いろどり
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 徳島県勝浦郡上勝町大字福原字平間71-5 |
| 設立 | 1999年4月2日 |
| 業種 | 水産・農林業 |
| 事業内容 | 農産物や木材加工品の販売 |
| 代表者 | 横石知二(代表取締役) |
| 売上高 | 4927万円 |
| 営業利益 | 936万円(経常利益) |
| 主要株主 | 上勝町、株式会社上勝バイオ |
| 関係する人物 | 笠松和市(会長。上勝町長と兼任) |
| 外部リンク | http://www.irodori.co.jp/ |
| 特記事項:財務データは2008年度[1] | |
株式会社いろどりは、徳島県上勝町に本社を置くベンチャー企業。料理のつまとして使われる葉類の販売を行う。
[編集] 概要
上勝町は徳島県内陸部の山間にある、過疎化と高齢化が進む町であり、主な産業である木材やミカンは1980年代の輸入自由化や異常気象により苦戦していた上、1976年(昭和51年)の寒波によって、ほとんどの樹木が枯死する壊滅的な被害を受けた。そこで、代わりとなる産業として、当時営農指導員として上勝町農業協同組合に来ていた横石知二の発案により、1987年から、高齢者でも取り組める仕事として、山間部で採取した葉や花の出荷が始まった。しかし、当初はつまに対して、具体的な使途も把握せぬまま落ち葉や枝だけを拾っては市場に販売していたため、在庫の山を抱えた。そこで、横石が自費で京都や大阪の料亭に足繁く通ってはノートにメモをとり、個人的に勉強を行った。この一連の行為に対し、料亭からはスパイと間違われたが、横石が毅然と事情を説明したことで、つまの主要な供給先である料亭の協力を仰ぐことができ、正確な用途とニーズを把握したことで事業を軌道に乗せることに成功した。
1999年には、上勝町などが出資する第三セクター企業として法人化。採取を行う高齢者により、インターネットを活用した市場調査が行われ、農協を通じて京阪神を始め全国に出荷される。商品は主に料亭や温泉旅館などで食事を彩るつまとして使用される。この取り組みはカンブリア宮殿[2]などのメディアで取り上げられ、2009年にはおふくろ先生の診療日記2[3]としてドラマ化された。