いしかわこうじ
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いしかわこうじ(1963年10月4日 - )は、千葉県出身の絵本作家、イラストレーター。本名は石川浩二(いしかわ こうじ)。
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[編集] 人物・来歴
- ユニークな発想と、暖かな色彩の造形で、幅広いジャンルのメディアで活動。国際的にも注目される作家である。
- 千葉県立千葉高等学校卒業。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大学在学中に講談社童画グランプリ大賞を受賞。イラストレーターとして活動を始める。
- イヌやネコなどの動物や人物のキャラクターを生かした、色彩豊かなイラストレーションを得意とする。
- 広告・雑誌・Web・キャラクターデザイン・ブックデザインなど、幅広いジャンルの仕事を数多く手がける。
- 近年は、絵本の制作に力を入れている。東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)会員。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員。
- 1990年代には、デジタルイラストレーションの先駆者として様々な実験を試みた。NHK「おしゃれ工房」などのTV番組や「イラストレーション」誌、「MacFan」誌、「日経クリック」誌などの雑誌でデジタルアートの講師としても活躍。書籍『Happy Painter Life』石川浩二著(IDGジャパン)を出版。
- 1999年に、紙製の小さな犬と猫「ペーパーわんこ」、「ペーパーにゃんこ」を開発。
- 2001年、NHKの唄&ダンス番組「うたっておどろんぱ」の着ぐるみキャラクター「おどるくん」とタイトルロゴをデザイン。
- 2002年、ペーパーわんこの工作絵本「100ぴきのいぬがかえる本」を発表。シンプルでかわいいペーパークラフトと、ユニークな視点の写真が、高い評価を得る。「ペーパーどうぶつ」を開発。朝日新聞の家庭欄「お作法無作法」コラムにて3コマイラストを連載する。
- 2004年、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展では、ペーパーわんこによるフォトストーリー「コタロウの旅」が入選。フランスの審査員ザビエル・パンゴー氏より絶賛される。香港のファション雑誌“Tea”誌のマスコットキャラクターを、ペーパーにゃんこでデザインする。
- 2004〜6年、ペーパーわんこ・ペーパーにゃんこ写真で、朝日新聞社の「暮らしの風」誌表紙の連載。書籍「世界を旅するペーパーわんこ」を発表。ペーパーどうぶつ写真とショートストーリーを、月刊「ピコロ」誌(学習研究社)に連載。
- 現在も世界中を旅しながらペーパーわんこ・ペーパーにゃんこ・ペーパーどうぶつの写真を自ら撮影するプロジェクトを展開中。
- 2006年、カラフルで楽しいかたぬき絵本「どうぶついろいろかくれんぼ」、「のりものいろいろかくれんぼ」を発表。これまでにないオシャレで美しい“しかけ絵本”としてシリーズ合計55万部を超えるヒット作になっている。イタリア・ジェノヴァの自然史博物館での「不思議な動物」イラストレーション展に参加。
- 「100ぴきのいぬがかえる本」が台湾で翻訳出版され、当地で大きな反響を呼んでいる。かたぬき絵本シリーズ「たのしいおもちゃかくれんぼ」、「おきがえいろいろかくれんぼ」を出版。
- 2007年、「世界を旅するペーパーわんこ」が台湾で翻訳出版される。読み聞かせ会でも大人気の「どうぶついろいろかくれんぼ」、「のりものいろいろかくれんぼ」が、大型絵本(サイズ38cm×38cm)として出版される。「かくれんぼ」かたぬき絵本シリーズが、韓国で翻訳出版される(Daekyo Publishing)。8月に愛知県の文化フォーラム春日井にて大規模な個展「いしかわこうじ・ペーパーわんこと仲間たち」展を開催。油彩画、水彩画、デジタルイラストレーション、ペーパークラフト、写真、アニメーション等を多数出品。いしかわこうじ初の全容展として、多くの観客を集める。会場では、3D+実写のアニメーション作品「ペーパーわんこ カプチーノのさがしもの」(制作・ガレージフィルム)も世界初公開された。
- ちゅうたの はてなえほん「このしっぽ だあれ?」・「このおと なにかな?」が講談社から出版される。大阪ガス(株)の2008年版カレンダーをペーパーどうぶつ写真で制作。
- 2008年、「かくれんぼ」かたぬき絵本シリーズ4冊全てが、フランスで翻訳出版される(Editions Milan)。同シリーズは国際的に評価が高く、台湾、中国でも、翻訳出版される予定である。「このしっぽ だあれ?」・「このおと なにかな?」が全国学校図書館協議会選定図書に選定される。初のストーリー絵本「ふねくんのたび」がポプラ社から出版される。かたぬき絵本シリーズの第5巻「くだものいろいろかくれんぼ」、第6巻「どうぶつもようでかくれんぼ」を出版。11月に、静岡市民文化会館にて大規模な個展「ペーパーわんことなかまたちin静岡・絵本作家いしかわこうじ作品展」を開催予定。
[編集] 受賞歴
- 第9回 講談社童画グランプリで大賞を受賞。
- 2004年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選
[編集] 主な著書
- 『くだものいろいろかくれんぼ』(ポプラ社)
- 『どうぶつもようでかくれんぼ』(ポプラ社)
- 『ふねくんのたび』(ポプラ社)
- 『どうぶついろいろかくれんぼ』かたぬき絵本シリーズ フランス語版(Editions Milan)全4冊
- 『このしっぽ だあれ?』ちゅうたの はてなえほん1(講談社)全国学校図書館協議会選定図書
- 『このおと なにかな?』ちゅうたの はてなえほん2(講談社)全国学校図書館協議会選定図書
- 『どうぶついろいろかくれんぼ』よみきかせ大型絵本(ポプラ社)
- 『のりものいろいろかくれんぼ』よみきかせ大型絵本(ポプラ社)
- 『たのしいおもちゃかくれんぼ』(ポプラ社)
- 『おきがえいろいろかくれんぼ』(ポプラ社)
- 『どうぶついろいろかくれんぼ』(ポプラ社)
- 『のりものいろいろかくれんぼ』(ポプラ社)
- 『どうぶついろいろかくれんぼ』かたぬき絵本シリーズ 韓国版(Daekyo Publishing)全4冊
- 你可以養100隻狗(典蔵)*100ぴきのいぬがかえる本の台湾版
- 『世界を旅するペーパーわんこ』(河出書房新社)
- 『ペーパーわんこのいるくらし』(講談社)
- 『100ぴきのいぬがかえる本』(学習研究社)
- 『Happy Painter Life』石川浩二著(IDGジャパン)
- 『お作法不作法』石川浩二共著(朝日新聞社)
- 『かわいい牛 おいしいお米 いのちを育てる総合学習 5年生』石川浩二共著(童心社)
- 『川のこえをきこう』石川浩二共著(童心社)
- 『すごい人、おもしろい人にあった!』石川浩二共著(童心社)
- 『みんなで町をあるいたよ』石川浩二共著(童心社)
他、多数。
[編集] 個展歴
2001年より原宿K.S.ギャラリ−にて、毎年夏にテーマを決めて個展を開いている。2002年「100ぴきのいぬかかえる本」展、2006年「どうぶつ+のりもの かくれんぼ」展、等。 2005年には、二子玉川高島屋S.Cにて大型の企画個展「いしかわこうじ わんこ+にゃんこ」展を開催。巨大ペーパーわんこ、油彩画などを出品。家族連れなど約4000人の来場者が訪れ、好評を得る。 この他、電通アドギャラリー、西武百貨店所沢店、調布パルコ、プランタン銀座、ギャラリーef、ピンポイントギャラリー等で個展数十回。 2007年8月に愛知県の文化フォーラム春日井にて大規模な個展「いしかわこうじ・ペーパーわんこと仲間たち」展を開催。巨大ペーパーわんこ、ペーパーにゃんこ、ペーパー動物のオブジェと写真の他、油彩やデジタル版画も多数出品。
[編集] 講演・出演歴
文化フォーラム春日井(愛知県)で「大きなペーパーわんこを作ろう!」ワークショップ。「オリジナルペーパーわんこを作ろう!」ワークショップ。 e-とぴあ・かがわ(香川県)で親子向け「ペーパーわんこ」ワークショップ。 文京区文京区立誠之小学校「らしさ工房」ワークショップで「ペーパーわんこを作ろう」講師。 “ふれあいエスプ塩竈”(宮城県)で親子向け「ペーパーわんこ」ワークショップ。吉祥寺「おばあちゃんの玉手箱」にてペーパーわんこ&ペーパーにゃんこ作りのワークショップ。 NHK教育TV「おしゃれ工房」にペーパーわんこ作家、デジタルアーティストとして出演。 「2004年ボローニャ国際絵本原画展」(板橋区立美術館)で、「入選者に聞く」に出演。 法政大学でデジタルイラストレーションの特別講義。 Mac Expoにてデジタルイラストレーション講座。 東京国際ブックフェア、ジュンク堂書店池袋本店、ブックスタマ(福生)、おばあちゃんの玉手箱(吉祥寺)等で、読み聞かせ&サイン会も精力的に行なっている。
[編集] 代表作品
- 「暮らしの風」誌(朝日新聞社)表紙連載 2004〜6年 ペーパーわんこ&にゃんこによる写真。撮影も、いしかわ自身による。
- 「ペットきれい」お掃除シリーズ(ライオン)2004年〜 商品パッケージのキャラクターデザイン。
- 「保育の友」誌(全国社会福祉協議会)表紙連載 2005年〜 犬や猫をモチーフにしたグラフィカルなイラストレーション。
- 「あのね」誌(フレーベル館)表紙連載 2005年〜 動物を擬人化した場面を描く、絵本的なイラストレーション。
- 大阪ガス(株)2008年版カレンダー。ペーパーどうぶつによる写真。撮影も、いしかわ自身による。
- 児童福祉週間ポスター(全国社会福祉協議会)2004年
- 朝日新聞 家庭欄「お作法無作法」3コマイラスト連載 2002〜3年。『お作法不作法』石川浩二共著(朝日新聞社)として単行本化される。

