くしろデパート
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| 本社所在地 | 北海道釧路市北大通 |
|---|---|
| 業種 | 百貨店 |
くしろデパート(1990年から閉店までの商号はKOM(こむ))は、かつて北海道釧路市に存在していた百貨店。
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[編集] 沿革
- 1964年11月11日 「平和市場」が協業化し周辺商店との寄り合い百貨店の形で「協同組合くしろデパート」として開店。
- 平和市場入居店:金子薬局、平林商店、靴のひなた、マルコ書店、村上金物、佐藤呉服、福田、港ハイヤー、ゑびす屋、喫茶ポルカ、孔雀、マルカミ呉服
- 1968年 屋上に観覧車・ゴーカート・コーヒーカップを持つ遊園地「メリーランド」を開業。
- 1990年3月 店舗改装と同時に、店名を「くしろデパート」から「KOM」(コム)に変更。(正式名称は従来通り「協同組合くしろデパート」)
- 2003年8月 釧路商工会議所くしろ街づくり支援センター(くしろTMO)により、中心街活性化の一環・ショップ若手経営者育成を狙ったチャレンジショップ「まちみせ」が一年間設けられた。
- 2006年8月29日 閉店。この日は近隣競合百貨店丸井今井釧路店(旧丸三鶴屋釧路本店)の閉店3日前にあたる。
- 2008年10月 2002年より釧路市長を務めていた伊東良孝(のちに自由民主党北海道支部連合会会長就任)が第45回衆議院議員総選挙出馬の為、任期満了前に辞任。選挙事務所を旧くしろデパート1Fに開設。選挙期間中限定ではあるが、2年2ヶ月ぶりに同建物内の通り抜け通路が一般市民にも利用可能となった。
[編集] 主なフロア構成
- フロア総面積は8,580m²(内、事務所とバックヤードを除く店舗面積は3,936m²)。地上6階地下1階。
| 階 | フロア概要 |
|---|---|
| 屋上・塔屋1F | 屋上遊園地・ステージ付きイベント会場・野外ビアガーデン(祭事期間限定) |
| 6F | 屋内ゲームコーナー(スマートボール等)・事務所 |
| 5F | 食堂街 |
| 4F | 本屋・家電店・パソコンショップ・ペットショップ(熱帯魚・金魚・鳥類)・陶器類・プラモ屋 |
| 3F | 子供服・玩具・和食レストラン |
| 2F | 美容院・理容室・服飾雑貨・紳士服・婦人服 |
| 1F | アクセサリー・化粧品・花・時計・眼鏡・洋菓子店・ドラッグストア |
| 地下1F | 食料品店・ファッション雑貨・喫茶・ジーンズショップ |
[編集] 主な入居テナント
- 金安時計店、金安メガネ店 - のちに近隣地にて自社ビルを建設し、十数年双方の店舗を並立させていたが、やがて同ビル内へ店舗集約の為、閉店・撤退。
- 三宅模型店 - 市内南大通沿いより移転し、テナント入居。のちに釧路駅前へ二度移転(→旧金市舘釧路店入り口付近フロア→現:自社ビル店舗)。
- くしろデパート・レコードコーナー(西村レコード店)
- ジーンズショップ ロードランナー
- アメリカン雑貨店 アビリーン - のちに旧ポスフール釧路町店(現:イオン釧路店)へ移転。最盛期には旧イオン釧路昭和ショッピングセンター(現:イオンモール釧路昭和)とフクハラ愛国店にもテナント入居。釧路管内3店舗体制となっていたが、徐々に支店を減らしていき、2000年代末期、唯一営業していたフクハラ愛国店も閉店となった。旧公式HP(Internetアーカイブ保管。閲覧の際、画面右下の「Impatient?」をクリック)
- 紅花松田商店 - のちの旧スーパーまつだ。
- 石黒商店 - のちの旧石黒ホーマー(ホーマック発祥母体企業のひとつ)創業者実父が経営。石黒ホーマー創業→他同業社との合併でホーマック発足後も、近隣の店舗建物へ移転し、経営を続けていた。
- 旧スーパー・タイスイ
- パーラー・宮地、洋菓子 宮地 - のちの旧マリアンマリー。
- 喫茶ポルカ - のちに近隣地に立地する小型ビルへ「カフェ・ポルカ」として移転。
- ファッションシューズ 秋田河
- ハンドバッグ カバン 丸美屋、コスメチック 丸美屋
- 毛糸の店さいとう
- 履物屋ナガイ
- 家庭用品店 七戸
- 化粧品しぶや、婦人服しぶや
- 洋服センター
- 紳士服のふじはし
- ヤングのセブン
- ブティック ルイシャンタン
- 洋服のつちだ
- レディース・ブティック ニューモード
- 洋服の武田
- チャイルドブディッククレヨン(子供服)
- 着物の竹田
- アミ~ショップ
- おもちゃの国 ちゃいるどランド
- カメラの工藤
- 文房具と事務用品の須貝 - のちのノートハウススガイ。
- 山本電器 - のちに郊外の春採地区に移転。そうご電器FC加盟(そうご電器山本本店)→同チェーン本部企業経営破綻を受けてのFC離脱を経て、独自商号の中型家電量販店(家電全般店とパソコンショップの二棟構成)を立ち上げるが、数年後に閉店。
- 電気のエース たかはし - パソコン(主にシャープ製。MZ-2500など)のみ取り扱いで出店。撤退後は、郊外の観月園地区にあった本店に店舗集約。
- 発信ショップ
- インテリアふくだ
- 石田陶器
- ファッションルーム五番街
- ペットのなかむら
- インディゴ - 移動販売車による食料品販売業「いわぶち」で身を興した創業者が、のちの1976年に起業したジーンズ・ショップ(経営の他、長年、釧路市議も兼務)。旧くしろデパート・テナント入居より旧丸三鶴屋本館(のちの丸井今井旧釧路店大通り館)裏の自社ビル店舗へ移転。初代店舗所縁の地であり、二代目店舗立地場所でもある(創業者個人も強い思い入れがある)十字街商業地域が中心街機能を喪失し、一時は閉店・廃業を検討するも、社名を「indigo946」に変更し、郊外(釧路町)への移転を決断。現在も健在。
- フォーユー - 包装材料店
[編集] まちみせ(チャレンジショップ)関連
- 雑貨屋「KusuKusu」 - 陶器販売
- 釧路紅茶館 - 紅茶茶葉販売。のちに南大通りに正式店舗を開店するも、諸般の事情により休業状態。
- P STORY - 手作りアクセサリー
- MOM - マッサージ
- √A10% - 手作り洋服販売
- S.O.H - 組立パソコン販売、メンテナンス
- オアシスショップ - 授産製品等販売
- クチコミ喫茶オアシス - コーヒー、菓子等の提供
[編集] 開催された主な催し
- ウルトラマン怪獣ショー
- お子様映画館
- ちびっこ大会(縁日会場風)
[編集] その他
- 五階の大食堂には、噴水が設置されていた。
- 福袋を求める年始客の列が、建物周囲を4周する事もあった。
- 1967年(昭和42年)~1971年(昭和46年)にかけて、全国小売商業店舗共同化連絡協議会(現協同組合 全国共同店舗連盟)初代代表に当時のくしろデパート代表者であった渋谷房雄氏が就任している。
[編集] 関連項目
- 日本の百貨店
- 旧丸三鶴屋
- 旧オリエンタルデパート
- 旧丸ト北村
- 旧リビングヤスモト
- 旧総合レジャー・ショッピング・パルコ
- 旧十条サービスセンター
- 旧太平洋スカイランド
- 釧路駅、旧釧路ステーションデパート
- 和商市場
- 釧路フィッシャーマンズワーフMOO
- アベニュー946
- パステルパーク
[編集] 外部リンク
- 協同組合 全国共同店舗連盟 公式HP
- 道新写真データベース「フォト海道」(北海道新聞社)
- 釧路新聞
- 衰退する、思い出の北大通り(思い出の釧路) - くしろデパート屋上遊園地画像あり。
- くしろデパートの広告(らざーろさんの、忘れない内にメモ)
