こう鼻

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本来の表記は「擤鼻」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。

擤鼻(こうび)とは、にたまった鼻汁を息で吹き出させて、取り除く行為のことである。はなかみとも。動詞では「擤む(かむ、はなかむ)」という。

この行為の際、汚らしい音を伴うので、日本では人前で行うことはマナー違反とされる。

目次

[編集] なぜ、擤鼻を行うのか

  • 鼻炎などで鼻がつまった際、呼吸経路の確保のため
  • 涕泣の際、が鼻から出てきて汚穢さを感じさせるため
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特に蓄膿症の気のある子供はこれを上手に行うことが求められる。

[編集] 鼻汁の出す先

日本人が擤鼻を行う際に最も一般的に用いる道具である。鼻をかみすぎたとき、鼻や鼻の下が赤くなるのは、ティッシュペーパーがこすれたためである。これを回避するためには回数を控えること、高級素材を使用した肌にやさしいタイプを用いることである。
ティッシュペーパーの普及以前は、ちり紙(低級品の和紙)が使われた。この目的で用いるちり紙は、鼻紙とも呼ばれた。
主に欧米人などに多い。ティッシュペーパーは消耗品であるが、こちらはポケットに入れ体温で乾かして何度でも用いる。もちろん限界はあり、たまには洗う事が必要である。日本人にとっては不潔な慣習と思われがちであるが、鼻周りにダメージを与えにくいという長所もある。
  • 手鼻
道具を用いずに、両手を用いる方法である。公然の場では汚穢さを感じさせるので滅多にやるべきではない。家の中では、かんだあとにすぐ手を洗浄すれば、ごみも出ずにすみ、効率的ではある。かつていがらしみきおのギャグマンガに出てきた架空のプロレスラー、ターゴ・与作の決めポーズでもあった。

[編集] リスク

この行為のやりすぎは様々なリスクを生みやすい。

鼻腔に刺激を与えるため。特に鼻腔内に血が噴出しやすい血管を備えている人は注意が必要である。
  • 鼻周りがこすれる
材質の粗いティッシュペーパーを用いた場合起きやすい。これは鼻汁の付いた鼻周りを拭き取るとき、必要な油分まで拭き取ってしまい、極度の乾燥状態を生んでしまうことも所以である。鼻汁のが傷口に入り込み悪化させてしまうことがある。
鼻と耳はつながっている。鼻をかんだとき、耳が痛くなったり、遠くなることがあるのはこのためである。かみすぎにより、鼻汁の菌が耳に行き、中耳炎を引き起こす可能性がある。

[編集] 擬音

日本の漫画などにおいて、擤鼻を描写する際は、「ちーん」という擬音が広く用いられている。また、漫画以外においても、親が幼児に対して「ちーんしましょうね」などと、行為自体を指し示すのに用いる場合もある。

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[編集] 関連項目

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