おとうさん (テレビドラマ)

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おとうさん』は、2002年10月13日から2002年12月22日までTBS系で日曜日21:00~21:54(日曜劇場)に放送されたテレビドラマである。全11回。平均視聴率16.4%。

ある一家が騒動や困難を乗り越えて成長していくのを描いたホームドラマ。

田村正和を筆頭に、飯島直子中谷美紀広末涼子深田恭子という強力なキャストで挑んだが、結果的には平均視聴率16.4%と、この枠としては比較的平凡なものに落ち着いている。

このドラマ以降、長年一社スポンサーであった東芝がこのドラマ枠から完全撤退し、『日曜劇場』として再出発した第1作目でもある。

目次

[編集] キャスト、人物紹介


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


進藤家の大黒柱。今は亡き妻みゆきと結婚する為に、脱サラし、そば屋「みゆき蕎麦」の店主となった入り婿である。4人の娘の騒動に巻き込まれながら、珠子(「たまちゃん」と呼んでいる)と再婚するために奮闘する。
進藤家の次女。みゆきが亡くなってから、母親代わりを務め、進藤家の家事と店を手伝う。実は、高校の演劇部での夢を先輩にあたる真二と、舞台技術の夢を追うために、一大決心をして進藤家を出る。しかし、真二との価値観が大きく違い、破局を迎える。士郎が新しい店の看板商品とするゆず風味のそば「みゆきそば」を一緒に打ったのと、破局を機に「みゆき蕎麦」の跡取り娘となることを決心する。
進藤家の三女。看護師として病院に勤務していたが、上司の婦長と折り合いも合わず、また士郎の入退院を機に、進藤家に戻り、晶に代わって家事と店を手伝う。以前は、弱々しくすぐに泣きべそをかくような感じであったが、珠子のアドバイスで強い女に変身する。たまちゃんが越後湯沢から戻って来ると、「もう一度、一人で頑張ってみたい、看護婦を続けたい」と、町の小さな医者の下、看護師として復帰する。
進藤家の四女。ピアノが大好きで、音大に通う。ところが、指導教授から「何のためにピアノを弾くのか?」と言われたことで挫折してしまい、大学も退学する。末娘でわがままな性格であったが、ホテルでの一件と次郎との出会いで、性格がまるで180度変わった、とても人当たりの優しく、家族想いの女性となる。次郎とは結婚をし、共にアフリカへ、「恵まれない子どもたちの支援をする」という次郎の夢を叶える為、一緒に旅立つ。
みゆき蕎麦で修行している。晶のことが好きでたまらないが、結局フラれてしまう。士郎からは、名前を前から4文字取った「おおばか(大バカ)」と呼ばれている。士郎のことを「親父さん」と慕っている。晶が跡取りになることがわかり、また、晶に残ってもらいたいがために、「引き抜き」という形で嘘をつき、店を辞める。最終回では、士郎からは、感謝を込めて「ありがとう、大場さん。今まで大バカなんて呼んで悪かったなぁ。」と言われる。
「おばちゃん」が役名である。進藤家の隣人で美容師。士郎のことが好きであったが、結局士郎のたまちゃんへの想いには勝てず、自分自身が身を引く(彼氏ができたと嘘をつく)形でフラれてしまう。
「ヒデちゃん」が役名である。まことの元彼氏。弱かったまことから金をせびっていたいわゆるプータロー。しかし、まことが強い女になってから、再びヨリを戻したく思っているが、アプローチもことごとく失敗する。最終回でたまちゃんが地元の越後湯沢に帰ってしまい、優とまことが捜索活動をする手伝いとして借り出されるが、2人から、越後湯沢で置いてけぼりをくらう。
晶の元彼氏、高校時代の演劇部の先輩にもあたる。晶と結婚し一緒に演劇の夢を追おうとするが、「一緒に夢を追うことは、俺のサポートに徹することだろう」という価値観の違いで破局する。
恵の彼氏で後に夫となる。恵とは、楽器店で、ピアノを弾いていた恵の演奏に感動したのがきっかけで交際する。次郎曰く、「一人息子なのに、何で次郎って名前か」という理由は、山口家には、次郎の上に亡き兄がいて、外務省に入るという両親(父親役:石丸謙二郎、母親役:高畑淳子)の夢を一身に背負っていた。兄の亡くなった今、それらの夢は全て次郎に託されていた。しかし、恵と出会ったことで、それは間違いであるということに気付き、「恵まれない子どもたちの支援をする」という夢を叶える為、恵と結婚した後、アフリカへ一緒に旅立つ。
士郎と付き合うことになったマッサージ師。士郎からは「たまちゃん」と呼ばれているが、後に家族となって、「お母さん」に替わる呼称としてみんなに呼ばれることになる。4人の娘の騒動の際、「助け船」を出すが、まことが家に戻った頃から、連絡が取れなくなり、士郎とも距離を置くようになる。さらに、士郎がみゆきの墓参りの時に、珠子も息子の墓参りをしていた際、元亭主とも鉢合わせする。この辺りから、すれ違いが起こるが、晶の騒動が解決したときに、ようやく「進藤家には一番なくてはならない人」という存在になるが、地元の越後湯沢に帰ってしまう。優とまことの決死の捜索と、士郎の想いが伝わり、誤解も解け、東京に戻ってくる。なぜ、距離を置くようになったかというと、「息子と同じように、大事な人を失うのが怖かった。一人ぼっちは嫌」というのが理由。酔うと、口うるさくなってしまう。
進藤家の長女。旧姓は増田。一度結婚し、増田家に入るが、姑貴子(藤夏子)との折り合いも悪く、最終的に夫高道(深江卓次)と離婚する。高道との間に息子悟史(立原勇武)がいるが、士郎から「愛情が足りない」と指摘され、自分自身で自立し、悟史と一緒に暮らせるようにと、住居としてアパートに住み、コンビニで働くことになる。最終的には、優のこの思いが悟史に届き、一緒に暮らせるようになる。住居と勤め先は、たまちゃんが世話をした。

[編集] 主題歌

  • CUNE「クローバー」

[編集] スタッフ

[編集] 外部リンク

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