あるいは裏切りという名の犬

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あるいは裏切りという名の犬
36 Quai des Orfèvres
監督 オリヴィエ・マルシャル
脚本 フランク・マンクーゾ
ジュリアン・ラプノー
ドミニク・ロワゾー
オリヴィエ・マルシャル
製作総指揮 ユーグ・ダルモワ
出演者 ダニエル・オートゥイユ
ジェラール・ドパルデュー
音楽 エルワン・ケルモンヴァン
アクセル・ルノワール
撮影 ドニ・ルダン
編集 アシュデ
製作会社 LGMシネマ
KLプロダクション
ゴーモン
配給 フランスの旗 ゴーモン
日本の旗 アスミック・エース
公開 フランスの旗 2004年11月24日
日本の旗 2006年12月16日
上映時間 110分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
製作費 €13,580,000[1]
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あるいは裏切りという名の犬』(あるいはうらぎりというなのいぬ、36 Quai des Orfèvres)は、2004年フランスの刑事映画。1980年代に起きた実話を基にしている。原題の「36 Quai des Orfèvres」は「オルフェーヴル河岸36番地」の意味でパリ警視庁の所在地である。監督は元警察官のオリヴィエ・マルシャル。2005年のセザール賞で8部門ノミネートされた。

日本では2006年のフランス映画祭で初上映された際に当初『パリ警視庁/オルフェーブル河岸36』の仮題が付けられていた[2]

ストーリー[編集]

パリ警視庁BRI(探索出動班)主任警視のヴリンクスは、BRB(強盗鎮圧班)主任警視のクランとともに次期パリ警視庁長官と目されていたが、その性格はまったく異なっていた。BRIチームは仲間の送別会の色紙代わりにパリ警視庁の看板を剥がしてくるような荒くれ者の集まりだが、ヴリンクスの下、厚い信頼で結ばれていた。一方のBRBはクランの強い統制下にあり、両者は水面下で激しく対立していた。おりしも重火器を用いて現金輸送車を襲撃する連続強盗事件が発生。被害総額200万ユーロ、死者9名にのぼる凶悪事件に、マンシーニ長官はBRI、BRB両者に檄を飛ばす。マンシーニはヴリンクスを別室に呼び、近々自分が昇進する予定であること、犯人グループを検挙した者を後任として推すつもりであること、できればヴリンクスを後任としたいと考えていることを告げる。あせったクランは長官に自分の指揮で犯人グループを検挙したいと訴えるが、ヴリンクスの援護に回されてしまう。犯人グループの次の目標を知ったBRIチームは現行犯で捕らえようとするが、功をあせったクランが暴走、犯人グループと銃撃戦になる。

キャスト[編集]

※カッコ内は日本語吹替

リメイク[編集]

1900年』で共演して以来のドパルデューの友人であるロバート・デ・ニーロが気に入り、彼のトライベッカ・プロがリメイクを決定した。『ネバーランド』『チョコレート』のマーク・フォースターが監督し、主演はデ・ニーロとジョージ・クルーニーが務める予定である。

参考文献[編集]

  1. ^ 36 Quai des Orfèvres” (フランス語). AlloCiné. 2014年6月21日閲覧。
  2. ^ archive 2006”. フランス映画祭公式サイト. 2014年6月21日閲覧。

関連作品[編集]

外部リンク[編集]