かじき座S星

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かじき座S星
データ
元期 J2000      Equinox J2000
星座 かじき座
赤経 05h 18m 14.35s
赤緯 -69° 15′ 01.1″
視等級 (V) 8.6 - 11.5
特徴
スペクトル分類 A0
変光星 SDOR(かじき座S型変光星
アストロメトリー
視線速度 (Rv) 228 km/s
距離 169,000 光年
(51,800 パーセク)
絶対等級 (MV) -9.9
詳細
質量 45[1] M
半径 100–380[1] R
光度 1.0 × 106[1] L
表面温度 9–20,000[1] K
自転周期 40
他の名称
CD-69° 295, HD 35343, CPD-69° 356, IRAS 05182-6918, AAVSO 0518-69.
参照データベース
SIMBAD data

かじき座S星は、大マゼラン雲に存在する極超巨星。学名はS Doradus。2011年現在知られている恒星の中では特に光度が大きいものの一つ(その絶対等級は時に、-10等よりも明るく輝く)だが、距離がとても離れているため肉眼では観察できない。

爆発変光星の一種である「高輝度青色変光星」の別名「かじき座S型変光星」の由来となった恒星でもある。この恒星は長く遅いスパンで明るさが変わっていき、変化の際はときどき爆発が発生する。

関連項目[編集]

出典[編集]

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  1. ^ a b c d Lamers, H. J. G. L. M. (February 6–10, 1995). Observations and Interpretation of Luminous Blue Variables. Cape Town, South Africa: Astronomical Society of the Pacific. pp. 176–191. Bibcode 1995ASPC...83..176L. http://adsabs.harvard.edu/abs/1995aasp.conf..176L 2009年3月25日閲覧。. 

外部リンク[編集]