おたくの星座
『おたくの星座』(おたくのせいざ)は、1991年7月にM&Mより発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。
ストーリーを本宮ひろ志、キャラクターデザインを江口寿史が担当した。
1993年12月にはパック・イン・ビデオから『オーロラクエスト おたくの星座 IN ANOTHER WORLD』がPCエンジン用CD-ROM2として、シナリオの修正やビジュアルシーンの追加などが行われたリメイク版が発売。また、1994年にはOVAが全2巻で発売されている。
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[編集] あらすじ
遙か遠い未来。女が世の中を席巻し、世の情けない男は「おたくちゃん」と蔑まれる時代となっていた。社会は荒廃し、大地には凶暴な野獣が暴れる状況となった地球。この惨状を見かねた女神マーヤは、女神の親衛隊「オーロラ五人娘」を地球に遣わすが、彼女らは野獣を操りおたくちゃんをいじめるようになり、おたくちゃんは一層卑屈となっていく。こうした状況に熱く燃え上がる一人の男がいた。世の女に「本物の男」という物をみせるために、彼は旅立つのである。
[編集] OVA版
[編集] 声の出演
- 男:山寺宏一
- ジョンジョン:菊池正美
- 熱血:千葉繁
- 寿五郎:ショッカーO野
- ルン:千葉麗子
- ミン:平松晶子
- ヤン:高田由美
- ユン:篠原恵美
- リン:小林優子
- マーヤ:井上喜久子
- インドラ:神谷明
- ドムール三兄弟:玄田哲章
- ナレーター:田中信夫
[編集] スタッフ
- 原案 - 江口寿史、本宮ひろ志
- 企画 - 中野徹
- 監督 - 勇轢夫
- 脚本 - 十川誠志
- 絵コンテ - 勇轢夫(第1巻)、九十九十一(第2巻)
- 演出 - 西森章
- キャラクターデザイン - 古瀬登
- メカニックデザイン - 堀井敏之
- 作画監督 - 本橋秀之(第1巻)、岡野幸男(第2巻)
- 美術監督 - 荒井和浩
- 色彩設計 - 山名公枝
- 撮影監督 - 細野正
- 音楽 - 白石公彦
- 音響監督 - 岩浪美和
- プロデューサー - 浅賀孝郎、望月正雄、南沢道義
- 制作プロデューサー - 中野徹、南喜長
- 制作 - 81プロデュース
- 制作協力 - Bee.Media
- 製作 - ケイエスエス
[編集] 主題歌
- エンディングテーマ「クールな恋」
- 作詞 - 松井由佳 / 作曲 - 村井邦彦 / 編曲 - Yong-Ching / 歌 - オーロラ五人娘
[編集] オーロラ五人娘
本作の女性側メインキャラクターとして登場するのがオーロラ五人娘である。女神マーヤの親衛隊として地球に送り込まれ、全世界のおたく男性をいじめる美少女5人衆である。江口寿史デザインも相まって注目され、彼女らだけのタイアップによるパチンコ機「フィーバーガールズI」(SANKYO)も1993年にリリースされている。
また、このフィーバーガールズのイメージキャラクターとして、同名のアイドルグループも結成されている。メンバーとして、リンには当時『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の出演や電脳アイドルとして注目を集めていた千葉麗子、ルンには声優として活動する前の千葉千恵巳、ヤンに橋本市子、ミンに山下真希、ユンに山下玲子を起用した。1993年4月にはザ・ゴールデン・カップスの「クールな恋」(この曲は「巨人の星」でオーロラ三人娘が歌っており、このオーロラ三人娘がオーロラ五人娘の元ネタとなっている)のカバーでCDを出している。
OVAでは世の男を「おたく病」にしようとする、宇宙ナンバーワンアイドルグループという設定がなされている。なお、このOVAでは前述のアイドルグループの中から唯一、千葉麗子がルン役で出演している。