熊本県民テレビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くまもと県民テレビから転送)
移動: 案内, 検索
熊本県民テレビのデータ
英名 Kumamoto Kenmin Televisions Co., Ltd.
放送対象地域 熊本県
ニュース系列 NNN
番組供給系列 NNS
略称 KKT
愛称 KKTくまもと県民テレビ
呼出符号 JOQI-DTV
呼出名称 くまもとけんみんデジタルテレビジョン
開局日 1982年4月1日
本社 〒860-8522
熊本県熊本市中央区世安町7番地
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 4
親局 熊本(金峰山) 47ch
アナログ親局 熊本(金峰山) ※22ch
ガイドチャンネル ※22ch
主な中継局 ほか
主なアナログ中継局

ほか
公式サイト http://www.kkt.jp/
特記事項:
アナログ放送は2011年7月24日停波時点の情報
テンプレートを表示
株式会社熊本県民テレビ
Kumamoto Kenmin Televisions Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 KKT
本社所在地 日本の旗 日本
860-8522
熊本県熊本市中央区世安町7番地
設立 1981年(昭和56年)11月26日
業種 情報・通信業
事業内容 テレビ放送
代表者 代表取締役会長 西野正夫
代表取締役社長 松本正樹
資本金 20億円
従業員数 85人
主要子会社 株式会社KKTエンタープライズ
外部リンク http://www.kkt.jp/
テンプレートを表示
熊本県民テレビ本社(2009年12月)

株式会社熊本県民テレビ(くまもとけんみんテレビ)は、熊本県放送対象地域とする日本のテレビジョン放送局である。通称・くまもと県民テレビ[1]。略称はKKT九州日本テレビ系列(フルネット)としては1969年開局の福岡放送に続く2番目の開局である。

コールサインJOQI-DTVNNNNNS系列のテレビ局である。

目次

[編集] 概要

1982年4月1日に開局した、熊本県内では熊本放送(RKKテレビ)、テレビ熊本 (TKU) に次ぐ3番目の民間放送局。また、日本テレビ系列局としては昭和最後の開局だった。

開局時にテレビ熊本からNNN・NNS加盟を引き継ぎ、番組も熊本放送とテレビ熊本からそれぞれほぼ同数移行された。開局当初からマストバイ局(フルネット)であったが、当時熊本朝日放送 (KAB) が未開局であったためローカル時間帯に一部テレビ朝日系列の番組も入る編成だった。

マスコットキャラクターとして、両目がk、口がtの形をしたテレビたんを採用している。現在のキャッチコピーは「Kiss♪KKT ひとにつながるテレビ」。自社番組として夕方ワイド番組の『テレビタミン』が知られる。

現在の代表取締役社長は、KKTの大株主である讀賣テレビ放送の元専務である。

送信所・中継局の大半は後発局の熊本朝日放送と共同使用している。

[編集] 沿革

[編集] ケーブルテレビ再送信局

以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。
太字は、2011年7月24日正午以降も再送信が実施されている局

[編集] 主な番組

[編集] 自社制作番組

終了した番組

[編集] 時差ネット番組

[編集] 他系列番組

現在は全てテレビ東京系列(TXN)。熊本朝日放送開局まではテレビ朝日系列の番組も放送されていた。アニメはいずれも途中打ち切り。

終了した番組

  熊本朝日放送開局まで

[編集] 開局時の他局からの移行番組

熊本放送から

テレビ熊本から

[編集] アナウンサー

入社年度順

[編集] 男性

[編集] 女性

[編集] 過去に在籍していたアナウンサー

[編集] 男性

[編集] 女性

KKT退社[4]の数日前に、実家の火災に巻き込まれ急死。

[編集] 時刻表示

[編集] オープニング・クロージング

一日の放送開始・終了時に放送される局名告知。NNN24(現・日テレNEWS24)の開始による終夜放送の実施後、地上デジタル放送開始などの節目ごとに内容は変更されている。

[編集] 開局当初

スキャニメイトを使用。

  • オープニング
    • 宇宙→アンドロメダ→日本列島が点滅しながら→九州→熊本へズームイン→炎の赤→草の緑→川の青→流れ星→KKTのロゴ画面→ブルーバックになり、画面中央にJOQI-TVと表示→周波数・出力テロップを出す→チャンネルテロップが出て、最後にキャラクター「Kぞう君」→再びKKTのロゴ画面
    • BGMは、イメージソング『きょう熱くライブ』(作詞:望田市郎、作曲:坂田晃一、歌:三井誠)。「歌っているのは田中星児」とする説が一部で流布しているが、これは誤りである。
  • クロージング
    • 基本的にオープニングの映像と同じだが、二回目のKKTのロゴ画面が出ると画面が小さくなって、宇宙の画面になる。
    • 少し前までは、「Kぞう君」を省いただけの映像だった。
    • オープニング同様、イメージソング「きょう熱くライブ」がBGMとして流れる。
    • このバージョン使用途中に、中継局ロールの表示を変更したことで、放送時間が長くなった。

[編集] 終夜放送開始後

  • オープニング
    • 緑の背景に、NNN24→日テレNEWS24のロゴと、KKTと表示し、アナウンス。
  • クロージング
    • 開局当初からの映像を、炎以前の映像を省き、最後の画面は、KKTの文字に、NNN24→日テレNEWS24が始まるようなことを伝える文字列を表示。

日曜深夜から月曜早朝にかけては日テレNEWS24は放送しない。放送終了時および放送再開時に前作OPの短縮版を流す。アナウンスはそれぞれ違っている。

[編集] マスコット採用後

  • オープニング

マスコットキャラクター「てれびたん」の絵に「日テレNEWS24を終了します。引き続きKKTの番組をお楽しみください。」と表示される。

同時に「おはようございます。番組の途中ですが、日テレNEWS24はここで終了します。今日もKKTの番組をお楽しみください。」というアナウンスが流れる。

日テレNEWS24を放送しない月曜日~木曜日は、熊本県庁のプロムナードのイチョウ並木の映像がアナウンスとともに流れ、放送を開始する。

  • クロージング

マスコットキャラクター「てれびたん」の絵に「このあとは日テレNEWS24をお送りします。引き続きKKTの番組をお楽しみください。」と表示される。

同時に「ここからは日テレNEWS24をお送りします。引き続きKKTの番組をお楽しみください。」というアナウンスが流れる。

今では金曜日、土曜日および日曜日深夜に限り日テレNEWS24を放送する。月曜日~木曜日は放送せず、阿蘇の風景をクロージングとして放送する。

[編集] 2007年7月以降

日テレNEWS24を放送しない月曜日から木曜日の映像が更新された。映像は同一ソースで、金峰山周辺の上空(空撮)から始まり、山鹿の千人灯籠踊りや阿蘇白川水源などが流れ、最後は熊本市内上空(空撮)の映像で終わる。最後に流すアナウンスはそれぞれ異なる。

音楽も同一で、開局当初から使われていたイメージソング『きょう熱くライブ』が再び使われている。

なお2008年7月24日からは、アナログ放送のみオープニング・クロージングとも30秒に短縮され、残った時間に地上アナログ放送終了告知画面を放送している。(30秒、アナウンスと局名告知からのきょう熱くライブのBGM付き)

[編集] 2009年10月以降

放送設備の点検・整備による放送休止の場合を除き、毎日終夜放送が実施されている(日テレNEWS24に入る直前に「アナログ放送終了のお知らせ」(前述のクロージングの映像にアナウンスと局名告知、きょう熱くライブのBGM付き)とマスコット採用後のクロージングの映像とアナウンスが流れる。また日曜深夜は「アナログ放送終了のお知らせ」の後、アナログ放送終了の告知(字幕スーパーのみ、BGM付き、アナウンス無し)の付いた熊本県内の風景映像を約10分程度流し、マスコット採用後のクロージングの映像とアナウンスが流れた後、日テレNEWS24に入る。)。なお放送設備の点検・整備による放送休止となる場合、日テレNEWS24は放送されない。またOha!4 NEWS LIVEも放送休止となることもある。

[編集] 歴代マスコットキャラ

   ※テレビタミンの「めくってはい&ろー」のカードの図柄のひとつして使用されているため、2012年5月現在もその存在を確認できる。このコーナーでは、テレビたんのカードもあるため、新旧のキャラクターが共演している状態となっている。

[編集] 備考

  • 開局時の局舎の建物の設計は、同じNNN系列局として1年前に開局したテレビ新潟とほぼ同じである。これは、建物の設計料金を節約するためでもあったという。
  • 熊本県の第3局については、日本テレビのほかテレビ朝日も系列局確保に名乗りを挙げていたが、資本などの関係で熊本は日本テレビ系となった。一方敗れた形のテレビ朝日は、熊本と同時期に第3局の割り当てのあった鹿児島県に系列局(KKB鹿児島放送)を開局させた(両局とも1982年開局である)。ちなみに1982年の系列局設置競争に敗れたテレビ朝日はその後、平成新局の設置許可がおりると真っ先に熊本朝日放送を開局させている(1989年10月)。
  • 開局日のズームイン!!朝!では当放送局のクレジットは、熊本・県民テレビだった。
  • 読売テレビ(ytv)制作の情報番組「なるトモ!」を、九州地方の系列局で唯一ネットしていた。この他にも「たかじんのそこまで言って委員会」「土曜はダメよ!2008年3月に一旦ネットを打ち切ったものの、2010年4月から放送再開)」など、読売テレビ制作の番組を積極的に放送している。この理由の一つに、KKTの大株主が読売テレビであることや、現在のKKT会長が読売テレビ出身(元専務、社長)である事などが考えられる。
  • なるトモ!をネットしていた為か、陣内智則藤原紀香の挙式特番を、読売テレビ以外では全国で唯一放送した局でもある。また、「たかじんのそこまで言って委員会」が熊本地区で20%超の高視聴率を叩き出したお礼として、司会のやしきたかじん辛坊治郎(当時、読売テレビ解説委員)が、2007年7月9日放送の「テレビタミン」に生出演した。
  • 自社制作番組「テレビタミン」は2004年までは同時間帯のローカルワイド番組ではトップであったが、2005年4月にメインキャスター本橋馨を実質降板させ、リニューアルした結果視聴率が一気に落ち、トップをRKKの「RKKワイド夕方いちばん」に奪われてしまった。さらには、このとき司会となったうんばば中尾がリニューアル数ヶ月後に飲酒運転で追突事故を起こし謹慎処分となった。この事も受けて本橋馨は復帰する運びとなり、番組も以前の形態に近くなった。事故以降謹慎処分となっていたうんばば中尾は、2007年4月より番組レギュラーに復帰している。
  • 宮崎県延岡市日向市をサービスエリアとしているケーブルテレビ「ケーブルメディアワイワイ」では1990年代初頭よりKKTとKAB(熊本朝日放送)の再送信を行っているため、テレビタミンなどのローカル番組に延岡市民からのFAXが届くことも多々ある。このためか、延岡市の地元夕刊紙夕刊デイリー」のラテ欄は地元民放(宮崎放送テレビ宮崎)を差し置いて民放トップにKKT、KABを掲載している。長崎県島原地方、諫早地方、佐賀県鹿児島県出水市からも同様(スピルオーバーも含む)の理由でFAX・メールが届くことがある。
  • 番組編成では突然何の脈絡も無く番組を打ち切る事が多い。最近では2007年4月中旬に日テレ同時ネットであった香取慎吾の特上!天声慎吾及びロンQ!ハイランドを予告無しに打ち切り、踊る!さんま御殿!!の再放送となった他、2009年1月からは遠くへ行きたいもネットを打ち切り、アニメスティッチ!』に変更されている。
  • 1997年、NNN/NNSの九州ブロックの基幹局である福岡放送CM不正(間引き)事件を起こしてNNSから1年間の会員活動停止処分を受けた際、KKTがNNS九州ブロックの幹事代行(基幹局)を担当した(『全国高等学校クイズ選手権』など)。
  • 2007年3月31日まで、地上デジタル放送では画面の右上の隅に「KKT digital 4ch」のマークが表示されていた(CM時、提供クレジット表示中を除く)。その後表示なしだったが、2008年4月1日より、地上デジタル放送では、画面右上の隅に「KKT」のロゴマークが表示された(CM時、提供クレジット表示中を除く)。2010年9月に入ってから、再び「KKT digital 4ch」のマークに変更されている。
  • 現在のところ、社名に「県民」を冠しているテレビ単営局は当局のみである(ラジオ単営局では、新潟県民エフエム放送(FM PORT)が該当する)。なお、静岡県にあるANN系列局の静岡朝日テレビは、1978年の開局から1993年までは『静岡県民放送』(愛称:静岡けんみんテレビ)を正式な社名としており、同社が「県民」を用いた放送局の先輩格となる。[5]
  • NNSマストバイ局で唯一(2012年3月時点)、『所さんの目がテン!』をネットしていない[6]

[編集] 視聴率について

※記録のある2000年度以降について
  • 2000年~2003年においては、年間・年度とも全日(6時~24時)、ゴールデンタイム(19時~22時)、プライムタイム(19時~23時)でそれぞれ第1位(三冠王)。
  • 2004年の年度視聴率においては、ゴールデンタイム、プライムタイムでそれぞれ第1位。
  • 2005年、2006年の年間・年度視聴率は無冠。
  • 2007年は、年間視聴率で、全日で首位を奪還。年度視聴率では全日とゴールデンタイムでそれぞれ第1位。
  • 2008年は、年間・年度とも三冠王。また、年度上半期(2008年4月~9月)の全日、ゴールデンタイム、プライムタイムでも三冠王。月間視聴率が2008年7月~9月まで3ヵ月連続三冠王を達成。
  • 2009年は、年間視聴率で全日とゴールデンタイムでそれぞれ第1位。また2009年度の平均視聴率は全日、ゴールデンタイム、プライムタイムで三冠王を達成。

[編集] その他の熊本県の放送局

[編集] 脚注

  1. ^ 公式ウェブサイトを始め、西日本新聞西日本スポーツなどのテレビ欄にみられる。
  2. ^ 『熊本日日新聞』1982年3月27日、朝刊3面の広告。
  3. ^ 「KKT きょうから本放送」『熊本日日新聞』1982年4月1日、朝刊20面。本来は同時開局であったのを1か月遅らせる旨が記載。
  4. ^ 1988年3月31日に退社する予定だった
  5. ^ 静岡県民放送が静岡朝日テレビへと社名を変更した経緯の一つに「県民」という言葉から「静岡県が出資している第三セクターの局」という印象を与えるからだとされている。それによって社員の募集にも影響があったということが、同社20年史に記されている。
  6. ^ ただし、2010年3月まではネットしていた

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語