寝小便
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(おねしょから転送)
寝小便(ねしょうべん)あるいは夜尿(やにょう)とは、睡眠中に無意識に排尿してしまう行為である。乳幼児の寝小便に対しては幼児語であるおねしょが用いられることが多い。
乳幼児から小学生、中学生、高校生と成長するにつれ、排尿器官の成長や抗利尿ホルモンの正常な分泌などにより普通は寝小便は解消していくが、寝小便をする子供のうち、100人に1人は成人しても寝小便が解消しないとの統計がある[要出典]。概ね6歳を過ぎても継続的に寝小便が認められる場合は夜尿症と呼ぶ。
目次 |
[編集] 原因
睡眠中に尿が溜まり、睡眠中であるがために意識の作用が及びにくく、無意識に放尿するものである。通常は、膀胱の充満が神経を経由し脳に伝わり尿意となり、脳からの命令が神経を経由して排尿器官に伝わり放尿となるが、意識の作用が及ばないと、脳には伝わらず反射的に放尿となる。おむつをしている乳幼児がこれにあたる。排尿のメカニズムがまだ出来ていないからである。この機能をつかさどるのが外括約筋という本人の意思で収縮できる筋肉である。加齢により失禁するのも、この筋肉の衰えからである。
[編集] 対策
[編集] 性的嗜好としての寝小便
寝小便を性的なプレイとして行う場合がある。また、一部のアダルトビデオには寝小便シーンの描写があり、失禁フェティシズムの人々に好まれている。詳しくは、糞尿愛好症を参照。
[編集] フィクションの場合
[編集] 関連項目
- 排尿
- 夜尿症
- ねしょんべんものがたり
- ドリームギラス(ウルトラ怪獣)- 気の弱い男の子が悪夢を見ながら放尿して、その寝小便の地図が実像化して誕生した超獣。
- 漂流教室 - 映画版では、幼児の男の子が忍び込んだスクールの密室の中でタイムスリップのショックで気絶し、その恐怖のイメージで寝小便してしまい、その地図が卵となってスクールを襲撃する怪虫達が誕生する設定になっている。