きみとぼくの壊れた世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『きみとぼくの壊れた世界』(きみとぼくのこわれたせかい)は西尾維新によるライトノベル作品。イラストはTAGRO。講談社発行の雑誌『メフィスト』に掲載された「もんだい編」に書下ろしの「たんてい編」・「かいとう編」・「えんでぃんぐ」を加えたもの。
また、登場人物の一人「病院坂黒猫」の親戚「病院坂迷路」が登場する続編『不気味で素朴な囲われた世界』がある。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] あらすじ
主人公・櫃内様刻は、妹である櫃内夜月を溺愛している高校生。友人である琴原りりすや迎槻箱彦、保健室通いの天才・病院坂黒猫などにかこまれ、平凡な生活を送っていた。ある日様刻は、夜月にちょっかいをかけた彼女のクラスメイト・数沢六人に制裁を加える。しかしその翌日、彼が校舎内で死体となって発見される。様刻は病院坂とつき合わされ、事件の謎を追うこととなる。
[編集] 登場人物
- 櫃内様刻(ひつうち さまとき)
- 主人公。シスコン気味で、妹・夜月を溺愛している。あだ名は『破片拾い(ピースメイカー)』。
- 櫃内夜月(ひつうち よるつき)
- 様刻の妹で、様刻を愛している。優等生。趣味は読書・本棚の本の並び替え。
- 琴原りりす(ことはら りりす)
- 様刻の友人で、箱彦の幼馴染。様刻のことが好き。あだ名は『肉の名前』。肩甲骨に自信あり。
- 迎槻箱彦(むかえづき はこひこ)
- 様刻の友人。剣道部部長。『迎え突きの箱彦』の異名を持つ。腹筋が六つに割れている。
- 病院坂黒猫(びょういんざか くろねこ)
- 人間恐怖症のため保健室通いをしている天才。様刻を気に入っている。チビで巨乳(86cmのEカップ)。体力は無い。
- 忙しく働き、保健室を留守にする校医に代わりケガの手当てなどをする。情報通。
- 数沢六人(かずさわ ろくにん)
- 夜月のクラスメイトで、夜月が気になっている。剣道部。
[編集] 関連項目
[編集] 単行本
- 『きみとぼくの壊れた世界』講談社ノベルス、2003年11月、ISBN 4061823426
- 『きみとぼくの壊れた世界』講談社BOXピース、2007年10月、ISBN 4062143313

