うれしいひなまつり

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うれしいひなまつり』は、山野三郎(サトウハチロー)作詞、河村直則(河村光陽)作曲の日本の童謡である。2007年(平成19年)に日本の歌百選に選出されている。

[編集] 概要

題名どおり、ひな祭りを歌った曲。1935年(昭和10年)、サトウハチローが娘に雛人形セットを買ってやった前後に作詞したとされる[1]。それに河村が曲をつけ、1936年(昭和11年)1月にレコードが発売されている。

楽しい行事を歌った曲で、題名にも「うれしい」とあるにもかかわらず、西洋音楽的に分類すれば短調である。ただし、唱歌の多くは日本古来のヨナ抜き音階を用いて作曲されており、短調の曲も多い。この曲についても、短調としたことにより日本情緒がよく表現されているとも評されている。

一方で、歌詞の中に官女から嫁いだ姉を連想するくだりがあるが、これについては、嫁ぎ先が決まった矢先に18歳で結核で亡くなったサトウハチローの姉のことを歌っているものであり、この曲が短調なのはハチローの姉へのレクイエムだからであるとの解釈もある[2]

作詞したサトウハチローは、晩年までこの曲を嫌っていた[3]

[編集] 録音した歌手

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[編集] 脚注

  1. ^ 読売新聞文化部『唱歌・童謡ものがたり』岩波書店、1999年、10頁。ISBN 4000233408
  2. ^ 『唱歌・童謡ものがたり』11-12頁。
  3. ^ 『唱歌・童謡ものがたり』11頁。
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