おいでよ どうぶつの森
| ジャンル | コミュニケーション |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| 開発元 | 任天堂 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 人数 | 1~4人 |
| メディア | DSカード |
| 発売日 | |
| 価格 | |
| 対象年齢 | CERO: A(全年齢対象) ESRB: E(Everyone) PEGI: 3+ OFLC: G(General) USK: w/o restriction |
| 売上本数 | |
| その他 | ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 |
『おいでよ どうぶつの森』(おいでよ どうぶつのもり、Animal Crossing: Wild World)は、任天堂開発・発売のニンテンドーDS専用ゲームソフト。略称は「どう森」。
目次 |
[編集] 概要
基本的な遊び方は、過去のどうぶつの森シリーズと同じく、どうぶつの森で気ままに暮らすことである。シリーズ初の携帯ゲーム機用ソフトとなった。
本作ではニンテンドーDSの特徴である、ダブルスクリーン・タッチスクリーン、無線通信機能やインターネットプレイ(ニンテンドーWi-Fiコネクション)を活用できる。
発売から2年以上経った2007年の年末の売り上げランキングでランクインしていたなど、根強い人気を誇るロングセラーソフトで、国内で500万本、全世界合計では1000万本を販売するなど、シリーズで最高の販売本数を記録している。2009年現在、国内で500万本を超える販売本数を記録しているのは「マリオシリーズ」、「ポケットモンスターシリーズ」以外では本作のみとなっている。
2006年12月、アニメーション映画『劇場版 どうぶつの森』が公開された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] 過去の作品との違い
e+ までとは、操作方法などがまったく違うため、今作より前からプレイしているユーザーは、多少慣れるまでに時間がかかることがある。
[編集] 村の概観・施設
『おいでよ どうぶつの森』では、施設が一新され、関所と役場が追加された。駅・交番・郵便局・ゴミ捨て場・おやしろ(泉)の機能は関所と役場と流れ星が代わりに行うようになったため、これら5つの施設は廃止された。また、博物館内部には天文台と喫茶店が追加され、天文台で自分の星座を作ったり、喫茶店でコーヒーを飲んだり「とたけけ」のライブを聴いたりすることができるようになった。
魚や虫の種類も格段に増え、サメやマンボウなど素人では到底釣れないものや、サソリやタランチュラといった危険な虫も出現するようになった。また、これまでのシリーズに登場したハチもスズメバチと言う名前になっている(役割的には変わらない。またミツバチなど別種類も登場)。
前作までの○丁目○番地という表記が無くなり、地面も平面からドラム式になったため、今までより見通しが良くなりスムーズに移動できるようになった。だが、村全体が小さくなったので、住人の数が前作までは15人までだったのに対し、今作は8人までに減っている。
2画面になったことで空を見ることが出来る(時間の4桁目が4のときに上画面に出現し、パチンコ(スリングショット)を打って当てるとプレゼントが下画面に落ちてくるようになっている。プレゼント以外にも飛んでくるものがあり、それも同じ方法で打ち落とすことができる)。
[編集] 家・家具について
自分の家はソフト1個で遊ぶことができる4人全員で集団生活することになり、兄弟などでやると、部屋の取り合いが起きたりするなど、部屋を自分の思いのままにコーディネートすることが難しくなった。1人だけで生活することも可能だが、その際「目玉商品」という商品が出現しない。また、セーブするときには自分の家の屋根裏部屋のベッドで寝ることになり、以前登場した物やお金を預けることができたハニワくんは廃止された(アイテムは自分の家に配置したタンスなどに格納可能、お金は役場の郵便課で貯金できる)。ちなみに、スタートボタンを押すことでもセーブできる。
タンスの形式が変わった。もともとは1つのタンスに少数しか入れられず、多くの収納にはタンスが複数必要だったが、この作品では1人に90のスペースがあり、共用して使えるため、タンスは1つで済む(タンスを2つ以上置いてもスペースは変わらない)。この作品では家具もタンスに入れることが出来る。
過去のシリーズで好評だったファミコン家具(実際にファミコンのゲームが遊べる家具)が廃止された。また、ゲームボーイアドバンス、カードeリーダーとの接続は本作では廃止された。
家具のテレビをつけると番組が映るようになった。番組は平日と土・日で構成が異なり、時間が変わるにつれて変わる(天気予報は日曜の早朝を除き、同じ時間で放送される)。
(電池切れによる強制終了を含め)セーブをせずに電源を切ると、リセットさんと呼ばれるモグラから長いお説教を聞かされることになる。なお、前作までは、リセットボタンを押すと現れることから「リセットさん」と名づけられていたが、この作品(ニンテンドーDS)にはリセットボタンがない。本作は携帯機ということもあり電池切れによる強制終了を防止するために、バッテリーランプがオレンジに切り替わるときと同じぐらいに警告がなされ、それに従って(前述のように)スタートボタンでセーブを簡略に行い、終えることができる。ちなみに兄のラケットさんは今作では登場しない。
[編集] その他
- この作品では新たに帽子やアクセサリー、美容院の登場などで今までのシリーズよりもファッションの幅が広がり個性を演出しやすくなった。また、花の植え替えが出来るようになり同じ花同士を交配して増やしながら、新しい色の花を見つけることが出来る。
- ニンテンドーWi-Fiコネクションにより64DD時代の構想であったネットワークを介しての交流を実現し、最大4人まで同時にゲームを楽しむことが可能となった。これにより、プレイヤーはこれまでコントローラパックやメモリカードを使用して行ってきた「おでかけシステム」を、直接的に行うことが可能になった。なお、Wi-Fiコネクション環境が無い場合でもDS同士のアドホック通信でお出かけすることも可能。
一部の心無い利用者が自分の村に勝手に入ってきて、村の木を勝手に切り倒したり、村中にゴミをばら撒いたりする荒らし行為を予防するために、おでかけには訪問者と訪問側の村のプレイヤーが双方のともだちコードと呼ばれるID登録と許可をすることが必要となった。
- どうぶつとの親交が前作までよりも深められるようになった。
- 親密度が上がると、どうぶつから写真をもらうことができる。この写真を家具として配置すると、ハッピールームアカデミーの審査で高得点を取ることができる。
- nintendogsで好評だったすれちがい通信にも対応している。村の川や浜辺からメッセージボトルを流し、ゲーム終了後すれちがい待機状態にしておくと、近くに同様のユーザーがいた場合メッセージボトルが受け渡される。
- 一部の住人と来訪者、施設の住人と家具、服が消滅し、島の住民も村の住人と同じ扱いになった。今作で消えてしまった服が前作での初期服であった住人は、初期服が変更されている。来訪者と施設の住人ではカットリーヌ、フーコ、マスター、ししょー、ホンマさん、ラコスケ、まいごちゃん、おかあさんが、住人では、あるみ、ロデオ、まきば、フォアグラ、ジーニョ、ビアンカ、パッチ、キング、ユメコ、ルナ、アデレード、まんたろう、エテキチ、さるお、モンこ、エイプリル、チッチ、サルモンティが初登場(エテキチ、さるお、モンこ、エイプリル、チッチ、サルモンティについては、村長からのプレゼント(すれちがい通信キャンペーン)によって来る特別な住人)。
- さらに、100万ベルを貯金すればティッシュペーパーがもらえるなどの特典もある(下記参照)。
- 100万ベル - ティッシュペーパー
- 1000万ベル - ぶたのちょきんばこ
- 1億ベル - ぺりこの写真
- 5億ベル - ぺりみの写真
- 9億9999万9999ベル - やくばのもけい
そのほか、金の道具入手法が変わったものがある。 又、積立金が廃止になった。
[編集] イベント
「どうぶつの森#イベント一覧」を参照
様々なイベントが一新された。しかし、前作にあったクリスマスやハロウィンなどがなくなった。 現在あるイベントは、
- 釣り大会
- 虫取り大会
- 春のガーデニング大会
- 秋のドングリ祭り
- 歌の日
- ホメる日
- カウントダウン{年越し}
- ニューイヤーデイ
- 冬の雪祭り
- フリ-マーケット
- 夏の花火大会
がある。
[編集] 村長さんからのプレゼント
ゲームショップやイベント会場では、すれちがい通信機能を利用して村長さんからプレゼントがもらえることがある。このプレゼントは、特別なもののため、ゲーム内の多額の金銭で取引されることがある。さらには、現実の金銭でやり取りする者まで出現した。 村長からもらえるアイテムはブルーファルコン、ピクミン、マリオの家具である。
[編集] 好調な販売
2005年11月23日にニンテンドーDSにて発売された本作は、日本において初のニンテンドーWi-Fiコネクション対応ソフトとしてリリースされ[2]、12月ではないにもかかわらず初週35万本を売り上げた。シリーズとして、またニンテンドーDSで発売されたソフトとしても高い初週売上を達成した。なお、この週、ニンテンドーDS本体の売上台数も、約16万台を記録している。発売3週目には累計販売本数を約68万本まで伸ばした。2005年12月26日に東京都内で行われた「ニンテンドーDS Touch! Generations 新作ソフト記者発表会」にて、『おいでよ どうぶつの森』が127万本の出荷を記録したと発表。2006年12月時点で365万本を販売。2009年5月現在、国内だけで販売本数が500万本を超える大ヒットタイトルとなっている。 また、攻略本自体も300万冊以上も売り上げ、うち3冊はベストセラーとなった。
[編集] CM
2006年3月にはゲーム内の季節が春になったことを機に、上野樹里の演じる新たなCMが作られた。またこの時点に出荷数が200万本を突破し、CM中に字幕で「おかげさまで200万本」と記された。「おかげさまで~」のフレーズは2005年前半にニンテンドーDSが150万台突破した際のCMにも、Wiiが200万台突破した際にも使われていた。
[編集] チャットについて
SELECTボタン(タッチスクリーンでも可)を押すことで、通信プレイ用のチャットもできる。機能として、一部の差別用語などを入力して出すと白紙(空欄)になって出てくる。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 脚注
- ^ “任天堂株式会社 決算説明会資料 2009年 3月期 決算説明会(2008年5月8日開催)参考資料” (日本語). 任天堂株式会社 (2009年5月8日). 2011年9月22日閲覧。
- ^ 北米、欧州、韓国ではマリオカートDSが初。
[編集] 漫画作品
![]() |
|---|
- おいでよ どうぶつの森 〜ペッパー村のナッツ!〜
- 『月刊コロコロコミック』(小学館)連載の4コマ漫画。作・矢高鈴央。
- おいでよ どうぶつの森 とんぼ村だより
- 『ファミ通DS+Wii』別冊付録「ファミ2コミック」連載。作画は霜風るみ。
- おいでよ どうぶつの森 やばいよ!みんな森の物語
- 『デンゲキニンテンドーDS』『キャラぱふぇ』連載。作・大賀一五。
- どうぶつの森 ホヒンダ村だより
- 小学館の学年別学習雑誌『小学三年生』『小学六年生』、『ぷっちぐみ』連載。作・あべさより。
- みんなのどうぶつの森
- 小学館の学年別学習雑誌『小学四年生』連載。作・こやまゆき。
- おいでよ どうぶつの森 〜しあわせ通信〜
- 『ちゃお』(小学館)連載。作・森江真子。
[編集] 攻略本
- Nintendo DREAM 任天堂ゲーム攻略本 おいでよ どうぶつの森 ISBN 483991978X - 毎日コミュニケーションズ(発売日:2005年12月26日)
- おいでよ どうぶつの森 カンペキガイドブック ISBN 4757726120 - エンターブレイン(発売日:2005年12月29日)
- おいでよ どうぶつの森 ザ・コンプリートガイド ISBN 4840233179 - 角川書店(発売日:2005年12月28日)
- 任天堂公式ガイドブック おいでよ どうぶつの森 ISBN 4091062792 - 小学館(発売日:2006年1月6日)
また、攻略本ではないが、攻略ガイドもある。
[編集] 都市伝説
- 当ソフトに関しては、「村名をサウスポーむらにすると主人公が左利きになる」、「村名をかねもちむらにすると最初から所持金が最高になる」などの都市伝説がある。
詳細は「文化に関する都市伝説#ゲーム」を参照
これは起こる人がいれば起こらない人もいる。
[編集] 関連項目
- どうぶつの森
- どうぶつの森の登場キャラクター一覧
- 劇場版 どうぶつの森
- ニンテンドーWi-Fiコネクション
- ボトルメール - 商標に抵触する恐れから、本作では「メッセージボトル」と呼ばれている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX - ステージのひとつに「すま村」という本作をモチーフにしたステージが登場する。海岸上空に設置されたステージからはすま村を一望できる。内蔵時計に合わせてステージ内の時刻が変化するほか、時間によっては出張ハトの巣、とたけけのライブ等特殊イベントも発生する。また、主人公を初め様々なキャラクターが観戦に訪れる。
[編集] 外部リンク
|
|||||||||||
