いっちくたっちく節

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いっちくたっちく節(いっちくたっちくぶし)は、明治時代流行歌童謡である。

概要[編集]

西南戦争の後に流行した童謡である。歌詞は「いつちくたつちく竹橋の、赤いシヤツポの兵隊さん、なに食ふ、お芋を食ふ、サツマ芋食つて、プツプツプー」。歌い出しは、鬼決めの歌の歌の「いつちくたつちく太右衛門どんの乙姫様は、湯屋で押されて泣く声聞けば、ちんちんもがもがおひやりこおひやりこ」に由来する。