 らぶらぶ羽山父の歌 金春智子 高本宣弘 福多潤 アベ正己
96.10.18 29 やって来ました母の母 平見瞠 高瀬節夫 亀井隆
96.10.25 30 私の彼はやせ我慢 桶谷顕 ワタナベシンイチ 和田高明
96.11.01 31 へびが土足でヅーカヅカ 丸尾みほ 大地丙太郎 桜井弘明 望月謙
96.11.08 32 父よあなたはつかまった 金春智子 寺東克己 渡辺健一郎 渡辺信弘
96.11.15 33 愛はカレーの味がした 桶谷顕 高本宣弘 音地正行
96.11.22 34 歌う心は3.2.1 丸尾みほ 大地丙太郎 福多潤 アベ正己
96.11.29 35 プレゼントにはワケがある 平見瞠 玉野陽美 亀井隆
96.12.06 36 私を草津につれてって マツイヒトユキ 渡辺はじめ
96.12.13 37 キスだ戦えカラテとラッパ 金春智子 藤森カズマ 鈴木吉男 望月謙
96.12.20 38 どきどきキスなクリスマス ワタナベシンイチ 音地正行
97.01.03 39 100匹ハヤガーりんぷんぷん 平見瞠 ワタナベシンイチ 渡辺健一郎 渡辺伸弘
ばびんがびひんがほんばびぼー 大地丙太郎
97.01.10 40 ある日突然家なき子 桶谷顕 杉島邦久 福多潤 浅沼昭弘
花輪弘昌
97.01.17 41 ホサレちゃったのあの人に 丸尾みほ 玉野陽美 亀井隆
97.01.24 42 しめきりギリギリきりきりまい 金春智子 池端隆史 鈴木吉男 馬場俊子
97.01.31 43 オヤジのような彼だった 平見瞠 大関雅幸 和田裕一 氏家章雄
97.02.07 44 五味くん五味くんどこ行くの ワタナベシンイチ 音地正行
97.02.14 45 悲喜こもごものバレンタイン 桶谷顕 富字留 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.02.21 46 逃げた私が悪いのか 丸尾みほ 木村隆一 阿部航
97.02.28 47 あなたとおんなじ屋根の下 桶谷顕 藤森カズマ 福多潤 アベ正己
97.03.07 48 父よ、あなたが父だった 玉野陽美 亀井隆
97.03.14 49 これがふたりのラストシーン 平見瞠 大地丙太郎 小滝礼 望月謙
97.03.21 50 涙なだれて春が来る 金春智子 ワタナベシンイチ 音地正行
97.03.28 51 今日まで、そして明日から 高橋良輔 平典侍 渡辺はじめ

[編集] 中学生編

「中学生編」も前半は原作通りのストーリーだが、中盤からはアニメ完全オリジナルストーリーとなり、そのままシリーズ終了まで原作ストーリーとは全く違うものになった。ニューヨーク編において、原作では謎だった直澄の出生の秘密が語られている。終盤では基本的に個々のキャラクターを深める単発エピソードが主となった。最終回は原作とは違い、「今のこどもからおとなへ」という強烈なメッセージが込められた。

[編集] 放映リスト

放送日 話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
97.04.04 52 トイレで出会った大親友 丸尾みほ 大地丙太郎 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.04.11 53 人生計画キッスでブッツン 桶谷顕 武藤裕治 福多潤 アベ正己
97.04.18 54 恋にはハンパな紗南だった 平見瞠 大関雅幸 木村隆一 阿部航
97.04.25 55 女優はお山にこもります 丸尾みほ 玉野陽美 氏家章雄
望月謙
97.05.02 56 ホントにホントにホン気にホント 桶谷顕 鈴木吉男 亀井隆
97.05.09 57 スシにつられてウソンコ彼氏 平見瞠 ワタナベシンイチ 音地正行
97.05.16 58 お山にラブラブあったとさ 丸尾みほ 平典待 和田裕一 小西洋子
97.05.23 59 ケガも嵐も乗り越えて 桶谷顕 森脇真琴 福多潤 アベ正己
97.05.30 60 フラれて気づいた恋もある 丸尾みほ 武藤裕治 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.06.06 61 フラれて泣いてる私じゃないよ 平見瞠 玉野陽美 木村隆一 阿部航
97.06.13 62 燃えつきちゃったの今年の夏は 金春智子 桜井弘明 氏家章雄
望月謙
97.06.20 63 噂は信じちゃダメなのよ 桶谷顕 福多潤 高橋幸雄 亀井隆
97.06.27 64 どっかにあるでしょホントのことが 丸尾みほ 鈴木吉男 音地正行
97.07.04 65 そして二人はロングバイバイ 金春智子 玉野陽美 小西洋子
97.07.11 66 逃げちゃえ逃げちゃえ海越えて 平見瞠 大地丙太郎 福多潤 アベ正己
97.07.18 67 ニューヨークったらサスペンス 桶谷顕 桜井弘明 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.07.25 68 渡る世間は謎ばかり 丸尾みほ 武藤裕治 木村隆一 阿部航
97.08.01 69 あなたの瞳もエメラルド 金春智子 大地丙太郎 和田裕一 氏家章雄
望月謙
97.08.08 70 ランチタイムは危険な感じ 平見瞠 高橋幸雄 亀井隆
97.08.15 71 寝耳に水の母だった 丸尾みほ 桜井弘明 鈴木吉男 原憲一
97.08.22 72 知りすぎちゃったの私の秘密 桶谷顕 玉野陽美 小滝礼 音地正行
97.08.29 73 アメーリカンなバカ親子 金春智子 大地丙太郎 福多潤 アベ正己
97.09.05 74 母はいそいそ悪だくみ 丸尾みほ 小滝礼 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.09.12 75 娘よどこにマンハッタン 桶谷顕 福多潤 木村隆一 阿部航
97.09.19 76 帰っちゃおーかな帰ろかな 金春智子 桜井弘明 氏家章雄
望月謙
97.09.26 77 パパよ、あなたが悪かった 金春智子 玉野陽美 和田裕一 原憲一
97.10.03 78 最初で最後の母子でケンカ 桶谷顕 小滝礼 福多潤 アベ正己
97.10.10 79 父になれない父もいた 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.10.17 80 も一度歌って3・2・1 静谷伊佐夫 桜井弘明 音地正行
97.10.24 81 ハロー・グッバイ・私の恋 大地丙太郎 和田裕一 渡辺はじめ
97.10.31 82 あれからウチらはイー感じ 平見瞠 藤森カズマ 木村隆一 阿部航
97.11.07 83 ベストカップルばかりカモ 丸尾みほ 大地丙太郎 桜井弘明 氏家章雄
望月謙
97.11.14 84 ジャーマネちゃんはピーチピチ 中瀬理香 小滝礼 福多潤 アベ正己
97.11.21 85 言えねえセリフもあったとさ 平見瞠 福多潤 小滝礼 原憲一
97.11.28 86 見えなくなったら見えてきた 金春智子 玉野陽美 渡辺健一郎 渡辺伸弘
97.12.05 87 たたカレおわカレどこへ行く? 丸尾みほ 大地丙太郎
福多潤
玉野陽美 音地正行
97.12.12 88 いつか来たのネこんな日が 中瀬理香 玉野陽美 木村隆一 阿部航
97.12.19 89 イヴにハレルヤ?我がココロ 金春智子 藤森カズマ 小滝礼 氏家章雄
望月謙
97.12.30 90 メカハヤマハハハハハハヤマ 金春智子 桜井弘明
魔法の呪いはベベンのベンキ 平見瞠 大地丙太郎
98.01.09 91 明けましちゃったらファンが来た 日色如夏 福多潤 アベ正己
98.01.16 92 ちっともカンタン算数ビデオ 金春智子 小滝礼 渡辺健一郎 渡辺伸弘
98.01.23 93 おんなじ名前で出ています 丸尾みほ 大地丙太郎 和田裕一 原憲一
98.01.30 94 転げてハジケりゃこどちゃな春よ 中瀬理香 福多潤 木村雄一 阿部 航
98.02.06 95 おさまりましたね元のサヤ 金春智子 玉野陽美 氏家章雄
望月謙
98.02.13 96 待っててスグ行く大人の恋 丸尾みほ 大地丙太郎 小滝礼 音地正行
98.02.20 97 しあわせ計画・金貸して 金春智子 藤森カズヤ 和田裕一 時永宣幸
98.02.27 98 お姉ちゃんたら恋模様 丸尾みほ 桜井弘明 渡辺健一郎 渡辺伸弘
98.03.06 99 カラテ部ヨイトコちょとオイデ 平見瞠 福多潤 原憲一
98.03.13 100 黒板消しが消えていた 中瀬理香 小滝礼 福多潤 阿部航
98.03.20 101 三人そろって消えていた 金春智子 桜井弘明 氏家章雄
望月謙
98.03.27 102 こどちゃは続くよどこまでもーー 平見瞠 大地丙太郎 玉野陽美 音地正行

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ

エンディングテーマ

挿入歌

  • 「Good-bye love,」(#8、#10)
    作詞 - 工藤順子 / 作曲 - JOEY CARBONE & DENNIS BELFIELD / 編曲 - 富田惠一/歌 - 小田靜枝

[編集] 原作とアニメのセリフの違い

  • 碧乃がポシェットの中に鶏の卵を入れて温めるシーンでは、原作では有精卵無精卵、アニメでは有精卵を特別な卵、無精卵をふつうの卵と表現している。
  • 原作の紗南のセリフにて「なんで私のこと中絶しなかったの?」が、アニメでは中絶を一切使用していない。

[編集] リリース

CDは、ソニーレコードより発売。

VHSは、ソニー・ミュージックエンタテインメントより発売されていた。(後半の数巻のみSPE・ビジュアルワークスに表示変更) LD・DVDは、株式会社SPE・ビジュアルワークスより発売・販売。

CD
VHS

こどものおもちゃ Vol.1 - 25

DVD
  • こどものおもちゃ Vol.1 - 12
  • こどものおもちゃ 中学生編 Vol.1 - 12
LD-BOX

小学生編と中学生編に分け、発売。購入者特典として、劇中で紗南が歌っていた曲をすべて収録したCDが付いてきた。

DVD-BOX
  • こどものおもちゃ 〜小学生編〜 DVDコレクション
  • こどものおもちゃ 〜中学生編〜 DVDコレクション
DVD-BOX 2010年再発売
  • こどものおもちゃ 小学生編DVD-BOX1
  • こどものおもちゃ 小学生編DVD-BOX2
  • こどものおもちゃ 中学生編DVD-BOX1
  • こどものおもちゃ 中学生編DVD-BOX2

原作者描き下ろしジャケットや前回のDVDには未収録だった映像特典などが追加される予定。

権利元の関連会社のスーパー・ビジョンより発売される。販売元:株式会社NTB

[編集] OVA

テレビアニメの放映開始前年(1995年12月16日)にリリースされた30分のオリジナルビデオアニメ。制作はJ.C.STAFF。スタッフ・担当声優は後のテレビ版とは全く異なる。ストーリーは、原作初期のエピソード(紗南が羽山の更生を目指す)。極めてシリアスな内容。2009年現在も入手可能。

スタッフ
  • 原作 - 小花美穂
  • 脚本 - 菅沼あかね
  • キャラクターデザイン・作画監督 - 佐々木守
  • 絵コンテ - 井内秀治
  • 演出 - 島崎奈々子
  • 美術監督 - 榎崎知恵子
  • 殺意監督 - 大瀧勝之
  • 音響監督 - 藤山房伸
  • レイアウト検査 - 安藤真裕
  • 色彩設計 - 志甫聡子
  • 美術設計 - 平沢晃弘、光永哲子
  • 音楽 - 古賀弘史
  • 監督 - 鈴木行
  • 制作 - J.C.STAFF
  • 製作・著作 - 集英社
主題歌
  • 「こどものきもち」
作詞・作曲 - 小花美穂 / 編曲 - 古賀弘史 / 歌 - 横山智佐

[編集] 水の館

劇中劇。紗南と直澄が主演した映画作品。連載終了後に読みきりで描かれた。所々『こどちゃ』とリンクしている。描き下ろし漫画あり。

2002年ドラマCD化され、同年8月11日夏コミに発売されていた。キャストはテレビ版と異なる。ドラマ本編以外、ラジオ「紗南のお悩み相談局」と主題歌「水の檻」にも収録されている。現在には入手かなり困難である。

キャスト
  • 鈴原浩人・・・高原夕希
  • 園田真子・・・うさみうみ
  • 鈴原正人・・・八雲英二
  • 中川美和・・・橘みゅん
  • 探偵・・・・・・・藤谷慎二
主題歌
  • 「水の檻」
曲 - ねるげ / 詩 - 透夜月子 / 歌 - 霜月はるか

[編集] 外部リンク

テレビ東京 金曜18:00枠
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