おみ漬け
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おみ漬け(おみづけ)は、山形県特産の青菜を細かく刻み、他の野菜とともに漬けた漬物の一種で、山形県内陸部の冬の郷土料理である。 余った野菜屑などを無駄にしない手法として、近江商人が伝えたことから、近江漬けと呼ばれるようになったのが始まりとされる。
[編集] 調理法
青菜(せいさい)を細かく切り、適当な大きさに切った大根、唐芋(からいも)、人参、紫蘇の実などといっしょに樽にいれ、塩、砂糖、酒などで漬ける。
盛り付けの際に、好みに応じて、適宜、少量の醤油を掛けて食べる。 納豆に対し半分程度のおみ漬けを混ぜた「おみ漬け納豆」や、湯漬けの具、あるいは湯を注いでそのまま飲む、といった調理法でも食べられる。
==近江商人と山形==、 近江商人は、その営業形態が今日の商社活動の原型であったため古くから全国に広がった。だから、山形にも居て特産品を遠国へ売りさばいていたにちがいない。その後、幕末の30年間は山形と近江は直接結びつく。天保の改革を断行した老中筆頭水野忠邦は浜松藩主であったが、浜松3万石のほかに近江に5千石の飛領があった。忠邦が失脚した後、水野家は浜松の領地を失って山形へ転封されたが、近江の領地は残った。近江側からは奥州水野藩と呼ばれ、近江商人が山形と遠隔地との商社活動を担った。