荻野屋
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川399 |
| 設立 | 1953年 |
| 業種 | 食料品 |
| 代表者 | 高見澤恭子 |
| 資本金 | 125百万円(グループ合計) |
| 従業員数 | 580名(グループ合計) |
| 外部リンク | www.oginoya.co.jp |
株式会社荻野屋(おぎのや)は群馬県安中市松井田町に本店を置いて、おぎのやの名で駅弁「峠の釜めし」を製造・販売している業者である。関連会社に、サービスエリア内の飲食店やドライブインの運営を行う「株式会社おぎのやドライブイン」などがある。
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会社概要 [編集]
信越本線横川 - 軽井沢間は、碓氷峠に阻まれ1997年(平成9年)10月1日の長野新幹線開業までは、全ての列車が1963年のアプト式廃止までは電気機関車をED42形などの区間専用車への付け替え、それ以後はEF63形補助機関車の連結を行っていた。そのため当駅の停車時間が長く駅弁を販売するに適していた。駅弁を売り終え、列車が発車する際には、販売員一同が整列し、列車がホームを去るまで深々とお辞儀をするのがお決まりであった[1]。
しかしながら業績は必ずしも好調ではなく、脚光を浴びるようになったのは1957年に峠の釜めし[2]を発売して、ヒットを飛ばしたことによる。
1967年には当時の同社経営者をモデルとしたテレビドラマ『土曜劇場「釜めし夫婦」』がフジテレビジョン系列で放映された。この作品が「峠の釜めし」と「おぎのや」の存在を全国に知らしめた。
自動車社会の到来にあわせ、国道18号脇に工場兼ドライブインを建設する拡大路線をとり、軽井沢へ向かう多くの観光バスが食事休憩に立ち寄る名所にまで成長させた。上信越自動車道開通後はサービスエリアや軽井沢各所への出店により、自動車の流れが横川をスルーしたことへ対応している。ドライブイン展開の経営路線はその後拡大され、長野県各所にドライブインを有している。長野新幹線の営業開始に伴う横川 - 軽井沢駅間の廃止により動向が懸念されたが、このように横川駅での駅弁販売以外の売り上げを7割以上に高めていたことにより、経営への影響は最小限であった。
店舗・営業所 [編集]
グループ会社による運営を含む。
また百貨店やスーパーマーケットが開催する「駅弁フェア」などのイベントの定番商品として日本全国に弁当を出荷している。
主な商品 [編集]
脚注 [編集]
- ^ このお辞儀は、関水金属が販売した荻野屋を模した駅弁売りの人形でも再現されたほどである。
- ^ 考案したといわれる田中トモミ元副社長は現在全国で講演活動を行っており、1988年に「天からの贈り物」で日本エッセイストクラブ賞を受賞。
- ^ しなの鉄道改札前の待合室に併設されている駅そばは、JR東日本社員のアンケートで全国一となったことがあり、立ち食いそばとしては比較的珍しい注文毎に生麺から茹でるタイプで注文してから出されるまで2分程度の茹で時間かかる。
- ^ 3月 - 11月のみで冬期は年末年始のみの販売。
- ^ 駅構内ではなく駅ビルでの委託販売。
- ^ 高崎・軽井沢間の両駅に停車する列車のみ。販売はNREの担当。