ウマノアシガタ

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ウマノアシガタ
Umanoashigata1.jpg
ウマノアシガタの花(熊本市小山山・2007年4月)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キンポウゲ目 Ranunculales
: キンポウゲ科 Ranunculaceae
: キンポウゲ属 Ranunculus
: ウマノアシガタ R. japonicus
学名
Ranunculus japonicus Thunb.
和名
ウマノアシガタ、キンポウゲ
英名
Japanese Buttercup

ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛、Ranunculus japonicus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の野草。別名キンポウゲ(金鳳花、毛茛)はウマノアシガタの八重咲のものを指す。

目次

[編集] 特徴

日本では北海道南西諸島まで、日本国外では朝鮮中国台湾に広く分布する多年草で、日当たりの良い山野に生える。草丈30-60cmでと葉裏には白い長毛がある。は根生葉が長い柄のある掌状に3-5裂した単葉で、茎の中程には柄の短い掌状の葉がつき、茎の上部には線状の小さな葉がつく。葉身は円心形で、長さ2.5-7cm。花期は春。は直径1.5-2cm、花弁は5枚で広倒卵形、長さ10~12mm、色は黄色。その花弁に独特の光沢があることで知られている。花後には約5mmほどの小球状の果実集合果)をつける。

和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われるが、葉の形は実際には似ていないというのが、衆目の一致するところである[要出典]。個々の葉ではなくロゼットの形状を指すという見解や、「鳥の足形」が誤って「馬の足形」と伝わってしまった、という説がある。

キンポウゲ科に多い有毒植物のひとつであり、これを食べた牛が中毒を起こしたことがある。中国では「毛莨」と書き、古くから薬として用いられているが、もちろん素人が扱うのは危険である。

南西諸島では、種子島屋久島宇治群島沖縄島本部半島のみ)、瀬底島伊江島隔離分布している。

[編集] 保全状況

生育地である下記の地方公共団体が作成したレッドデータブックに掲載されている。

[編集] 参考文献

  • 沖縄県文化環境部自然保護課編 『改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(菌類編・植物編)-レッドデータおきなわ-』、2006年。
  • 鹿児島県環境生活部環境保護課編 『鹿児島県の絶滅のおそれのある野生動植物-鹿児島県レッドデータブック植物編-』 財団法人鹿児島県環境技術協会、2003年。
  • 島袋敬一編著 『琉球列島維管束植物集覧』 九州大学出版会、1997年。

[編集] 外部リンク

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