お山の大将

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お山の大将または御山の大将(おやまのたいしょう)とは子供の遊び。または人間の性格を表現した言葉。

子供の遊び[編集]

  • 数人で低い丘や塚など、少し高い場所に競って登る。頂上に登った者が「お山の大将おれ一人」と叫びながら、あとから来るものを突き落とそうとする遊び[1]

人の性格として[編集]

  • 小事を成し遂げたことを得意がる人。また、つまらぬ仲間内でも偉ぶる人の性格を指す[1]
  • 自己中心的でわがままな性格であるが故に同輩レベルの数人程度のグループの中で自分が常にリーダー的な存在でないと気が済まない(自分はそのグループの中で一番偉いんだ、そのグループは自分一人の考えで動いているのだ)という考え方の人。
  • 上述に加え自分の考え方や意見に同意する人だけを自分のグループの仲間に置き、自分の意見や考え方に反対する人は即刻仲間外れにするという独裁的な考えを持つ人。
  • また、自分より目下の人間ばかり集めたグループを作り、自分一人で威張った態度を取る人。たとえば小学校の高学年の人で同級生誰からも相手にされないということで下級生ばかり集めたグループを作ってそのグループを動かしているなど。

注釈[編集]

  1. ^ a b 岩波書店(新村出編)広辞苑第二版

関連項目[編集]