あぐかる

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あぐかる
ジャンル 農業、変身魔法少女
アニメ
監督 芦名みのる
シリーズ構成 芦名みのる
脚本 芦名みのる
キャラクターデザイン 芦名みのる
たけはらみのる
小笠原心平
渡辺あき
音楽 イタバシミノル
ミッキー三木
アニメーション制作 スタジオぷYUKAI
製作 スタジオぷYUKAI
配信サイト YouTube
ニコニコ動画
配信期間 2010年9月17日 -
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト アニメ
ポータル アニメ

あぐかる』(AGRICULTURE ANGEL BARAKI) は、茨城県つくば市に拠点を置くアニメ製作スタジオスタジオぷYUKAIが製作しYouTubeニコニコ動画にて無料で配信しているインターネットアニメ。

目次

[編集] 概要

茨城県を農業中心に宣伝する目的で製作されており、茨城県といえば納豆のイメージが強く、数多く有る県産農産物の認知度が低い現状であることが製作の動機となったという[1][2]

インターネット配信だけでなく茨城県で開催されるイベントへの出展や上映会といった宣伝活動も数多く行われている。

[編集] ストーリー

今から20年ほど前、無人の荒野と成り果てた茨城の地で、先代のバラキちゃんは巨悪を相手に死闘を繰り広げていた。様々な精霊トランスファーム(※トランスフォームではない)し、見事に茨城の大地を守った先代バラキちゃん。時は流れて2010年、筑波山近辺で農業を営む原木さなえの前にムジ郎・ポジリン・デェ五郎の凶悪な害獣トリオが突如として出現、恐るべきメカを駆使して彼女の農場を襲撃し始めたのである。怒りに燃えるさなえは農業天使(あぐかるエンジェル)バラキちゃんに変身し、茨城県を蝕む終わりの見えぬ非情な戦いに身を投じてゆく。

[編集] キャラクター

原木 さなえ(ばらき さなえ)
声 - 山本小百合
通学する傍ら、弁当持参で祖母宅の農作業を手伝っている少女。
祖母宅で農業を「手伝っている」という設定だが第4話現在までさなえ以外の人間は一人も登場しておらず、家族構成や友人関係、近隣の状況などは一切明らかになっていない。
私有地たる水田ではトラクターを運転しているが、公道を移動しているシーンは描かれていないため小型特殊免許を取得できる16歳以上であるかどうかは不明。
農作物に宿る精霊を見ることができる特殊能力を持っており、精霊のいなほとは幼い頃から一緒に過ごしている。
いなほが憑依する事で農業天使(あぐかるエンジェル)バラキちゃんにトランスファームし、「大地の力」と呼ばれる禁断の魔力を用いてごじゃっぺメカを倒す。
その際、頭髪が白髪になってしまうという著しい老化現象が見られる。
通常の攻撃技:スパンキング
バラキちゃんが持つ稲穂型の鞭のようなもので敵ロボットを叩くが、可愛い音が出るだけで全くダメージを与えられない。
必殺技:レインボーライスシャワー
大地の力を発動することにより、稲穂型の鞭から複数の米粒型爆弾が放たれ、敵ロボット目掛けて一直線に飛んで行く。
ごじゃっぺメカの装甲ですら難なく粉砕する程の威力を誇り、中で操縦していたごじゃっぺブラザーズは猛烈な爆風で遥か遠方まで吹き飛ばされる。
いなほ
声 - 原田ひとみ
さなえの祖母の農地に棲み付いている落武者のような姿をした米の精霊。「ぐふふふふ」「どぅふふふふ」という邪悪な笑い声を発する。
さなえに取り憑いて一体となった後でも人格は独立しており、彼女と会話ができる。
めろりん
声 - 阪口大助
アンデスメロンの姿をした年老いた精霊。駆け出しの頃、先代バラキちゃんの戦闘を一度だけ目撃したことがある。
第4話でさなえとトランスファームを試みたが失敗に終わった。
荒ぶるドラム
第1話オープニングとエンディングに登場。

[編集] ごじゃっぺブラザーズ

茨城の肥沃な大地を我が物にせんとするため、高度なテクノロジーによって建造されたメカを次々と投入して農地を襲撃する三匹の害獣型怪人。その攻撃は全くもって無慈悲であり、圧倒的な科学力の前にバラキちゃんは毎回苦戦を強いられている。肥沃な大地と農作物を求めて闘争する反面、農作業ができないよう徹底的に田畑を荒らすなど一見大きく矛盾した行動を取る。しかし、農地を荒らす事により県民を絶望させて茨城全土を手中に収めるための作戦だということが明らかになっている。活動資金を捻出するために稲敷市の和菓子店で饅頭を作るアルバイトや、流しの「なんでも屋」を営んでいる様子がエンディングで紹介された。

ムジ郎(ムジろう)
声 - 菅沼久義
たぬき型の中型怪人でごじゃっぺブラザーズのリーダー。バラキちゃんをロボで踏み潰して圧死させようとしたり、トゲトゲローラーで轢いてミンチにしようとするなど冷酷無比な性格である。
平和ボケした県民に代わって茨城県を征服し、ごじゃっぺ王国を建国するのが目標。
ポジリン
声 - 宮坂俊蔵
モグラ型の小型怪人。参謀長官IQが高く、メカの操作をこなす。また、知性に溢れたデキる男の必須アイテムを身に着けている。
語尾に「〜でモンス」を付けて喋るのが特徴。第2話で正気を失って暴走したデェ五郎に喰われてしまった。
デェ五郎(デェごろう)
声 - バロン山崎
イノシシ型の大型怪人。常に何かを食べており、その間は寡黙だが、空腹になると途端に凶暴化し、仲間を襲って喰い始める。

[編集] ごじゃっぺメカ

ごじゃっぺブラザーズが乗り込む巨大ロボットで、人型と車両型がある。片足立ちや高速二足走行などが可能であり、極めて高いレベルの制御技術が用いられている。研究開発および製造について、つくば市内の研究機関筑波大日立製作所などの関与があるかどうかは現時点では不明。

1号・こめとり君(第1話)
田植え前の時期に苗箱を徹底的に壊滅させ、茨城全土で稲作を継続できない状態へ追い込むために開発された人型決戦兵器。ビニールハウスを容赦なく破壊し、あまつさえ苗箱に植えられたばかりの種をホース状の触手で吸い取ってしまった。これがバラキちゃんの逆鱗に触れ、両腕がもげて動けなくなっていたところにレインボーライスシャワーを浴びて大爆発を起こした。爆風で吹き飛ばされた乗組員たちは断末魔の叫び声を上げながらお星様になった。
2号・愛しのローラ君(第2話)
道路工事用ロードローラーのローラー部に無数の鋭利なトゲトゲが生えた車両型決戦兵器。バラキちゃんを轢いて肉片にしようと水田の中を高速で追い掛け回すが、バラキちゃんの触手がローラーの車軸に絡まりエンジンがオーバーヒート。煙を上げたエンジンはローラーもろとも爆発し、動けなくなったところをバラキちゃんのレインボーライスシャワーで成敗された。
3号・みずとり君(第3話)
水田の水を全て吸い取って稲を全滅させるため、こめとり君をリサイクルした人型決戦兵器。しかし、水の吸い取り行為が稲の生長に必要な中干し作業そのものだったため放って置かれた。
4号・ドリームキャッチ君(第4話)
指が二本のこめとり君・みずとり君に対し、指が三本ある人型決戦兵器。さなえからおやつを強請り取ろうとしたが本編開始と同時に成敗されてしまった。それでもバラキちゃんの攻撃パターンを収集し、データはごじゃっぺメカ5号のドリームキャッチ君改に転送された。
5号・ドリームキャッチ君改(第4話)
手がラケット状になっている人型決戦兵器。

[編集] いなほ先生の知っ得!稲作豆知識

いなほが先生となり、さなえと視聴者に稲作のミニ知識を叩き込むコーナー。

第1話
種蒔きとビニールハウスの温度管理についての解説。
第2話
トラクターによる代掻き(ドロ遊びではない)と田植えマシーン&田植えマンによる田植えの作業内容を解説。
第3話
水田の水を一度抜いてしまう中干しとその効果についての解説。
第4話
稲におやつ(肥料)を与える穂肥についての解説。
なお、稲穂の赤ちゃんである幼穂を「ようほ」と説明していたが「ようすい」と読むのが正しく、2011年10月7日付の公式ブログにて後日修正版を制作するとの発表がなされた。

[編集] スタッフ

  • 監督・シリーズ構成・音響監督 - 芦名みのる
  • アニメーション監督 - たけはらみのる
  • キャラクターデザイン - 芦名みのる、たけはらみのる、小笠原心平、渡辺あき
  • 音楽 - イタバシミノル、ミッキー三木
  • 企画・制作 - スタジオぷYUKAI

[編集] 主題歌

オープニングテーマ「朝ご飯ですか!?バラキちゃん!!」
作詞・作曲 - ミッキー三木 / 編曲 - イタバシミノル / 歌 - さゆりmeets出銭リゾット
エンディングテーマ「ごじゃっぺブラザーズの歌」
作詞・作曲 - ミッキー三木 / 編曲 - イタバシミノル / 歌 - 出銭リゾット
第1話と第2話はインストゥルメンタル。第3話から歌入りとなった。

[編集] 各話リスト

全6話予定[2][3]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 本編 公開 YouTube ニコニコ動画
1 バラキちゃん参上!! 芦名みのる 芦名みのる
たけはらみのる
小笠原心平
12分26秒 2010年9月17日 第1話 第1話
2 バラキちゃん田植えですよ!! 12分30秒 2010年10月23日 第2話 第2話
3 バラキちゃん中干しです!! 12分37秒 2011年5月5日 第3話 第3話
4 バラキちゃんトランスファームよ!! 12分47秒 2011年9月18日 第4話 第4話

[編集] 東日本大震災復興支援

復興支援を目的に「茨城は 負けない!!」「日本は 負けない!!」キャンペーンが行われ、その一環としてあぐかるチャリティーグッズが発売されている。売上の一部は「茨城県の災害復興に対する義援金」として茨城県に寄付される。[4]

  • ポスター
    • 1枚 1,000円(送料込)のうち300円を義捐金として茨城県に寄付。
    • 2枚 1,400円(送料込)のうち600円を義捐金として茨城県に寄付。
    • 3枚 1,800円(送料込)のうち900円を義捐金として茨城県に寄付。
  • ストラップ
    • 700円(送料込)のうち100円を義捐金として茨城県に寄付。
  • クリアファイル
    • 500円(送料込)のうち200円を義捐金として茨城県に寄付。
  • 缶バッヂセット
    • 3,000円(送料込)のうち500円を義捐金として茨城県に寄付。

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

個人用ツール
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