おてんばエリザベス

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おてんばエリザベス』 (Naughtiest Girl series) は、イギリスの女流作家イーニッド・ブライトンが1940年代から1950年代に書いた小説

概要[編集]

家庭教師を10人追い出した御転婆な少女エリザベスのホワイテリーフ (Whyteleafe) 学園(寄宿学校)での寮生活を描いた作品である。

イーニッド・ブライトンは他にも寮生活を舞台とし、少女を主人公とした小説を発表している。しかし、それらは女子校が舞台であり、本作は共学が舞台という点で他と一線を画している。

シリーズ[編集]


また、アン・ディグビー英語版の著として以下がある。

日本語訳[編集]

『おてんばエリザベス』佐伯紀美子訳、若林三江子画(1986年)ポプラ社の抄訳[1]とは別に以下の完訳がある。

    • 『学校一のいたずらっ子エリザベス』村野杏訳、山田千鶴子画、新学社(1993年)[2]
    • 『続・学校一のいたずらっ子エリザベス』村野杏訳、山田千鶴子画、新学社

脚注[編集]

  1. ^ ISBN 978-4591022337
  2. ^ 国立国会図書館