あおい (リヒャルト・シュトラウス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

あおい」(Malven)AV.304は、リヒャルト・シュトラウスが最晩年に作曲したソプラノのための歌曲。事実上最後の作品である。

[編集] 概要

この歌曲は、リヒャルト・シュトラウスが亡くなる10ヶ月ほど前の1948年11月スイスモントルーで作曲されたもので、同時期に最後の作品となったソプラノ独唱とオーケストラ伴奏による歌曲「4つの最後の歌 AV.150」も作曲されている。

ベティ・クノーベルの「花園に青ざめた顔のようにそそり立つあおい(葵)」をうたった詩に作曲され、完成後、自身のオペラナクソス島のアリアドネ』と『影の無い女』の初演に出演したチェコ出身のソプラノ歌手マリア・イェリッツァに作品を贈呈した。なお、作品の公開初演は1985年1983年とも)にソプラノ歌手、キリ・テ・カナワによって行なわれた。

[編集] 関連作品

晩年に作曲された作品

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス