お姉系

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お姉系(おねえけい)とは、日本における女性のファッションの傾向を表す言葉である。いわゆる「ギャル系」のファッションをしている層よりは年上(お姉さん)の、大学生、若い会社員などが行っているスタイルであることからこう呼ばれる。

目次

[編集] スタイルの傾向

お兄系ファッションの「スタイルの傾向」の節も参照のこと。)

茶髪に巻き髪、ロングブーツミュールミニスカートやタイトスカート、またはストレッチ素材のシンプルなスラックス(美脚パンツとも呼ばれる)といったいでだちで、コンサバファッションをベースに華やかさやセクシーさを強調したファッションである。お姉系の見た目に移行する前はギャルだった女性が多く、ギャルからお姉系に変身するというのが典型的パターンであるが、一概には言えない。 パステルカラーやモノトーン、茶、ベージュといった色や高級ブランド品が好まれ、よりカジュアルで原色ベースのギャルとは見た目がかなり異なるが、ギャルのように肌を焼いていたり、原色ベースを取り入れたりすることがある等、ギャル的なセンスも積極的に取り入れられている。ただ、年齢が上がるにつれギャル寄りからコンサバ寄りに移行することが多いようである。

[編集] 誕生の経緯

お兄系ファッションの「誕生の経緯」の節も参照のこと。)

お姉系という言葉が広く認知されたのは、2000年(平成12年)、ファッション雑誌JJで当時提案されたコケティッシュなエレガントスタイルが、神戸名古屋を中心に爆発的な人気を呈したことから始まる[要出典]。厚化粧に網タイツハイヒールボディコンのようにボディラインを強調させるセクシーさと、ワイシャツやアンサンブルニット、巻き髪に、パステルカラーモノトーンを基調としたカラーで上品さを取り入れ、ブランドバッグで高級感を漂わせることで、大人の女性(お姉さん)を思わせるファッションから、この言葉が発生した。相対的に、神戸のお姉系はエレガント寄り、名古屋のお姉系はセクシーさ寄りで、各々が神戸嬢名古屋嬢の愛称で社会現象を呼んだ。

キャバクラ嬢を思わせるスタイルであるという非難や嘲笑も一部で起こったことから、翌年からは、デニム素材やTシャツなどのカジュアルファッションを取り入れ爽やかさをアピールした"お姉カジ"、台形のミニスカートやブーツなど、ギャルファッションの要素を取り入れた"お姉ギャル"、過度なセクシーさやギャル風の要素を排し、清潔感をアピールした"きれいめお姉"など、様々な形態に派生し、今日に至る。現在は一時の隆盛ほどではないが、女性らしさを演出できる、男性から好感を持たれやすいなどの理由で、いまだにその人気は根強い。

[編集] お姉系ファッションを紹介している雑誌

[編集] 関連項目