かわさきマイコンシティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

かわさきマイコンシティは、神奈川県川崎市麻生区の工業団地。小田急線黒川駅近くにあり、川崎市により情報、電子産業の研究開発拠点と共に、京浜工業地帯全体の発展をめざし、ハイテク企業の積極的誘致と研究開発機能集積が行われている産業クラスターである。通称はマイコンシティ(micon city)。

概略[編集]

川崎市は広域拠点として、川崎駅周辺地区、新百合ヶ丘駅周辺地区、小杉駅周辺地区の三つの中心地を充実させ、「広域調和・地域提携型」都市構造が作られようとしており、特に百合ヶ丘周辺は東京のベッドタウンであるとともに、多くの高校、大学の立地する文教地区として知られている。川崎市は多摩川沿いに富士通本社をはじめとして、多くの情報産業、電子産業等の拠点が立地しているが、臨海部の古くからある工業地帯はかつての京浜工業地帯における圧倒的な地位を失いつつある。このため、マイコンシティや多摩川沿いに情報産業、電子産業、各企業支援施設等を接続しネットワーク化することにより、臨海工業地域の再生にも好影響が期待されており、マイコンシティはその産官学連携のネットワークにおいて、創造発信機能を中心とする、世界に通用する産業クラスターへと進化することを目指している。地区は研究開発地区と関連施設地区に分けられている。

沿革[編集]

  • 1979年度 - 黒川第一土地区画整理組合による土地区画整理事業で換地処分が行われる
  • 1985年度 - マイコンシティ地区計画策定
  • 1987年度 - マイコンシティ(南黒川地区)の事業着手
  • 1987年度 - 栗木第二土地区画整理組合による土地区画整理事業の条例環境アセスメント実施
  • 1995年度 - マイコンシティ(栗木地区)誘致事業開始
  • 2004年度 - 事業方法を分譲方式から借地方式に変更する

進出企業[編集]

栗木地区[編集]

南黒川地区[編集]

アクセス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]