「超」怖い話

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「超」怖い話』(ちょうこわいはなし)は、取材に基づく実話怪談を集めた怪談本。

現在の編著者は、加藤一(四代目・冬班)・松村進吉(五代目・夏班)。

目次

[編集] 概要

実話怪談本としては希有なことに、27巻、19年にも及ぶ長期に渡って編著者・共著者を代替わりさせながら継続している。2度の休刊にもかかわらず、ディープなファンの呼び声によって復活を遂げるという、さながらゾンビのような伝説を持つ。これらの熱狂的読者は、特に怪談ジャンキーと呼ばれる。

取材に基づく現代怪談を扱った『新耳袋』(木原浩勝中山市朗著)とは、「西の横綱の新耳、東の横綱の超怖(通称:ちょうこわ)」と並び称される、現代実話怪談の代名詞のひとつ。これに稲川淳二を加えて三大実話怪談と呼ばれる場合もある。

稲川の同名怪談本『超怖い話』(1995年~、角川書店/バンダイビジュアル)と、本作『「超」怖い話』(1991、勁文社/竹書房)は、タイトルの類似以外接点のない別作品。また、トップ製菓から『超・怖い話ガム』という商品が発売されているが、これもタイトルの類似以外の接点はない。

[編集] 年表

この項では正規シリーズのみを記載。再編版関連書派生書漫画ゲーム映像作品については各項に記載。

1991年(平成3年)
  • 6月1日、勁文社から第一巻『「超」怖い話』新書版刊行。
初代編著者は安藤薫平樋口明雄加藤一蜂巣敦が参加。
1992年(平成4年)
  • 6月5日、第二巻『「超」怖い話2』新書版刊行。
安藤、蜂巣が退き、樋口が二代目編著者となり、加藤に加えて添田寛明が参加。
1993年(平成5年)
  • 6月1日、『「超」怖い話』文庫版刊行。
文庫化の際、新書版から「よっこらしょ」「爆発!」「自転車の間をよぎるもの」「悪寒」の四編がページ数の都合により削除された。
  • 7月1日、『「超」怖い話2』が『続「超」怖い話』と改題され、文庫版として刊行。
文庫化の際、新書版から「蔵王にて」「いい湯だな」の二編がページ数の都合により削除された。
  • 8月1日、第三巻『新「超」怖い話』刊行。
添田が退き、樋口、加藤に加えて氷原公魚平山夢明デルモンテ平山名義で参加。
1994年(平成6年)
  • 7月1日、第四巻『新「超」怖い話2』刊行。
氷原が退き、樋口、加藤、平山の三人体制となる。この体制は第八巻まで続く。
  • 9月1日、第五巻『新「超」怖い話3』刊行。
この年から年二回刊となる。
1995年(平成7年)
  • 6月5日、第六巻『新「超」怖い話5』刊行。
本来は『新「超」怖い話4』となるのだが、四は死に通じるという縁起担ぎから、四巻は欠番とされた[1]
  • 8月1日、第七巻『新「超」怖い話6』刊行。
1996年(平成8年)
  • 7月1日、第八巻『新「超」怖い話7』刊行。
この年から年一回刊に戻る。
1997年(平成9年)
  • 7月1日、第九巻『新「超」怖い話8』刊行。
樋口が退き、平山が三代目編著者となり、平山+加藤の二人体制となる。
樋口が退いた原因の一端が本書のあとがき(平山執筆)に記されている。
1998年(平成10年)
  • 一年間の休刊。これを「最初の死」と呼ぶ。
1999年(平成11年)
  • 6月30日、第十巻『新「超」怖い話Q』刊行。
読者からの問い合わせ殺到により、平山+加藤体制のまま復活。
本来は『新「超」怖い話9』となるのだが、九は苦に通じるという縁起担ぎから、アルファベットのQ(キュー)を当て字として使用した[2]
2000年(平成12年)
  • 7月31日、第十一巻『「超」怖い話 彼岸都市』刊行。
この巻より公式ホームページ上で募集した話が採用されるようになる。また、本書のサブタイトル彼岸都市も同様に公式ホームページ上で募集したものから採用されている[3]
安藤が退いた理由が本書のあとがき(加藤執筆)に記されている。
2001年(平成13年)
  • 再び休刊。
2002年(平成14年)
  • 4月19日、勁文社倒産。これを「二度目の死」と呼ぶ。
2003年(平成15年)
  • 2月6日、第十二巻『「超」怖い話Α(アー)』竹書房よりコンビニ文庫として刊行。
第九巻以来の平山+加藤体制でシリーズ復活。1995年以来再び、冬(1月)と夏(7月)の年二回刊に戻る。
この巻より、平山はペンネーム・デルモンテ平山の使用をやめ、本名の平山夢明を名乗る。
  • 8月6日、第十三巻『「超」怖い話Б(ベェー)』刊行。
2004年(平成16年)
  • 2月6日、第十四巻『「超」怖い話Γ(ガンマ)』刊行。
  • 7月17日、第十五巻『「超」怖い話Δ(デルタ)』刊行。
2005年(平成17年)
  • 2月5日、第十六巻『「超」怖い話E(イプシロン)』刊行。
  • 7月29日、第十七巻『「超」怖い話Z(ゼータ)』刊行。
2006年(平成18年)
  • 1月28日、第十八巻『「超」怖い話H(イータ)』刊行。
本書及びWeb上で、新共著者を公募する企画「超-1」を発表。
  • 7月28日、第十九巻『「超」怖い話Θ(シータ)』刊行。
本書及びWeb上で、「超-1」結果発表。
2007年(平成19年)
  • 1月28日、第二十巻『「超」怖い話Ι(イオタ)』刊行。
平山は参加せず、加藤が四代目編著者となり、超-1/2006優勝者である久田樹生松村進吉両名が新共著者として参加。第八巻以来、十二巻ぶりに三人体制が復活。
この巻以降、冬は加藤編著、夏は平山編著の『「超」怖い話』シリーズ初の二班体制となる。
この巻から不定期で、帯と巻末にQRコードによるショート怪談『QR「超」怖い話』が掲載されるようになる。閲覧には対応機器(携帯電話等)が必要。掲載作の募集は加藤のブログ「さぼり記」で不定期に行われる。
  • 7月5日、第二十一巻『「超」怖い話Κ(カッパ)』刊行。
加藤は参加せず、平山の単独著書となる。『「超」怖い話』全史の中で、加藤が参加しない巻はこれが初めて。また、共著者なしで著者一人の巻もこれが初めて。
2008年(平成20年)
  • 1月30日、第二十二巻『「超」怖い話Λ(ラムダ)』刊行。
加藤、久田、松村の三人構成。
  • 7月7日、第二十三巻『「超」怖い話Μ(ミュー)』刊行。
平山、久田、松村の三人構成巻となる。
この巻で平山はシリーズを卒業。歴代編著者で唯一、卒業を宣言しての離脱となる。
2009年(平成21年)
  • 1月30日、第二十四巻『「超」怖い話N(ニュー)』刊行。
第二十二巻に続き、加藤、久田、松村の三人構成。
  • 7月7日、第二十五巻『「超」怖い話Ξ(クシー)』刊行。
松村が平山の跡を継ぐ形で五代目編著者に就任し、久田との共著という二人構成。第二十巻以降の夏冬二班体制が継続されることになった。
2010年(平成22年)
  • 1月30日、第二十六巻『「超」怖い話Π(パイ)』刊行。
加藤、久田に加え、新たな共著者として「恐怖箱 老鴉瓜」で恐怖箱デビューを果たした渡部正和を起用。新編成での三人構成となった。
本来は『「超」怖い話Ο(オミクロン)』となるのだが、『「超」怖い話0(ゼロ)』との混同を避ける為に欠番とされた[4]
  • 7月30日、第二十七巻『「超」怖い話ρ(ロー)』刊行。
久田は参加せず、松村の単著となる。

[編集] 既巻一覧

[編集] 勁文社

[編集] 第一期

文庫版『「超」怖い話』 (1993/6/1,安藤薫平編著,Q-013) ISBN 4-7669-1793-6
文庫版『続「超」怖い話』 (1993/7/1,樋口明雄編著,Q-016) ISBN 4-7669-1823-1

[編集] 第二期

[編集] 竹書房

[編集] 第三期

※ここでは二度の休刊の時期(1998,2001)をそれぞれの節目とする説が採用されているが、安藤から樋口、樋口から平山、平山から加藤・松村にそれぞれ編著者が交替した時期(1991,1992,1997,2007,2009)を節目とする説もある。

[編集] 再編版(「超」怖い話クラシック)

復刊に合わせた書き下ろしが含まれる。
「あなたの子供になって、生まれたい……」「お札の霊験」の二作品は蜂巣敦による寄稿[5]
竹書房版「超」怖い話からのセレクション。書き下ろし三作品を含む。
勁文社版「超」怖い話からのセレクション。書き下ろし三作品を含む。また、一部の作品は改作、改題されている。
竹書房版「超」怖い話からのセレクション。書き下ろし三作品を含む。

[編集] 再編版(「超」怖い話クラシック以外)

勁文社版「超」怖い話から加藤執筆分のみを抽出再編収録したものだが、稲川淳二他のインタビューを合わせた異質な構成巻のため、竹書房版ながら「超」怖い話クラシックには含まれない。また、加藤執筆分は全話復刊はされていない。
勁文社版「超」怖い話から平山執筆分のみを抽出再編収録したもの。角川春樹事務所から刊行されており、「超」怖い話クラシックには含まれない。4は書き下ろし十作品を含む。
なお、勁文社版「超」怖い話平山執筆分を再録しているのは4までで、5以降は「超」怖い話とは別の書き下ろし実話怪談シリーズとなっている(シリーズ既刊八冊)。

[編集] 関連書

[編集] 新著者単著(「超」怖い話ニューエイジ)

冠に「超」怖い話と付き、竹書房から刊行された「超」怖い話正規関連書と言える作品群。

[編集] 超-1傑作選

実話怪談コンテスト「超-1」の傑作選。2007年度から新レーベル「恐怖箱」シリーズに分類されるようになった。

[編集] 派生書

[編集] 恐怖箱

冠に「超」怖い話と付かず、超-1から派生した作品群。

著者は加藤一/久田樹生/松村進吉/雨宮淳司/深澤夜/原田空/つくね乱蔵/鳥飼誠/矢内倫吾/渡部正和/高田公太/怪聞亭/つきしろ眠(初出順)の十三名。
十三名の著者、「恐怖箱」レーベル十三冊目、そして店頭発売が十三日の金曜日(2009/11/13)という、本シリーズでは避けてきた忌み数「十三」を意図的に重ねて踏んだ[6]、異例中の異例となる一冊。
本書までに発売された純粋な「恐怖箱」レーベルは黄昏の章/夜明けの章/怪医/蛇苺/老鴉瓜/彼岸花/遺伝記/怪癒/蟻地獄/赤蜻蛉/女郎花/の計十一冊(発売日順)だが、「怪集 蟲」も同レーベルとしてカウントされている[7]ため、計十二冊となる。

[編集] 「」怖い話

冠の鉤括弧内に以外の文字が当て嵌められた作品群。

[編集] 「弩」怖い話

特定のテーマで構成された作品群。いずれも加藤一の単著。

全話が接点を持つ構成[8]。一部、2ちゃんねるに投稿された話を話者承諾の元で収録している[9]
家にまつわる話のみを収録。
色情霊や情事にまつわる話のみを収録。
日常的に霊を見る人から集めた話のみを収録。
[編集] 「極」怖い話

「弩」怖い話の後継となる作品群[10]。いずれも加藤一の単著。

超-1/2007応募作から38編をピックアップし、加藤自らがリライトした話を収録。

[編集] 「超」怖い物語

加藤の『「弩」怖い話 ~螺旋怪談~』と似た傾向の派生作品。文体は創作ホラーと同じだが、裏表紙の記述ではハイブリッド・ホラーと銘打ち、どこまでが現実でどこまでが空想なのかは読者に委ねられる形になっている。
「壱」と銘打たれているが続刊は出ていない。同じ竹書房より飯野文彦による同題のシリーズが刊行されているが、内容に関連がない全くの別物である。

[編集] 遺伝記/怪集

創作ホラー大会「怪集」とその前身となった「遺伝記」に関係した作品群。

遺伝記/2008傑作選。
怪集/2009開催期間中に刊行された書き下ろしホラー連作集。
本書から要素を取り込んだ作品を本大会に応募する事が可能だった。
怪集/2009傑作選。

[編集] 漫画

  • 平成50の怪談 (1997,ワニマガジン社)
  • 恐怖の実話怪談 (1999,ワニマガジン社)
書き下ろし二作品を含む。
書き下ろし二作品を含む。
『ドキュメント「超」怖い話 ~富士樹海編~』『ドキュメント「超」怖い話 ~沖縄編~』の撮影ルポ二編を含む。

[編集] ゲーム

『「超」怖い話Α(アー)』『「超」怖い話Б(ベェー)』の平山執筆分をベースとしたサウンドノベル。語りは茶風林
書籍未収録作品二作と完全書き下ろし三作が収録されている。

[編集] 映像作品

[編集] ネット配信(後DVD化)

青木ヶ原樹海を舞台とした怪奇スポットツアーと再現ドラマ『「超」怖い話劇場』の二部構成。
映画『「超」怖い話A 闇の鴉』舞台挨拶のトークショー(平山と加藤)及び映画『東京伝説 蠢く街の狂気』舞台挨拶のトークショー(平山と木原浩勝)の模様が特典映像として収録されている。
沖縄を舞台とした怪奇スポットツアーと再現ドラマ『「超」怖い話劇場』の二部構成。
映画『「超」怖い話A 闇の鴉』舞台挨拶のトークショー(平山と加藤)及び映画『東京伝説 蠢く街の狂気』舞台挨拶のトークショー(平山と木原浩勝)の模様が特典映像として収録されている。
八王子城址をメインとした怪奇スポットツアーと「林家彦いちの恐怖朗読劇場」の二部構成。
ツアーには福澤徹三も同行。
京都を舞台とした怪奇スポットツアーと「神田阿久鯉の恐怖朗読劇場」の二部構成。
霊体験をした三人の女性へのインタビューとその考察、「ひとりかくれんぼ」の実験、「安原麗子の恐怖朗読劇場」の三部構成。
東北を舞台とした怪奇スポットツアーと「津田寛治の恐怖朗読劇場」の二部構成。

[編集] 映画

2004年5月29日公開。主演は佐藤寛子、共演は寺島進他。平山もカメオ出演している。
2005年7月2日公開。平山の他、津田寛治矢部美穂快楽亭ブラック (2代目)遠藤憲一らがメガホンを取ったオムニバスホラー短編集。

[編集] TVドラマ


[編集] 超-1と怪集

[編集] 超-1

一般参加による実話怪談コンテスト。名称の由来は格闘技大会「K-1」。

主催は加藤一を中心とした「超-1実行委員会」。

竹書房は協賛で大会への直接関与は行っていない。また、加藤以前の歴代編者(安藤・樋口・平山)は本大会に一切関与していない。

審査員による選定ではなく一般読者の採点で順位を決める公選方式を採用している。ただし実行委員会にて実力不足と判断された場合、優勝者は空位となる。

第一回と第五回以外では賞金が設けられていないが、大会傑作選が竹書房より刊行され、その占有ページ数に応じた原稿料が掲載者に支払われる。

また、傑作選での書き下ろし、上位ランカーの「恐怖箱」レーベルへの採用、2010年には渡部正和が「超」怖い話本シリーズの共著者に抜擢されるなど、様々な広がりを見せている。

[編集] 来歴

超-1/2006(第一回)
「超」怖い話シリーズ十五周年を記念して開催され、優勝者には賞金十五万円が授与された。
単なる記念大会ではなく、1997年の『新「超」怖い話8』以降続いてきた平山・加藤の二名体制に加わる第三の著者を市井から発掘しようという主旨があった[11]
大会の参加は資格不問、専用フォーム及び郵送で投稿された作品は無加工・無選別で随時公式ブログに掲載されると同時に基本点数5点が付与される。
大会期間中、掲載された作品は一般閲覧者による講評と採点が行われ、獲得点数により最終順位が確定する。
講評と採点は各作品のコメント欄と各自のブログ上からのトラックバックの二通りで行われ、コメント講評は+1・0・-1、トラックバック講評は+3・0・-3の三段階で評価される。
また公式BBS上では、投稿作を自由に書き直す「インスパイ屋」がお祭りの一環として行われた。
超-1/2007(第二回)
基本点数と郵送による作品募集が廃止、コメント講評は-4~+4、トラックバック講評は-6~+6の範囲での自由採点へと変更された。
投稿者にも自他の作品を講評・採点するよう推奨されており、そのコンプリート率によって獲得点数にボーナス・ペナルティが発生するようになった。
また、インスパイ屋を更に発展させたリライト制度を制定。投稿者が投稿時にリライトを許諾した作品のみ、誰でも書き直して各自のブログ上で公開する事ができる。その際に元作品へトラックバックを飛ばす事で、元作品に対しリライトボーナス点(+5点)が加点される。
超-1/2008(第三回)
採点方式に偏差値制度が導入された。全体の平均点を基準点とし、基準点以上の作品に加算された点数にボーナスが加点された。
超-1/2009(第四回)
基準点以上の作品数によって投稿者をA~Cの三つのグループに分類し、単純な合計点数ではなく作品のクオリティを重視した採点方式へと発展した。
超-1/2010(第五回)
大会五周年を記念し賞金が付けられた。
  • ランキング一位……三十万円
  • ランキング二位……五万円
  • 最優秀作品賞……十万円
  • 最信任講評者賞……五万円
  • 稲川賞……稲川淳二による作品の朗読
今大会より作品の長さ制限(ディスク上のファイルサイズ10000byte以下)が設けられた。
また、特定の講評者に阿る、または嫌う者による配点の偏りを防ぐため、前回使用した講評者名を使用しない事が推奨されたが、講評者側に強いる負荷を考慮し、義務化はされなかった。

[編集] 歴代の結果一覧

超-1/2006(第一回)

超-1/2007(第二回)

超-1/2008(第三回)

超-1/2009(第四回)

  • 優勝:なし
  • 二位:つくね乱蔵
  • 三位:もけたろう
  • 四位:北極ジロ
  • 五位:へみ

超-1/2010(第五回)

  • 優勝:なし
  • 二位:ねこや堂
  • 三位:つくね乱蔵
  • 四位:ぼっこし屋
  • 五位:鈴堂雲雀
  • 最優秀作品賞:北極ジロ「あかいはこ」
  • 最信任講評者賞:逸匠冥帝(幽鬼の源)
  • 稲川賞:つくね乱蔵「ひとりぼっちで」、大坂秋知「多発地帯」、ささきやすなり「こわれ屋」

[編集] 怪集

超-1と同一のルールで行われた創作ホラー大会。主催その他は超-1と同じ。

超-1との大きな違いは以下の通り。

  • 各大会ごとに設定されたテーマを取り扱わなければならない。
  • 他の作品から要素(人物・場所・物品等)を最低一つ、最大で三つ引き継がなければならない。
  • 実話や実在の人物を取り扱う事は禁止されている。
  • リライトは全面禁止。ただし結果発表後、傑作選に掲載されなかった作品を作者自身がブログ等でリライトを行うことは許可されている。

作品の繋がりをまとめたデータは公式で随時更新・配布が行われ、Windows用のフリーウェア「Frieve Editor」で閲覧すると、その繋がりと枝葉の広がりを動的に確認する事ができる。

[編集] 来歴

遺伝記/2008
怪集の前身となった大会。
テーマは「樹木」。ルールは超-1/2008と同じ。
怪集/2009(第一回)
テーマは「虫」。ルールは超-1/2009と同じ。
一般募集締切後に15日間限定で追加作品の募集を行う特別編が開催され、特別編応募作は竹書房編集部により優秀作が選ばれ、傑作選に掲載された。
一般募集・特別編共に長編が多かったため、翌年の超-1/2010から作品の長さ制限が設けられる事になった。
怪集/2010
主催の多忙により開催が見送られた。

[編集] 歴代の結果一覧

遺伝記/2008

怪集/2009(第一回)

[編集] 関連項目

[編集] 編著者・共著者

[編集] 編著者

初代編著者。「超」怖い話のみ参加。
現在の筆名は安藤君平
「超」怖い話2(続「超」怖い話)で二代目編著者に就任。
「超」怖い話から新「超」怖い話7まで参加。
新「超」怖い話8で三代目編著者に就任。2007年~2008年は夏班担当。
新「超」怖い話から「超」怖い話Mまで参加。Ι、Λには参加せず。
勁文社時代の筆名はデルモンテ平山。
「超」怖い話Ιで四代目編著者に就任。2007年以降は冬班担当。
「超」怖い話から参加。Κ、M、Ξ、ρには参加せず。
「超」怖い話Ξで五代目編著者に就任。2009年以降は夏班担当。
「超」怖い話Ιから参加。Κ、Πには参加せず。
超-1参加時の筆名はロールシャッハ。

[編集] 共著者

「超」怖い話のみ参加。
「超」怖い話2(続「超」怖い話)のみ参加。
新「超」怖い話のみ参加。
「超」怖い話Ιから参加。Κ、ρには参加せず。
超-1参加時の筆名は高山大豆。
「超」怖い話Πから参加。ρには参加せず。
超-1優勝未経験者では初の、本シリーズ共著への昇格者。
超-1参加時の筆名は藪蔵人。

[編集] 怪談

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

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  1. ^ 樋口明雄編著『新「超」怖い話5』 8頁 ISBN 4-7669-2213-1
  2. ^ デルモンテ平山編著『新「超」怖い話Q』 3頁 ISBN 4-7669-3232-3
  3. ^ デルモンテ平山編著『「超」怖い話 彼岸都市』 221頁 ISBN 4-7669-3542-X
  4. ^ さぼり記『しおづけ手帖、作業完了』
  5. ^ 安藤君平著『「超」怖い話†』 205頁 ISBN 978-4812423387
  6. ^ 加藤一編著『恐怖箱 十三』 3頁 ISBN 978-4812440193
  7. ^ さぼり記『恐怖箱 十三』
  8. ^ 加藤一著『「弩」怖い話 ~螺旋怪談~』 216頁 ISBN 978-4812415634
  9. ^ 加藤一著『「弩」怖い話 ~螺旋怪談~』 221頁 ISBN 978-4812415634
  10. ^ さぼり記『「極」怖い話』
  11. ^ 超-1/2006公式ページ
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